こんにちは!ジロギンです!
先日、テニススクールでダブルス形式の練習をしてました。サーブから1ゲーム(4ポイント先取)で試合をする練習です。
ゲームとしてはそこそこ勝ててんですけど、
リターンをアウトばかりしてました!泣
そんなに力いっぱい打っているわけじゃないんですが、10球くらい打って、半分はバックアウトしてたと思います。
彼女はダニエラ先生
ジロギンにテニスを教えている美人コーチ。自らもプレーヤーとして週末は試合に出ている。年齢は教えてくれないが、多分28歳くらい。未婚。
身長178cm、体重は不明。利き腕は右。スリーサイズは81-59-80
父親と母親はスロバキア人だが、ダニエラ先生は埼玉県の所沢市で生まれ育った。スロバキア語も話せないわけではないが日本語の方が得意らしい。
5歳からテニスを始め、15歳の時にテニス留学も考えたそう。しかし、ひじ・ひざ・あご・足くびなど色んな関節の痛みから留学は断念。テニスは趣味として、コーチとして楽しんでいる。
リターンの打ち方のコツ
ラケットの振りすぎはダメ!
サーブのリターンの時にラケットをストロークの時のように振るのはおすすめしないわ!
理由は2つ!
・サービスライン近くにいると相手コートとの距離が近くなる
サーブは上から振り下ろして打つ分、普通のストロークより威力が上がりやすいわ!
威力のあるショットを思い切りラケットを振って叩こうとすればどうなるかわかるわよね?
ちがいまーす。
よっぽど力の差があるならまだしも、相手のサーブを無理に叩こうとすれば勢いがつきすぎてコントロールしにくくなるわ。だからあなたはアウトしてたの。
さらに、これは初心者同士の試合にありがちなこと。
威力の弱そうなサーブは、サービスラインに近づいて打つことがあるでしょう?
この時に、思い切り打とうとすればアウトしてしまうわ。
相手コートとの距離が近くなっていることを忘れちゃダメよ!
ボレーの感じでブロックするのよ!
サーブはラケットを振って打つのではなく、ラケットに当てる感覚をイメージしてちょうだい。
これはボレーと同じね。ラケットにボールがあった瞬間グッと握るのよ!
そして重要なのはテイクバックの時。
サーブは威力があるから、ラケットに当てるだけで充分威力のあるリターンが返せるわ。
ラケットをしっかり握らないと力負けしてしまうから、忘れないようにね!
でもラケットは振り抜かなくていいわ。ラケットの面をよく見て、面の真ん中に当てるよう意識しましょう。
・ボレーと同じ感覚で当てる
・テイクバックは打点と同じ高さで
・ラケットを押し出すだけ。振らない
・ボールが面に当たった瞬間ラケットをグッと握る
速いサーブをリターンするには?
基本は同じ
1歩で近くイメージを持って!
相手のサーブに対して、リターン側はボールに1歩で近づくイメージを持って。
そして近づいた瞬間、ボールをラケットに当てるのよ!
テニスは足を細かく動かしてボールを追いかけるのが基本よ!
でもサーブは、速い人だと150km/hを超える人もいて、すんごい人は180km/hを超えてくるわ(男子のプロだと200km/h越えもざらにいるわ)。
こんなに速いサーブを走って追いかけるのは難しいわよね。
だからこそ1歩でまたぐようにして距離を詰めるの。
普通のストロークではやるべきではないけど、当てるだけで威力の出る速いサーブに対するリターンなら、この動きでも十分打球にスピードが出るわ!
サーブもコート半分の幅にしか打てないから、1歩でも追いつく幅よね?
力負けしてしまう
筋力アップも必要
〜翌週〜
細すぎるんだよ!!
単純な筋力アップも必要よ!パワーのあるサーブを返すには、自分のパワーももちろん必要になってくるわ。
腕立て伏せや、ダンベルなどを使ったトレーニングで、腕力をきたえるようにしましょう!
ラケットを使わない基礎トレーニングもサボっちゃダメよ!
ダニエラ先生おすすめのプロテイン
人間の体を作るたんぱく質。筋肉や血液はもちろん、かみの毛までたんぱく質で作られているわ!
特にテニスをする人は、長時間走り回る。すると、少なからず体はダメージを受けてしまうの。そのダメージを回復するにはたんぱく質をとることが重要よ!
テニスばかりもいいけど、きちんとたんぱく質をとらないとやせる一方になってしまうわ。相手のパワーショットに打ち勝つには、たんぱく質を多くとって、私たちも筋肉をつけなくちゃね!
ただプロテインやサプリメントを飲めば筋力がつくわけじゃないわ!
筋トレのサポートとして、適量を飲むようにしましょうね!
まとめ
・ボレーと同じ感覚で当てる
・テイクバックは打点と同じ高さで
・ラケットを押し出すだけ。振らない
・ボールが面に当たった瞬間ラケットをグッと握る
・ボールに1歩で近くイメージ
これを忘れないようにしましょう!
もちろん、場合によってはこの打ち方でも返せない時はあるかもしれないわ!
でも、これを基本として、リターンのミスをなくさないようにしましょうね!