大会出るとめっちゃ上手くなった気がするジロギン(@akiramenaiuta)です!
先日、テニスの草トーナメント「RDカップ」に出場しました!3回目の挑戦でしたね。
前回は私1人だったのですが、今回は私以外にもお2人の方と一緒に参加しました。
現在はWebライターで、過去にテニスコーチの経験もある
つぶまめさん
ブロガーで、学生時代までテニスをしてきた
飯島一休さん
のお2人です。
当日の様子と、私自身の振り返りを紹介したいと思います。
✔︎みんなで試合出ると楽しい!
✔︎ジロギンの試合結果は3勝1敗
✔︎細かいプレーの振り返り
RDカップに参加(3回目)
当日は、曇りがちな天気でしたがほとんど暑くなく、風もなく、テニス日和でした。
正直、テニスの大会の日は全然晴れてなくていい!暑い!太陽が憎い!(前回、熱中症になりましたし)
つぶまめさん、飯島一休さんは、テニスの大会に出るのは数年ぶりとのこと。
私も2〜3回出場してはいるものの、まだまだ経験不足。出場前は不安があったと思います。
でも3人で参加すると、会場にも話しながら行けますし、試合の間も話し相手がいるのであまり緊張しませんでしたね。
ソロで参加するのもいい経験になるとは思うのですが、やっぱり何人かで参加した方が心強いです。
でもつぶまめさんも一休さんも、すげー強かった!(語彙力)
心配する必要なんて全然ないほど強かったですよ!
つぶまめさんは元テニスコーチということもあり、プレーのクオリティが格段に違う。
「こういうボールが来たらこう返す」みたいな基本がしっかりできていて、全く危なげなく勝利してました(一番上のクラスだったのに無双!)
つぶまめさんのプレー見てるのが、自分で試合するより勉強になったんじゃないかな・・・?
昨日はテニス三昧な一日でした!
午前→大会
夜→スクール大会は運良く優勝できましたー
実戦だと得られる経験値が半端じゃないッスねw楽しかったなぁ。 pic.twitter.com/CEmTMUuYYV
— つぶまめ@格安SIMライター (@tsubutsubumame2) October 9, 2018
見事に優勝!さすがでした!
一休さんは、テニスボールを打つこと自体が数年ぶりとのこと。
練習も1〜2回したくらいだったのですが、勝ち星をあげてました(すげぇ・・・)。
相手の方も、中級以上のクラスに出場していてもおかしくない実力者。
私なら6-0で吹き飛ばされてそうな相手にも一休さんは打ち負けてませんでしたねえ。
スピンの効いたボールを打っていて、うらやましい限りでした・・・!
お互い試合時間がかぶってしまい、試合の全部を見ることはできませんでした。
でも一部だけ見ても、お2人の強さがひしひしと伝わってきましたね。
一緒に参加している方がいい成績を出していると、私もやる気に火がつきました。
大会はできれば友達や家族、恋人と参加するといつも以上の結果が出せるかもしれません。
また私も大会に出る際は、LINE@などで一緒に参加してくださる方を集めたいなと思います!
ジロギンの戦績
かくいう私の戦績はと言いますと、今回は4戦して、3勝1敗!
過去2回とも2勝2敗でしたが、今回はもう1つ勝利を増やすことができました!
これはかなりの進歩じゃないかなと思います!
スコアは、
- 1試合目:6-3
- 2試合目:6-4
- 3試合目:1-6
- 4試合目:6-5(RDカップは6ゲーム先取)
1試合目と2試合目は順調に勝てました。
最初2ゲーム取られてしまったのですが、その間に相手のプレーをなんとなく分析し、なんとなく作戦を立て、それがうまくいきました。
問題は3試合目ですよ。スコアは1−6で惨敗。しかも相手は小学生の男の子だったんです。
今日はテニスの試合でした。
結果は6-3、6-4、1-6、6-5で3勝1敗!…小学生に負けたよぉぉぉぉぉぉぉぉぉああああ#/&〒:+5」€〒÷¥1:^2:〒€<・〒5〆<・<44<・〒%<:〒€+:¥♪17<5^〆」1+÷
— ジロギン (@akiramenaiuta) October 8, 2018
ジュニアの子でしたね。
ストローク中心のテニスで、私よりもスピードがあり、回転のかかったショットをバンバン打っていました。
完全に訓練された子でしたよ・・・こうやって次の世代に追い抜かれていくんだなぁ・・・
4試合目は2-5まで追い詰められたところから逆転勝ち!
相手の方のファーストサーブがコーナーに決まりまくり、序盤はまともに打ち返せなかったんですね。
でも、必ず相手のペースが狂いだす時が来ると信じ、無理やり攻撃するのをガマンしました。
今までの自分だったら、がむしゃらに攻めようとしてただ自滅してたと思います。
案の定、相手の方のミスが増えたので粘り勝ちでしました。技術というよりは心の面で成長が見られましたね。
具体的なプレーの振り返り
では自分へのフィードバックも兼ねて、細かいプレーの振り返りも書いていきます。
長くなりますが、参考までにご覧いただけるとうれしいです。
スライス、ボレー、スマッシュは好調!
以前から得意としていたスライス、ネットプレー(ボレー、スマッシュ)は相変わらず好調でした。
ラリーはスライスでペースを変え、相手のミスでポイントを奪うことができました。
スライスはラリーを続ける上ですごく役に立ったなと感じています。苦手なトップスピンでラリーしていたら死んでましたね。
ボレーは、ネットに出るだけでも相手に難しいコースを狙わせ、ミスを誘えました。
もちろんボレー自体も決まりましたし、ロブをスマッシュすることもできました。
ネットプレーはミスをする確率も高いですが、ミスを気にしていては決め球も打てないはずです。
恐れることなくボレーはコースを狙い、スマッシュも振り抜くように意識ましたね。
今回も含め、3回のRDカップの中でスライスとネットプレーは私の武器になるなと実感しました。
スクールでも重点的に練習したいですね(練習メニューを決めるのはコーチですが)。
フォアは「テイクバック早く&リラックス」
ラリーはスライスでつなげればミスは少なくなります。でもスライスはスピードが出ないので、攻撃手段としてはちょっとイマイチです。
フォアハンドはスピンのかかったスピードボールを打てるようになるのが理想でしょう。
ただ、フォアは私の苦手なショット・・・特に試合だと少なからず緊張しますからミスを恐れてしまいます。
正直、今回の試合でもフォアのトップスピンはあまり打てませんでした。
以前よりは良くなってるんですけどね。でもそれは練習の話で、試合で通用するレベルには至ってないんだと思います。
ただ、試合中に何球か打ってみたところ、成功したフォアハンドのスピンには共通点がありました。
- テイクバックが早かった
- 肩の力が抜けていた
この2つですね。
テイクバックが早かったため、フォアの体勢が正しく取れたことが成功の大きな要因でしょう。
さらに、無駄な力が入らなかったことで強引に打つようなことがなかったのも影響していると思います。
試合をした週のスクールの練習でこの2つを意識してフォアを打ったところ、やはりミスが少なくなりました。
テイクバックを早く、リラックス、この2つを定着させたいですね。
バックにトップスピンがかかっていない?
フォアに比べるとバックは得意ですし、ミスも少ないです。
でも今回やった4試合では、バックのショットにトップスピンがかかっていないのが気になりました。
回転してはいるんですけど、ゆるい横回転みたいなのがかかってる感じ。しかも、全部相手コートの真ん中に飛んでました・・・(狙い撃ちされますわなぁ)
おそらく、ミスを恐れてラケットを振り抜けていなかったことが原因でしょうね。
面に当ててボールを返すだけになっていたんだと思います。だからトップスピンではなく、意味不明な謎スピンになってしまったのでしょう。
バックはもう少し練習すれば攻撃手段にもなりそうなので、試合でも振り抜いて、回転をかけていくことを意識しないとですね。
リターンでの攻撃が課題
普段私は、リターンはブロックリターン(薄いグリップでボレーするようなリターン)で返しています。
スピードの速いファーストサーブのリターンは、むしろラケットに当てるだけの方がミスもなく、スピードのあるリターンが打てるのです。
でもスピードの遅いセカンドサーブの場合、ブロックリターンはスライスでリターンする感じになってしまうんですね。
セカンドサーブは、リターン側にとって攻撃のチャンスとなりやすいです。でもスピードの遅いスライスで返してしまうとそのチャンスを無駄にしかねません。
スライスでリターンして、ネットに詰めるとかなら有効だとは思いますが。
相手のセカンドを叩いて攻撃するというプレーも必要だなと感じました。もったいないことをしてましたね(だから勝った試合も相手にかなりゲームを取られているのでは?)。
結局、フォア・バックのトップスピンボールの上達が、リターン攻撃の上達にもなるでしょう。
スクールで「まる1日ずっとストロークだけ練習」とか「ずっとラリー」「ずっとサーブ&リターン」みたいなのやってくれないかな・・・?
落ち着いてプレーできた
4試合全体を振り返ると、とにかく落ち着いてプレーできました。だいぶ試合に慣れてきたんだと思います。
私たちのようなテニス初心者の試合は、ほとんどが相手のミスでポイントを取ってるんですよね。
自分からウィナーを打てるのって、数球くらいだと思います。
自分がミスらなければほぼ間違いなく相手がミスってくれるはず。試合中でもこうやって冷静に考えられたことが、勝利につながりましたね。
これはとても大切な考え方だと思いますが、中級あるいは上級と試合のグレードが上がっても通用する考え方とは言えません。
上手い人は必ず自分ならではの攻撃方法を持っています。だから強いんです。
ミス待ちで勝てるほど甘くありません。
ミスをしないのは当然。さらに上に行くには自分から攻撃していくという考え方が大切になってくると思います。
そろそろテニスを始めて1年になるので、現状維持ではなくレベルアップをいつでも視野に入れたいですね。
まとめ:次回は中級以上にチャレンジ?
今回はとても楽しく、自分のちょっとした成長も感じられた大会になりました。
10月になって暑さもおさまり、テニスしやすい気候になったこともプレーの充実に影響したと思います。
だんだんと寒くなってしまいますが、それまでに試合経験を積んでおきたいですね。
過去3回のRDカップは「初中級コース」に参加していました。
よりレベルアップを図るには、もう1つ上の「中級以上コース」にチャレンジしてみる必要があるでしょうね。
「中級以上」なので、もはや無差別級、上級レベルの人も戦うでしょう。でも完膚なきまでに叩きのめされるのも経験です。
悔しい思いが増えるほど、もっと練習熱心になって、実力アップになると思います(メンタルが折れなければ)。
引き続き、RDカップなど草トーナメントに出場していきます!