トップスピンがかからなかったテニスのストロークを改善した練習方法

ストロークのコツ

 

ストロークの安定感が何よりもほしいジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

この記事は、フォアハンドストローク、バックハンドストロークにトップスピン(順回転)がかからずに悩んでいる人向けの記事です。

 

トップスピンがかからないと…
✔︎フラットなショットになって、思い切り打つとホームラン…
✔︎アウトしないよう低く打つと、ネットしてしまう…
✔︎ミスを気にしながらテニスをしても楽しくない…

 

ストロークにトップスピンがかからない方は、このような点でお悩みかと思います。

私のストロークも、トップスピンのかかっていないフラット系のショットでした。

 

ただ、今回紹介する練習方法をしたことで、週1回の練習と自主練習だけでトップスピンのかかったフォア・バックを打てるようになりました!

 

その練習方法を紹介します!

特に初心者の方、練習時間が少ない方は参考にしてみてください!

この記事のPOINT

✔︎問題点の見つける
✔︎イメージトレーニングが重要
✔︎スクールやサークルで実践しながら修正する

 

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トップスピンがかからずネットばかりのフォアハンド

もともと私は、グラウンドストローク(バウンドしたボールを打つこと)が苦手です。

特にフォアハンド!

 

テニスを始めた当初は、ショットにトップスピンをかけようと思い、ボールをこすりあげるように打っていました。

でも、ボールがきちんと飛ばずにネット連発!

回転をかけることばかり意識して、ボールがきちんと飛んでいなかったんですね。

 

学生時代はトップスピンのかかったストロークが打てていただけにショックでしたね。

当時を思い出しながら打っていたのですが、全然思い通りにいきませんでした。

 

フラット系ショットはミスも多い

いろいろ考えながら、練習を繰り返して、なんとかフォアハンドをきちんと打てるようになった私。

しかし、そのフォアハンドは回転の少ないフラット系のフォアハンドでした。

 

フラット系のショットはスピードが出やすく、相手コートに突き刺さるように打てるので、攻撃力の高いショットです。

 

しかし、少し面の角度が違うだけで、大きくホームラン!アウトしてしまうことも多いです!

アウトしないように、ネットギリギリを打とうとしても、まだ技術がないうちはネットしてしまいます・・・

 

私はなんとかフォアを打てるようになったものの、まだまだ安定しないことには変わりなかったのです。

 

テニススクールのコーチからも

コーチ
コーチ

もっと回転を意識して!フォアを安定させましょう!

と言われていました。けっこうヒドかったんでしょうね泣

 

回転を意識してるのですが・・・

反抗期の息子のように体が言うことを聞いてくれませんでした。

 

なんとかトップスピンのかかったショットを打ちたいと思い、いろいろと考えながら練習してきました!

 

でも初心者にはできないレベルの高いようなことは何もしてません!

ごく簡単なことですので、同じ悩みをお持ちの方は、ぜひ練習に取り入れてみてください!

 

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問題点を見つける

私がまず始めにやったことは、やみくもに練習するだけでなく、トップスピンがかからない原因や問題点を見つけることでした。

 

実際にボールを打つのはもちろん、自分が打っている動画を見るなどして問題点を3つ発見しました。

 

それが、

✔︎ラケットの握り方(グリップ)
✔︎ラケットの振り方(スイング)
✔︎足の開き方(スタンス)

でした。

 

グリップが薄い(イースタンかコンチネンタル)

以前記事にしたのですが、私はストロークの時にラケットを、包丁を持つような薄い握り(イースタングリップとコンチネンタルグリップの間くらい)で打っていました。

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薄いグリップは、ラケットの面が手のひらと同じ向きになるのが特長です。

そのため、まるで手のひらでボールを打っているかのように、打つ感覚がつかみやすいんですよね。

 

薄いグリップで面にボールを当てるだけでもよく飛びます。初心者向けのグリップですね。

 

しかし、薄いグリップはラケットの動きの性質から、トップスピンをかけにくいグリップでもあります。

 

もちろん面にボールを当てるだけでは回転はかかりません。

さらに、薄いグリップのままラケットを振っても、ボールをこするのではなく、押し出すように打ってしまい回転がかかりにくいのです(フラットなショットになります)。

 

薄いグリップは打ちやすいのですが、回転がかからない原因になっていると思いました。

 

トップスピンをかけるフォームができていない

先ほど少し説明した通り、薄いグリップで打つと、ラケットでボールを押し出すようなショットになり、トップスピンがかかりません。

トップスピンをかけるには、ラケットを下から上に大きく振るイメージが大切です。

 

グリップを厚くする(セミウエスタンかウエスタン)と、回転がかかるフォームでボールを打ちやすいです。

 

さらに私は、トップスピンショットを打とうとするときに、ヒジから先を回転させる(回内運動)だけで打とうとしてました。

 

確かにトップスピンはかかるのですが、威力と飛距離が出ずにボールがおじぎしてしまい、ネットにかかっていました。

 

トップスピンは回内運動だけでかけるのではなく、ラケットの動き全体でかけるんですよね。

普段のイメージより下から上に大きく振り抜く必要があると思いました。

 

スタンスが閉じていた(スクエアスタンス)

問題点は上半身だけでなく、下半身にもあると思いました。

 

最近のテニスでは、ボールを打つ時の足の開き方は、セミオープンスタンス(ベースラインに対して平行に近い足の開き方)が主流です。

 

セミオープンスタンスだと、打つときに上半身をひねって戻す動きをしやすいです。

足が前を向いているので、ラケットを引くために上半身をひねると、足と同じ向きに戻ろうとして、上半身が自然に回転します。

 

私の場合は、スクエアスタンス(ベースラインに対して垂直な足の開き方)で打っていることが多かったのです。

 

バックハンドはスクエアスタンスかクローズドスタンス(足をクロスさせるような開き方)でもうまく打てています。

でも、フォアハンドはスクエアスタンスだと、上半身の回転を使えずに打っていることが多かったんです。

 

トップスプンはラケットの動き全体で打つ。ラケットは腕を振るのではなく、上半身の回転で動かす。

つまり私は、足の開き方が合っておらず、上半身を使ってトップスピンをかけることができていませんでした。手打ちに近かったんですね。

 

以上、3つの点を直さないと、トップスピンのかかったショットは打てないだろうと思い、特訓を始めました!

 

問題点すべてに共通する練習方法は「イメージトレーニング」

「特訓」なんて言うと、毎日体が動かなくなるまでテニスをするイメージをしてしまったかもしれません。

しかし、私がやった特訓は「イメージトレーニング」がほとんどです。

 

正直、社会人テニスプレーヤーは仕事の関係で、毎日のように練習時間が取るのは難しいです。

限られた練習時間で上手くなるためには、

イメージトレーニング→自主トレーニング→スクールやサークルで実践

というステップを踏むのが一番だと思っています。

 

それに、トップスピンは基本の技術です。初心者でもできるはず。

できない原因は、技術が足りない以上に、打ち方をきちんと理解・イメージできていないことにあると思います。

トップスピンを打つイメージを変えないと、身につけるための土台ができないでしょう。

 

私が発見した問題点を解決するためには、イメトレがとても役に立ちました。

イメトレならば、テニス初心者でも、時間がない方でもできますよね?

難しいことは全然ないので安心してください。

 

テニスコーチの動きや打ち方を見る

テニススクールに通っている方は、コーチの指導を受けながら練習をしていると思います。

上級者コースになるとわかりませんが、初級者〜中級者コースならば、練習しているコートで一番上手なのは、間違いなくコーチです。

 

私は練習中、ヒマがあったらコーチの動きや打ち方を見るようにしました。

恋してるんじゃないかってくらい見てましたよ。

 

コーチは球出しばかりで、実戦に近い形で打つことは少ないかもしれません。

しかし、球出しの時は普段とグリップを変えたり、ちょっとしたラリーの時でも、足の使い方や動き方に無駄がなかったりと、試合で使えそうな技術を使って練習をしています。

 

私たち初心者では、止まることなく球出しをすることも難しいかもしれませんね。テニスコーチの技術あってこそ、テニススクールの練習が成り立っています。

少しでもコーチの体の使い方から、テニスの動きのヒントを得るべきです。

 

正直、1時間半の練習中ずっと、コーチ同士がラリーしているのを見ていた方がうまくなれそうな気さえします。

トップスピンをかける打ち方も、何十回も見れるでしょうし。

 

練習中のスキマ時間はコーチの動きや打ち方を見てください!

ついでにフットワークを鍛える練習もするといいですよ!

以下の記事でまとめていますので、よろしければご覧ください。

テニスは足を細かく動かす!ボールを打たない時間を活かした練習方法
テニスで、足が動いていないと言われたり、体勢が崩れることが多い人は、足を細かく動かすことを身につけましょう!その練習方法は「足ぶみをすること」です。練習中にボールを打っていないスキマの時間にできる練習方法を紹介します!

 

コーチに質問する

これをやっていない人が多いのではないでしょうか?

コーチに個別で質問をしに行く!です!

 

練習中はコーチも忙しいと思いますが、練習の前後で少しだけアドバイスをもらうことはできると思います。

今悩んでいることや、打ち方でわからないことがあったら、自分で調べる以上にコーチに聞いた方が効率的です。

 

私もトップスピンショットを打つためのグリップについて質問しに行きました(根暗ですが、勇気を出しましたよ!)。

 

その時にコーチから

コーチ
コーチ

いきなりグリップを変えてもうまくいかないですね。厚いグリップと薄いグリップを少しずつ試してみて、自分に一番いいグリップを見つけるといいですよ!

というアドバイスをいただきました(くわしくは後で説明しますね)。

 

せっかくスクールにお金を払っているのだから、コーチに色々と聞かないのはもったいないですよ(ゲス顔)。

 

トップスピンがかかっている生徒のプレーを見る

コーチだけでなく、一緒にレッスンを受けている生徒さんのプレーを見るのも勉強になります。

もしトップスピンをかけたいのならば、ショットにしっかりスピンのかかっている人のプレーを見るのもいいでしょう。

 

その人のグリップ、テイクバック、インパクトの面の角度、フォロースルー、足の開き・・・学べることはいろいろあります。

 

コーチの技術は、初心者では真似できないレベルの高いものもあります。

レッスン中にコーチが打つことも少ないので、生徒さんを見ていた方が得るものは多いかもしれませんね。

なんなら、気になる生徒さんに質問しに行ってもいいと思いますし(アドバイスをくれる優しい方が多いはず!そう信じてる!)

 

私と同じ時間でレッスンを受けている生徒さんの中にもトップスピンのかかったショットを打てている方は多いです。

ですので、めっちゃ見てました(怪しまれてたかなぁ…?)。

 

テニスの本のトップスピンの内容を読む

イメージトレーニングをしても、正しい情報をもとにしてイメージをふくらませないと上手くなれません。

正しい情報を手に入れる方法としては、テニスの本を読むのがいいでしょう。

 

ショットにトップスピンをかけるのは基本の技術です。

ですので、どんな本にもコツが書いてあると思います(過去に私がブログで紹介してきた本には書いてありました)。

1冊あるいは2冊、納得できなければ3冊4冊買って読みましょう(私は4冊目で納得できました)。

 

テニスの本といっても2種類あると思います。

1つは実際に打っている連続写真が載っている本や雑誌。

もう1つは、文章でテニスの打ち方の理屈を説明している解説書。

 

ビジュアルで見た方がイメージしやすい人と、理屈を説明してもらった方がイメージしやすい人がいると思いますので、ご自身にあった方を選ぶといいでしょう。

 

ちなみに私は後者の解説書の方がよくわかりました。

写真を見せられるとその写真がイメージとして固定されてしまいます。

しかし、文章だけなら想像するのは自由です。自分に置き換えて考えるのが簡単でしたね。

 

おすすめはこの本です

『テニスはインパクトが9割』

 

少し難しい内容も含まれているのですが、トップスピンをかけるためのラケットの角度や握り方など、私のほしかった情報が載っていました。

是非1冊、持っておくことをおすすめしますよ!

 

トップスピンの解説動画を見る

動画は特に参考になります。

コーチを見るにしても生徒を見るにしても、実際に動いて打っている人を見るのは、脳にとって刺激になります。

 

しかし、私の場合テニススクールは週1回のみ。

休日などにテニスをする友達もいないので、週1回しか自分以外の人が打っている姿を見れません。

 

1週間のうち6日も他の人のプレーを見れないのはもったいないです。

ですが、今はYoutubeでテニスの解説動画を上げてくださっている方がたくさんいますね。

その方々の動画をとにかく見まくりました。

 

動画内でのアドバイス内容もそうですが、その人が実際に打っている時に、グリップやスイングの仕方などをよく注意して見ると、コツがつかみやすいですよ。

 

この2つの動画はかなり参考になりました(TENNIS RISEさんにはお世話になってます)。

フォアハンドとバックハンドの上半身の使い方を解説した動画です!

 

 

 

直接トップスピンのかけ方を解説しているの動画ではありません。

しかし、解説している山田さんの打ち方が、トップスピンをかける参考になりました!

 

ヒマがあったらラケットを持たない「エアスイング」

家にいる時間やトイレの個室にいるときなどは、ラケットを持たずに手だけで素振りをする「エアスイング」(勝手に命名)をやってました。

 

手のひらをラケットに見立てて、実際にラケットを振ったときと同じようなイメージで振るのです。

 

トップスピンをかける時には「車のワイパーの動きをイメージしろ」なんて言いますよね。

ラケットでボールをこするように打つ「ワイパースイング」のその名の通りの例えです。

 

でも、私は「壁にコンクリートを塗っている人の動き」の方がしっくりきました。

また後で説明しますが、打点を高くして、ラケットを顔の前くらいの高さまで持ってきてスイングすることも、スピンをかけるために大切なんですよね。

 

私はこのイメージをするときに、ワイパーよりも「コンクリートを塗っている人」の方がわかりやすかったです(個人差があります)。

 

テニススクールのストローク練習で実践

こういったイメージトレーニングを繰り返したら、1週間ごとにやってくるテニススクールのストローク練習で実践します。

 

思い通りショットにトップスピンがかかれば、そのイメージは正しく、うまくいかなければ正しくない。

この繰り返しで、微調整しながらトップスピンがかかるフォームを見つけていきました。

 

ここまででイメージトレーニングの話は終わりです!

次からは問題点だった「グリップ」「スイング」「スタンス」をどのように修正したのか、具体的な練習方法を書いていきます。

 

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グリップを直すための練習

一番重要だったのがグリップだと思っています。

薄いグリップはリターンやボレー、サーブの時にはとても役に立つのですが、トップスピンをかける上ではかなり足を引っ張っていました。

 

直すポイントとしては、「少しずつグリップを調整し、自分にあった握り方を見つける」ことです。

 

少しずつ厚いグリップに切り替えた

私がコーチに質問した時に言われた「少しずつグリップを厚くしていく」

これが大助かりだったんです。さすがコーチですよ!

 

スクールでの練習のたびに、グリップを厚くしたり薄くしたりを繰り返ししました。

その結果、自分が打ちやすく、かつトップスピンのかかるグリップを見つけられました。

 

今はこのように握っています。

 

少し薄めのセミウエスタングリップって感じです。

 

さらに、以前グリップを握っていた場所から1cmくらい上の方を握り、中指と人差し指の間をちょっと開けました。

ラケットを短く握り、人差し指も支えとすることで、ラケットをこれまで以上にしっかり握れるようになりました。

 

こうすると、相手のショットの威力に打ち負けることなく、以前より厚めのグリップでトップスピンをかけたスイングがしやすくなったのです。

 

このグリップは私が色々試した結果、見つけたグリップです。

この記事を読んでいるあなたが私と同じグリップをして、しっくりくるとは限りません。

 

大切なのは私のグリップを真似することではなく、型にはまらず、打ちやすい自分だけのグリップを見つけることです。

 

参考書にあるグリップの通りでなくて大丈夫です。

自分に合ったグリップを見つけてください。

 

家の中でラケットを握り、グリップを定着させた

一番しっくりくるグリップを定着させるために、私は家の中でもラケットを度々握っていました。

無意識にラケットを持った時、この握りができるくらい定着すれば、試合でも自然とできるようになるはずです。

 

でも、長時間握る必要はないですね。

1日3回など回数を決めて握り、体に染み込ませましょう。

 

自分だけのグリップでトップスピンがかかるかイメージした

家の中でラケットを握ってはいましたが、振ってはいないです。

我が家は6畳の1Kで、ラケットを振れるスペースなどほぼありませんので。

 

ただ、ラケットを握ってみて、実際にトップスピンをかけるイメージをしていました。

なんとなくでいいのですが、トップスピンショットが打てそうか打てなさそうか、感じてみてください。

 

あなたの体のことは、あなたの頭が一番よく知っています。

なんとなくでも「これではトップスピンのかかったショットは打てない」と感じるのであれば、多分打てません。

 

イメージしながら握りを変えているうちに「これだ!」と思えるグリップが見つかるでしょう!

 

見つかったら実際にボールを打つ練習で試し、イメージが正しいかどうか実証してみてください。

できなかったらまた家で同じ練習の繰り返しです。

 

まとめると、グリップの問題を直した練習方法は以下の3つです。

 

グリップを直す練習
✔︎少しずつ厚いグリップに切り替えた
✔︎家の中でラケットを握り、グリップを定着させた
✔︎自分だけのグリップでトップスピンがかかるかイメージした

 

スイングを直すための練習

続いては、ラケットのスイングを直すための練習についてです。

グリップの次に重要なのがスイングでした。

 

コツとしては「ラケットの軌道でトップスピンをかけるイメージをする」ということでした。

 

トップスピンはラケットの軌道でかけると理解する

私は、そもそもトップスピンのかけ方、ワイパースイングの方法を少し間違って理解していたのです。

ヒジから先を内側に回す動きに合わせてラケットを振ればいいと思っていました。

 

でもこれだけでは足りなかったのです。「高い打点で打つ」ということを理解していませんでした。

 

手元でワイパースイングをしていたから、ただでさえボールが沈み込むトップスピンボールがネットに引っかかってしまったわけですね。

打点を高くすれば、ボールが沈んでも、相手コートにまで届くようになります。

 

ただ、打点を高くしてワイパースイングをしても、結局ボールをこするだけで、押す力が足りません。

ショットが短くなって、相手にとって打ちやすくなってしまいます!

 

しっかり押す力をつけるには、ラケットをきちんと振らなければなりません。

その上で回転を掛けるように意識する必要があります。

 

私は、さっき言った「壁にコンクリートを塗る人」みたいなフォームを描くことで、トップスピンがかかるフォームになりました。

 

ラケットの振り抜きを大きくするように素振り

イメージとしては、

インパクトの直前にラケットを大きく上の方へと持ち上げるように打ち、顔の前を通して反対側の肩(二の腕)に持ってくる

感じですね。

思ってる以上に上の方に向かって大きく振れってことです。フォアもバックも同じです。

 

こうすると、ラケットの動きだけでボールにトップスピンが自然とかかりました。

変に腕を内側にねじ曲げるようなことはしていません。

 

極端な回転をかけておらず、ラケットを振り抜いているので、浅くならないトップスピンショットが打てました!

 

この打ち方を身につけるべく、公園などで素振りをするといいでしょう。

反復練習をすると、頭で意識しなくても、無意識に体が動くなります。

クセをつける感じですね。

 

やや面を下向きにすることで、回転の量は調整できます(下向きになるほど回転がかかりやすくなるが、ショットも低くなる)。

 

ただ、この打ち方でかかるトップスピンは「ナチュラルトップスピン」などと言われるスピンです。

それほど回転のかかり過ぎていない、普通のトップスピンという感じでしょうか。

 

もしヘビートップスピン(回転数の多いトップスピン)を打つのであれば、さらにボールをこすりあげるように打たないとでしょうね。

今回は、自然にかかるトップスピンの打ち方のみ紹介しておきます。

 

スイングを直すための練習をまとめると、以下の2点です。

 

スイングを直す練習
✔︎トップスピンはラケットの軌道でかけると理解する
✔︎ラケットの振り抜きを大きくするように素振り

 

スタンスをセミオープンスタンスにするための練習

スタンスを、今のテニスの主流である、セミオープンスタンスにするには・・・

打つときにスタンスをセミオープンスタンスにするよう意識する!

これだけですね笑

 

素振りの時もセミオープンスタンスで!

ボールを使ったストローク練習や試合形式の時もセミオープンスタンスで!

 

セミオープンスタンスがゲシュタルト崩壊するくらいセミオープンスタンスを意識しましょう。

以下の記事で、セミオープンスタンスについてまとめていますので、ぜひご覧ください!

スピンのかかったフォアが打てなかった意外な原因!スタンスを変えたら克服できた!
回転がかかったフォアハンドショットが打てない…そう悩む方は多いはず。私も打てませんでした。しかしスタンスを「セミオープンスタンス」に変えたところ、打てるようになったのです!とても簡単にスピンボールが打てるので、ぜひ参考にしてください!

 

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その他にトップスピンの精度を上げるために意識したこと

ここまで紹介したトレーニングに合わせて、もっと細かい部分で意識したこともあります。

これらも合わせてやると、もっとトップスピンショットの精度が上がるはずですよ!

 

トップスピンボールを打つ高さは「ネットの上60~70cm」

これは先ほど紹介した『テニスはインパクトが9割』で学んだことです。

「ショットの種類によって、ネットの上何cmを通すかを変える」ということ。

 

ネットの上を

10~30cm(A領域)30~60cm(B領域)60~90cm(C領域)

と、分けます。もちろん空中に線は引けないので、この高さで区切られているとイメージしてください。

 

A領域はフラットショット、スライスショット、ファーストサーブを通す高さ

B領域はトップスピンショットやセカンドサーブを通す高さ

C領域はヘビートップスピンを通す高さ

 

とのことです。本ではこの3つの領域を合わせて「ゴールデン領域」と呼んでいました。

 

もしトップスピンショットを打とうと思ったら、ネットから30cmより上を狙うと、ネットにもかかりにくく、浅くならないショットになるということです。

 

実際にやってみましたが、30cmだとちょっと低くて、トップスピンショットは浅くなってしまう気がしました。

B領域とC領域の間くらいがいいかなと思います。60〜70cmくらいですかね。

 

わかりにくい場合は、ネットの上にラケットを1本立てた状態をイメージしてください。

そのイメージのラケットにボールが当たらないように打てば、相手コートに深く決まるトップスピンショットになるでしょう!

 

自分がトップスピンを打てている姿をイメージする

ちょっと根性論っぽくなってしまいますが、「成功するイメージ」をし続けるのはけっこう大切です。

 

自分がトップスピンのかかったショットをきちんと打てている姿を想像しながら練習してみてください。

そして、そのイメージに従って体を動せば、少しずつトップスピン成功に近づくでしょう。

 

成功するイメージを持つには、お手本となる人を1人決めて、その人が打っているシーンを思い浮かべるとですよ!

頭の中でその人の真似をしてみるんですね。

 

錦織選手でも、フェデラー選手でも、ナダル選手でも、ジョコビッチ選手でも、アガシ選手でもOK!

トッププロ選手は、ほとんどの人が参考になります(一部クセの強すぎるプレーヤーもいますけどね)。

 

トップスピンの練習に役立つグッズ

最後に、私がトップスピンショットを練習するときに、「これは買ってよかったな」と思ったグッズを紹介したいと思います。

 

『テニスはインパクトが9割』

 

これは役立ちましたねぇ。

トップスピンをかけるためのスイング方法や、ネットの上のゴールデン領域を問う考え方は、『テニスはインパクトが9割』で知ることができました。

 

インパクトの瞬間を解説している本書は、トップスピンの重要性や、詳しい打ち方についてもよくまとめられています。

トップスピンがかからなくて悩んでいる方は、絶対に読んだほうがいいですね!

詳しくは、私が別の記事でレビューを書いておりますので、こちらも参考までに!

「テニスはインパクトが9割」レビュー!上級者を目指す初級者にオススメ
「テニスはインパクトが9割」の本を読んだレビューです。これからテニス上級者を目指したい初級者の方や、もう一度インパクトについて学びたい上級者の方、テニススクールのコーチや部活の先生などにオススメしたい一冊です。

 

スマホ用三脚

 

三脚は本当に買ったよかった!

私がこれまで買ってきたものの中で、良かったものトップ10入り間違いなしのグッスです!

 

自分がラケットを振っている様子をスマホで撮影して、どこが悪いか見ることができます。

また、撮った動画を保存しておけば、昔の自分とどれくらいフォームが変わったか見比べることができます。

 

動画を撮影してくれる人がいれば三脚も不必要なのですが・・・

自分の練習に付き合わせるのも申し訳ないですし、撮られてるのも恥ずかしいですよね?

 

自分のフォームを見直すためにも、三脚はあったほうがいいですね!

値段も安いし、1つあれば何度も使い回せるのでオススメですよ!

 

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まとめ

トップスピンは、マスターすれば力一杯ボールを打っても相手コートに決まりやすくなる、便利な回転です。

フラット系のショットでアウトやネットを気にしながら打っている方は、絶対にできるようになったほうがいいです!

 

半年、1年と続けてきた方ならば、トップスピンを打つための技術は十分持っていると思います。

あとは、どうやったらボールにトップスピンをかけられるのかイメージし、イメージに近づけるよう素振りなどを繰り返せばできるようになるはずです!

 

今回紹介した練習方法の全てでなくても、何か一つでもいいなと思うものがあったら、ぜひ試してみてください!