ゴム紐付きテニスボールで遊びながらテニスを覚えよう!使い方を紹介

テニスグッズ

 

こんにちは!ジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

テニスの練習をしようと思った時に、このように感じたことはないですか?

 

初心者に多い悩み

「ボールを打って練習したいけど、ラリーする相手がいない」

「ボールを打つ場所がないし、素振りだけでは物足りない」

「壁打ちをしていても、ボールがあらぬ方向に飛んでしまう」

 

特に初心者の方はこのように感じていて、自主練習に不満を感じている方も多いのではないでしょうか?

私もこのような不満を感じていて、なんとか解決する方法はないかと探していました。

 

そして、これらの不満を解決できそうな道具を購入してみました!それが

ゴム紐付きテニスボール

です!

 

 

商品名はCALFLEX(カルフレックス) 硬式テニストレーナーといいます。

重りにゴム紐とボールが付いているので、打ってもボールが遠くに飛ばず、ゴムの反動で自動的に戻ってくる練習道具です。自分一人でもボールを使った自主練習ができます。

 

今回はゴム紐付きテニスボールを使ってみたレビューを動画付きで書きました!

初心者テニスプレーヤーには特におすすめしたいので、参考にしてください!

 

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ゴム紐付きテニスボールの使い方

打つ立ち位置は重りの1歩後ろ

実際にボールを打つ時は、重りの1歩後ろ(1mくらい後ろ)あたりに立って打つとちょうどいいです。

 

ボールを打って、ゴムが縮んで戻ってくると、重りの手前くらいでバウンドします。バウンドした分の距離も考えると、重りの1歩後ろくらいがちょうどいい立ち位置になります。

 

実際に打ってみた【動画付き】

言葉で説明しただけではわかりにくい部分があるかと思いますので、実際に私が打ってみた様子を動画で撮影しました。ご覧ください。

 

 

早朝6時に家を出て、公園にて撮影してきました(笑)

朝でしたからね、体が全然動いていないのはご愛嬌・・・

 

壁を利用してボールを打ちましたが、壁がなくてもゴム紐の反動があるので、ボールは戻ってきます。

 

壁打ちで使えば、ボールがどこかに飛んでいくこともないので、安定的にラリーの練習ができます。ゴム紐の長さがあるので、ちょっと距離的には短くなりますけどね。

 

ただ初心者のうちは、壁打ちもままなりませんよね(泣)私は誰もいないところでやっていますが、隣で打っている人がいると、ボールが飛んで行ってしまい、邪魔をしてしまうこともあります。

 

ボールにゴム紐が付いていれば壁打ちも安定しますし、ボールの回収も紐を手繰り寄せれば簡単です。

 

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初心者にこそ役立つ3つのメリット

ボールを使って打ち方を確認できる

ゴム紐付きテニスボールは、初心者テニスプレーヤーにこそすすめたい練習道具です。

 

これだけでテニスの練習をして、上手くなるかというとやはり難しいです。実際に相手選手と打ったり、球出しで練習をした方が上手くなります。

 

ではゴム紐付きテニスボールをどう使うかというと、打ち方や面の向きなどを、実際のボールを使って確認するために使うといいです。

まずはフォームを整えたり、ボールを打つことに慣れたりすることから始める初心者だからこそ、ゴム紐付きテニスボールが活用できます。

 

私はよく素振りをしますが、自分の振り方でボールがどのように飛ぶのか、打球の感触はどんな感じなのか、面の向きは正しいのかなどがわかりにくいです。想像の中でなら、どんな振り方をしても相手コートに入っちゃいますからね。

 

しっかりボールを打って自分のフォームを確認するときにゴム紐付きテニスボールは役に立ちます。

 

打つだけでも楽しい

ゴム紐付きテニスボールは打っているだけでも割と楽しいですw

 

ボールは自動で手元まで戻ってきますし、遠くに飛びすぎるということもないので、ポンポンとテンポよくラリーの練習ができます。

 

慣れるまで少し時間がかかりますが、対人での練習だとなかなかラリーが続かない初心者のうちは、長くラリーをした気分になれるので、テニスの楽しさを感じられます!

 

なんなら、テニスをやったことがない未経験者の方でも、遊び感覚でテニスができる道具です!テニスをやってみたいと感じている方は、スクールに通う前にまずはゴム紐付きテニスボールで遊びからテニスをやると、苦手意識もなく始められるでしょう!

 

練習相手がいなくてもボールが打てる

これは最大のメリットかもしれませんね。テニスはボールを打って練習しようと思うと、相手が必要ですが、そう簡単にテニスの練習相手になってくれる人は見つからないですよね。

 

特にテニスを始めたばかりのうちは、なかなか他のプレーヤーを誘って練習するにも、自分が練習相手になるのかどうか実力的に自信が持ちにくいです。

 

ゴム紐付きテニスボールがあれば、相手がいなくてもゴムの力でボールが戻ってくるので、ラリーの練習ができます。

私も身近にテニスをしている人がいない孤高のテニスプレーヤーなので、大助かりです。

 

壁打ちができる場所もかなり限られてますからね。建物の壁などでやっていたら怒られてしまいますし、壁を傷つけたり、ガラスを割ったりといった事故も起こしかねません。

 

相手や場所に恵まれていなくてもボールを打って練習ができるので、初心者は1つ持っておくと自主練習をする時に非常に便利です。

 

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ゴム紐付きテニスボールの説明

持ち運びラクラク

 

ゴム紐付きテニスボールはこのような容器に入っています。蓋の部分には取っ手が付いているので、持ち運びもラクラクです。

 

紐も長いし、重りもボールが飛んでいかないようそれなりに重量があるので、家から外に持ち出すのであれば、そのままの状態で持って行くのは難しいでしょう。専用の容器があるので、安心です。

 

 

ジュニア・テニストレーナー・・・って書いてありますけど、決して子供専用というわけではなく、大人でも問題なく使えますよ!

 

後ほど詳しく解説しますが、ゴム紐付きテニスボールは子供〜初心者向けの練習道具です。

 

重りが付いている

 

このようなベースと呼ばれる赤い重りが入っています。この重りにゴム紐が付いていて、ボールが遠くまで飛ばないようになっています。

 

重りの重さはそうですね・・・1kgとかはないですけど、500〜600gくらいはあると思います。軽いな〜って思うかもしれませんが、500gの重さのものをゴム紐のついたボールの勢いだけで動かすのは至難の技です。

 

「波動球」みたいな威力で打てれば別ですが・・・

 

 

このように、重りにはくぼみがあって、ボールを置くこともできます。

一休みするときは、ボールが転がらないよう、こうして置いておきましょう。

 

まずこの重りが遠くに飛んでいくことはないので、安心して打ってみてください。

 

ゴム紐の長さ

 

ゴム紐と言っても、重りから2.4mまではナイロン製の紐、その先3.5mがゴム紐となっています。正直、そんなに深く考えることはなく、5.9mほどのゴム紐が付いていて、打つと反動で戻ってくると考えてください。

 

 

伸ばしてみるとこんな感じ・・・結構長いw

 

意外とゴム紐は長いので、広めにスペースをとっておきましょう。紐の長さ約6mに加えて、打った時の勢いで伸びる距離分も余分に確保しておいて、10mくらいは距離があった方がいいですね。

 

ボールはノンプレッシャーボール

 

ボールは「ノンプレッシャーボール」と呼ばれるボールです。テニスの公式試合ではほとんど使われないボールです。

 

通常のボールとされる「プレッシャーボール」はゴムと空気圧でボールが弾みます。

 

ノンプレッシャーボールは空気圧ではなく、ゴムの力のみでボールが弾みます。空気圧でない分、打っているうちに空気が抜けてバウンドが変わることがないので、ゴムの耐久力がなくなるまでバウンドがほとんど変わらず、長持ちします。

 

スクールなどに通っている方は、普段と使っているボールが違うのでちょっと打ちにくく感じるかもしれません。でもノンプレッシャーボールで練習する機会が全くないわけでもないので、打ち慣れておくといいと思います。

 

ゴム紐付きテニスボールはあくまで練習用の道具なので、ボールの質感についてはあまり気にしなくていいと思います。

 

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さいごに

では最後にゴム紐付きテニスボールについてまとめます!

まとめ

・相手がいなくてもボールを使った練習ができる

・ボールを打った時のフォームや打球感の確認ができる

・壁打ちに使っても安定する

・打つだけでも楽しい囲み内の文章

テニスに慣れていないはじめのうちは持っておいて損はないです。価格も1000円ちょっとですので、それほど負担にはならないかと思います。

 

練習の補助道具として買っておくべきですよ!スクールやサークルなどの練習がないときでもボールを使った練習ができるので、自主練習を積んで上達しちゃいましょう!

 

もしラケットを買ってしっかりやるのであれば、私も使っている

Princeの「BEAST O3 100」というラケットがオススメですよ!

振り抜きやすく、初心者に向いたラケットです!

 

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