ナイロンガットは45ポンドで充分?ゆるめのガットでプレーしてみた

ラケット

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ガットのテンションは高めでも、普段のテンションは低めなジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

先日、私の使っているテニスラケットのテンションを大幅に下げました!

53ポンドで張っていたのを45ポンドにしたところ、打感がだいぶ変わりましたね。ガットは以前のまま、ナイロンガットを使っています。

 

実際にガットをゆるめに張ったラケットで練習してみたので、その感想を紹介します。

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✔︎初めてラケットを買う
✔︎ガットのテンションを下げたいけどミスが増えるのはイヤ
✔︎ボールが飛びにくいと感じる
✔︎ショットに回転がかからないと感じる

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テンションを53P→45Pにした理由

およそ2ヶ月半ほど前、私は使っているガットのテンションを52ポンドから53ポンドに上げました。

理由は単純で、フォアハンドが安定しないから。ラリーしていると、ホームランみたいなボールを打ってしまうのです。

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そこでガットのテンションを高めてボールの飛びをおさえ、ホームランを減らそうと考えていました。

ジロギン
ジロギン

高校時代も53ポンドだったしヨユーヨユー!

 

それから2ヶ月半たった先日、「テンションを上げるのはミスの改善にならないのでは?」と思う出来事があり、逆にテンションを45ポンドへ下げることにしたのです。

その成り行きは、こんな感じでした。

 

コーチ「Princeのラケットは鉄板のよう」

ある日、テニススクールの練習前にコーチと話す機会があったんです。

その時、コーチが私の使っているラケット(PrinceのBeast O3)をみて一言。

コーチ
コーチ

ボクはPrinceのラケット苦手なんですよ!打感が硬くて鉄板で打ってるみたいです

 

その一言が、私にとっては衝撃でした(コーチは何気なく言ったことだと思いますが)。

「Princeのラケットは打感が硬い」

この考え方は、今までの私になかった・・・

 

硬式テニスを本格的に始めた高校時代から、私が使ってきた歴代のラケットは全部Prince。だからPrinceの打感が当たり前だと思ってきました。

しかし、テニス経験が私よりはるかに長いであろうコーチからすると、Princeは硬いラケット・・・

自分で練習していたのでは、まず気がつけなかった価値観でしょうね。

 

コーチの言葉を聞いて、私は考え方を改めました。

ジロギン
ジロギン

もしコーチの言う通りなら、ガットはゆるく張った方がいいのでは?

 

これまではガットのテンションを高めに張りすぎていたかもしれない。だからフォアハンドもうまく打てなかった・・・きっとそうだそうに違いない!(道具のせいにするのは二流…)

この出来事がきっかけで、一度テンションを大きく下げてみて、打感を確かめてみようと決意し他のです(二流でけっこう!)。

 

ナイロンガットは40P台でOK?

ガットをゆるく張ると言っても、具体的に何ポンドくらいがいいのか…

悩んだ私は、いろんなサイトや動画を調べ回りました。そしてたどり着いたのがこちらの動画。

テニスショップの方(張人)のインタビュー動画ですね。

この動画の中で、ラケットのテンションは以下のような強さで十分だと語っています。

  • ナイロンガット→45ポンドくらい
  • ポリガット→38ポンドくらい

この動画を見た時点では、半信半疑・・・ガットの平均的なテンションは50ポンドと言われてるし、さすがに下げすぎでは?と感じていました。

ジロギン
ジロギン

でも、試してみなければ答えはわからない!

 

一か八か、テンションを45ポンドまで下げてみることにしました。

まぁ、ダメだったら張り直せばいいだけですし(お金がかからないとは言ってない)。

 

ガットをゆるくするとどう変わるのか?

一般的に、ガットをゆるめに張ると以下のような変化があるとされています。

回転がかかるのはありがたいことです。ボールが沈み込むように飛ぶので、アウトのリスクが減ります。

でも、その分ボールの飛距離が伸びてしまっては、結局アウトになってしまうのでは?ちょっと不安に感じますよね。

 

ゆるいガットでボールを打つなら、

「回転をできるだけかけて、ボールが飛んでしまうのをおさえる」

この考え方が重要になりそうです。

回転をかけるのがあまり得意ではない私。うまくいくのでしょうか・・・?

 

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ゆるめのガットで打ってみた感想

ガットのテンションを45ポンドに下げてから、テニススクールの練習(初級レベル)に2回参加しました。

主な練習メニューは

  • 球出しのストローク練習(手出し、ラケット出し両方)
  • ボレー練習(ラケット出し)
  • サーブ練習(片面からの打ちっ放し)
  • コーチとのラリー(コーチが打ちやすいようつないでくれる)
  • ダブルス形式練習(サーブから3ポイント先取)

どのスクールでも行っていそうな基本の練習ですね。

 

これらの練習中でラケットを試したところ、以下のように感じました。

それぞれ説明していきます。

スピンがかかりまくる

ストロークでかかるスピンの量が断然違います。想像していた以上に回転がかかっていることを実感しました。特にフォアハンドで変化を感じましたね。

これはガットをゆるくしたことで、ボールがラケットに当たった瞬間、ガットに食い込むようになったからでしょう。

ガットとボールが触れ合う時間がのびて、回転もかかりやすくなったようです。

 

「回転をかけないとボールが飛びすぎてしまう」という不安は、すぐ解消されました。

ワイパースイングでラケットを振ると、あまり意識しなくてもジョリっと回転がかかってくれます。

フォアはワイパースイングを意識せず、ひっぱたくように打ってスピンをかける!
フォアハンドにトップスピンがかからなくて悩んでいるあなた!もしかしたら「スピンをかけよう」と考えすぎているかもしれません!一度何も考えず、ボールをひっぱたくように打ってみてください!自然なフォームで、自然なトップスピンが打てることでしょう!

 

練習の中でのみですが、フォアハンドをホームランするミスが激減しました(この点については後ほど解説します)。やはりスピンがかかると、ストロークは安定しますね。

 

飛びすぎるので回転は必須!

ゆるいテンションで、さらに柔らかいナイロンガットだと本当にボールの飛距離もめちゃめちゃ伸びます。

試しにフォア側に来たサーブを薄いグリップ(イースタングリップ)で回転をかけずにリターンしてみたんです。すると、低めの弾道でコートのバックネットまで突き刺さるように飛びました。

 

それほど力を込めたつもりはなかったのですが、力めば確実に大ホームランする飛距離。

ゆるめのガットで打つ場合、回転をかけないとアウトしちゃいますね。ワイパースイングは意識した方が良さそうです。

ジロギン
ジロギン

サーブやボレーは薄いグリップで大丈夫です!

 

ラケットを思い切り振らなくてOK!

ガットのテンションを下げたことで、思い切りラケットを振る必要がなくなったように感じます。先ほども説明した通り、ラケットに当てるだけでボールが飛んでいくので余計な力はいりません。

 

これを一番実感したのはサーブです。サーブは自分でトスを上げて打つショット。相手が干渉しないため自由に打てますが、スピードを出そうと思うとそれなりにパワーが必要です。

 

ストロークやボレーの場合、相手が打ってきたショットの威力を利用して打ち返すこともできます。しかしサーブは相手のパワーを利用できない分、自分でパワーを出さなければなりません。

 

ここでゆるいガットの「面に当たればボールが飛ぶ」性質が活きてきます。サーブを打つ時も余計な力を入れずにスピードを出しやすくなるのです。

私の体感ではありますが、同じ力で打ってるのにサーブの速度が10km/h近く上がったと感じました。(別途記事にしますが、ガットを変えたタイミングでサーブのフォームを変えたのも影響しています)。

ジロギン
ジロギン

サーブにしてもストロークにしても、45ポンドにしてからの方が格段に打ちやすく感じました

 

ボレーのコントロールがしやすい

もともとボレーは得意なショットだったのですが、短く落とす、遠くに飛ばすといった微妙なコントロールがしやすくなったと感じます。

 

ゆるいガットに変えて「ガットでボールを捕まえてから押し出す」ように打てることが要因でしょう。ガットが柔らかいので、ボールをクッションのようにとらえてくれます。

「壁を作って弾きかえす」というボレーのイメージから少しステップアップできました。

 

「弾き返す」ボレーのままでは細かいコントロールができません。

例えば、ダブルスで上級者と試合するとしたらボレーもきわどいコースに打つ必要があるでしょう。そうなった時に、アウトやネットミスが増えてしまいます。

 

私は試合でもネットプレーをすることが多いので、ボレーをコントロールしやすくなったのはとても大きなメリットです。

 

道具の力でフォアハンドのミスが激減

ガットをゆるくしたことでラケットにボールが当たれば飛ぶようになりました。

結果、苦手だったフォアハンドストロークも「ラケットに当てれば相手コートにボール入る」ような状態になり、ミスはだいぶ減りましたね・・・

ジロギン
ジロギン

というのは後ろ向きに考えすぎ!

 

回転がかかるショットを意識せず打てるようになったことで「フォアで打つとミスしてしまう」という恐れも解消されたように感じます。

道具を変えることが一番の解決策だったとは・・・今までの練習とは一体何だったのか?

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テンションは高めと低め両方試すべき

もちろん、私がこれまで練習してきた1年ちょっとは全く無駄だったわけではありません。

練習をして、ミスをしてきたからこそ「自分はガットのテンションを高くするよりも、低めの方がプレーしやすいのでは」という答えにたどり着けたのだと思います。

 

もし最初から低いテンションで練習していたら、それはそれで不満に感じることがあったかも。高めと低め、両方試したからこそ今回の記事もかけているわけです。

 

この記事を読んだあなたにも、ガットを低いテンションで張ってみることをおすすめします。しかし、それが100%あなたに合っているとは限りません。

できればテンションは高めと低め、両方試してください。どちらが自分に合っているのかが理解できるでしょう。

ジロギン
ジロギン

ガットが切れた時や、3〜6ヶ月張りっぱなしの場合などに張り替えてるといいです

 

さらに、「高め低めと言っても、何ポンドが自分に合っているのか」を微調整しながら探し出してほしいです。そうすれば、自分にぴったりあったガットのテンションが見つけられるでしょう!

ナイロンガットなら45ポンドから上げたり下げたりしてみてください。

 

現状、私がゆるめのガットを試したのはスクールの練習だけです。近日中に試合にも出場して使ってみたいと思います!

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