木の枝のような腕をしているジロギン(@akiramenaiuta)です。
「テニスは腕でなく体の回転で打つ!」なんて言われますが、実際腕力も必要です。プロテニスプレーヤーの腕なんてみてください。一般人の足くらいの太さがありますからね(大げさかも)。
やはり、相手の力強いショットに打ち負けないようにしたり、300g前後といえど金属の塊であるラケットを振り回すには、腕の筋肉は欠かせません。
腕力に任せて打つのはミスの原因になるものの、力があればボールを打つ瞬間に面がブレにくくなり、ミスも減るでしょう。
私のような細腕では・・・残念なことに力負けしてしまいます。
腕のトレーニングをしてきたのですが、目に見えるな効果は得られていません。
そこで、導入したのがこちら!
NSD Spinner(NSDスピナー)です!
ボールを回転させて腕を鍛えるという、ちょっと不思議なトレーニンググッズ!
「本当に効果あるの?」と疑いたくなるでしょう?
これがあるんです!かなりきついトレーニングが手軽に出来ちゃいます!
テニスで以下のような悩みを持つ方には、特にオススメしたいです!
✔︎腕の筋肉が足りず、相手のショットに力負けしてしまう
✔︎ラケットが重たく感じる
✔︎腕のトレーニングは嫌いだけど腕力をつけたい
今回はNSDスピナーのレビューを紹介します!
NSDスピナー(NSD Spinner)を使ってみた感想
実際に使ってみたのですが、これは買ったほうがいいです!
特に、私のように腕力がなくて悩んでいるテニスプレーヤーさんには絶対オススメです!
以下3つのオススメポイントがあります!
回すのが楽しくてハマる
私のような細腕にとって、腕のトレーニングが一番ツライです・・・
腕立て伏せは続けて10〜20回くらいしかできませんし、そんな回数ではトレーニングになりません。
結局「楽しくないしツライし、やる意味なくない?」と思って、腕のトレーニングやめてしまうんですよね。
でもNSDスピナーはですね、ハマります!謎の中毒性があります笑
「ただ手のひらでボールを回してるだけで、ハマるわけないじゃん!」
って思うじゃないですか?
いやいやこれが違うんです、実際に回してみると分かります。
忍者マンガ「NARUTO」の主人公・ナルトの必殺忍術「螺旋丸(らせんがん)」の修行をしてる気分になりますよ!
トレーニングの継続には、「楽しい」って思えるかかどうかが重要だと思うんです。
NSDスピナーは回すだけで楽しいので、トレーニングも継続できるし、その結果、自然と腕力も鍛えられます!
1〜2分ほど回すだけで腕に負担がかかる
NSDスピナーを回している時間は、ほんの1〜2分でいいでしょう。その代わり思い切り回してみてください!
1〜2分間思い切り回すと、腕にめちゃくちゃ負担がかかります!
どれくらいかというと、しばらくNSDスピナーが回せなくなっちゃうくらい痛みを感じます笑
たった1〜2分とはいえど、間違いなく適当に腕立て伏せをするより効果的です!
トレーニング後の腕に感じる痛みや鈍さが、NSDスピナーの方が間違いなく上です。
短いトレーニング時間でもしっかり筋力になるのは理想的ですね!
テレビを見ながらできる手頃さ
そして、手頃にトレーニングできるのも素晴らしい点です。
テレビを見ながらとか、YouTubeの動画を見ながらでも、手さえ使えればトレーニングができちゃいます。
正直、トレーニングの何が面倒かって、準備なんですよね。
トレーニングできるスペースを確保したり、場合によっては運動着に着替えたり・・・そんなことをしている間に、めんどくさくなってやる気も失せちゃいます。
NSDスピナーの場合、トレーニングの準備がボールを持つだけですからね。
こんな楽に始められるトレーニングはなかなかないですよ!
これも継続しやすいポイントになるでしょうね!
ということで、NSDスピナーを使った感想をまとめると
✔︎中途半端に腕立て伏せをするより効果的!
✔︎手軽に始められるからトレーニングが継続する!
といった感じです!
腕力に悩みがあるテニスプレーヤーは、これ以上ないほど楽で、効果的なトレーニングができることでしょう!
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NSDスピナーについて
個人的には大満足のNSDスピナーですが、実際にどんなグッズなのかまだ説明が不十分でしたね!
詳しく紹介していきます。
テニスなどあらゆるスポーツのトレーニングに活用
NSDスピナーはやはり、腕を使うスポーツのトレーニンググッズとして活用されています。
当ブログはテニスをメインテーマに取り上げているので、テニスのトレーニングになるか気になるところですよね?
はい、なります!テニスのトレーニングに最適です!
後ほど詳しく説明しますが、上腕二頭筋など、NSDスピナーで鍛えられる筋肉は、テニスにおいて重要な部分ばかりです。
NSDスピナーでトレーニングをすれば、テニスの練習や試合で効果が発揮されることでしょう!
テニスのみならず、野球やバドミントン、卓球などのスポーツのトレーニングにも使われているようです!
しかも、プロのトレーニングにも使われるグッズなので、効果は折紙つきでしょう!
アメリカ、日本、カナダなど17カ国で販売
NSDスピナーは、アメリカ、日本、カナダなど17カ国で販売されて、とても人気のようです。
アメリカだと、5分に1個売れているのだとか・・・すごいですね。
この記事を読み終わる間にアメリカの人が1個買ってるって感じでしょうか。
それだけ人気のトレーニンググッズなのです。
楽天のフィットネス・トレーニング部門で売上1位!パワーボールの元祖!
日本でも人気が高く、楽天の「フィットネス・トレーニング部門」商品売上では、1位を記録しています。
日本国内でも非常に人気が高いことがわかります。
NSDスピナーに似ているトレーニンググッズはたくさんあります。いわゆる「パワーボール」と呼ばれているグッズですね。
その中でもNSDスピナーは一番最初に発売された、元祖です!
もっとも開発が進められており、他のどのパワーボールよりも、回転している音が小さく、周りに迷惑をかけることも少ないです。
重量は250gでダンベルより圧倒的に軽い
腕を鍛える時に使う道具といえば「ダンベル」がありますよね?
ダンベルは重くすればするほど腕に負荷をかけることができます。ただ、重すぎるダンベルは持ち運びができませんし、家の中やトレーンングジムの中くらいでしかできません。
NSDスピナーの重さは250gほどで、超軽いです。
ですので、カバンの中に入れておけば、ヒマな時間にトレーニングをすることもできます。
例えば、テニスの試合の時にカバンの中に入れておけば、試合の間の時間を使ってトレーニングまで出来ちゃいますね。
テニスをして気分が高まっているうちに、すぐにトレーニングできるというのはNSDスピナーの魅力の一つだと思います。
ここら辺の詳細については、以下のページで解説していますので、あわせてご確認ください!
NSDスピナーの使い方
ここからは、NSDスピナーの具体的な使い方について紹介します。
実は、NSDスピナーの使い方に関する情報が少なくて、最初はどうやって使えばいいのか戸惑いました。
この記事の内容が買った後も参考になると思います!
NSD Spinnerの使い方を動画で説明
まずは実際にNSDスピナーを使ってみた様子を動画で撮影したので、ご覧ください。
20秒程度の短い動画です。
詳しい説明は、この後に付け加えていきます。
矢印の方向にボールを10〜15回くらい回す
まずは、中央の黄緑色のボールを回します。
ボールの真ん中に矢印があるので、その方向に親指で、10〜15回くらい回してみてください。
ボールがゼンマイのような仕組みになっていて、指で回した反動で、中のボールが回転するのです。
ヒモで回すタイプもあるのですが、これは「オートスタート」と呼ばれるものです。指で回してる使えるので、始めるのも楽ですね。
ただでさえ手軽なNSDスピナーがさらに手軽になっています。
親指を離してボールを回転させる
10〜15回くらい回したら、黄緑色のボールは親指で押さえたままにしておいてください。親指をはなすとボールが回転し始めます。
腕の方を回す準備が整ったら親指をはなすようにしましょう。
ボールの回っている方向を手で感じる
親指をはなしてすぐにボールをブンブンと回してしまうと、すぐにボールの回転が止まってしまいます。
まずは、2〜3秒くらい待って、ボールが右左どっち向きに回転しているかを感じてください。
どちらの向きでも回せますので、回しやす方で試してみてください。
私はこのコツに気がつかず、20〜30回やってようやく回せるようになりました。
回転に合わせてゆっくり回す
始めの10秒くらいはボールの回転に合わせて、ゆっくり力を入れずに腕を回転させてください。
次第にボールの回転が安定していき、だんだんとスピードが上がってきます。そしたら腕を回すスピードもあげましょう。
あなたの力の限り、一番早いスピードで回し続けると腕に負荷がかかりトレーニングになります。
NSDスピナーで鍛えられる部分とトレーニング方法
NSDスピナーを使うことで鍛えられる腕の部分は、主に
✔︎握力(グリップ)
✔︎手首
✔︎前腕(手首からヒジのあたり)
✔︎上腕二頭筋(腕の筋肉のこぶができるあたり)
✔︎上腕三頭筋(上腕二頭筋の裏側)
✔︎肩まわり
の6か所です。どこもテニスをする上で、トレーニングしておきたい筋肉です。
各部位の鍛え方についても簡単に解説していきます!
握力(グリップ)の鍛え方
NSDスピナーを一周するようについている滑り止めラバーを指先だけで持ちながら回します。
テニスならば、ラケットを握る力を強化できますね!
手首の鍛え方
今度はNSDスピナーを指先だけでなくしっかり手で握り、手首を使って回します。
回す方向を左右変えながらやってみると、さらに効果的です。
テニスは手首の強さも重要です。手首が安定しないと相手のショットに打ち負けてしまい、ミスが増えますからね。しっかり鍛えておきたい部分です!
前腕の鍛え方
前腕とは、手首からヒジのあたりまでの筋肉のことです。
この部分を鍛えるには、NSDスピナーの持ち方は手首を鍛える時と一緒で、今度は手首を固定し、ヒジの関節を使ってボールを回転させます。
これも握力のトレーニングになる方法です。
上腕二頭筋の鍛え方
上腕二頭筋は、ヒジを曲げた時に筋肉が盛り上がる部分です。力もちアピールする時に見せる筋肉ですね。
この部分を鍛えるには、ヒジを曲げてNSDスピナーを肩から上の位置で回します。
腕力に直結する部分ですので、テニスプレーヤーならば鍛えておきたいですね。
上腕三頭筋の鍛え方
上腕三頭筋は、上腕二頭筋の裏側にある筋肉です。
この部分を鍛えるには、腕を伸ばした状態でNSDスピナーを持ち、手首を前後に動かします。
ある程度回転し始めてから前後に動かさないと、ちょっと難しいです。
上腕三頭筋も腕の力を出すには欠かせない部位です。さらに鍛えれば、二の腕のたるみをとることもできますよ。
肩まわりの鍛え方
最後は肩まわりの鍛え方。
肩まわりは腕を伸ばした状態で、肩と水平にして、NSDスピナーを強めに握りながら回します。
肩は腕と体をつなぐ部分です。肩の力がなければ腕にも力が伝わりません。
肩周りも鍛えるようにしましょう。
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NSDスピナーを使うときの注意点
腕のトレーニンググッズとしてかなりオススメのNSDスピナー!
しかし、使う上でちょっとだけ注意点があります。
その辺りも考えた上で使うかどうか検討してみてください。
利き腕と反対の腕はもっと難しい
NSDスピナーは、利き腕でもやや回すのが難しかったですが、反対の腕だとさらに難しいですね・・・
私は右利きなので、左手で回そうと思うと、うまくいかないです。
筋トレは左右の筋肉をバランスよく鍛えるのが大切だと思います。
ただテニスプレーヤーの場合、ラケットは利き腕で振ることがほとんどです。どうやっても利き腕ばかり筋肉が発達してしまいます。
NSDスピナーは、ひとまず利き腕のトレーニング用に使うと良いと思います。
利き腕で回せるようになったら、反対の手でも練習してみてください。
回転の音に注意
NSDスピナーは、他のパワーボールに比べると、音はかなり静かな方です。
ただ、ボールが回転する速度が上がると音が発生します。
それほどうるさくはないのですが、マンションやアパートだと、近所迷惑になってしまう可能性が0ではありません。
薄い壁の部屋にお住いの方は、トレーニングをする時間帯を考えましょう。
まぁ、腕立て伏せしながら
「あ〜つらい!無理!もう無理!あ〜もう無理!」
みたいに声を上げちゃうのであれば、NSDスピナーの方が静かですけどね。
高速回転中のボールに触らないよう注意
回転しているボールに指が触れないように注意してくださいね。
触ると「ジュッ」って、摩擦熱で熱くなっちゃいます。
回転が止まりかけてるなら大丈夫かもしれませんが、高速回転中のボールに触れると「ジュッ」ってなりますから、触らないようにしましょうね!
説明書には最低限の使い方しか書いてない
NSDスピナーの箱には、説明書も一緒についてきます。
ただ、この説明書には最低限の使い方しか書いてません。正直これだけだと、どうやってトレーニングすればいいのかよくわかりません泣
この記事でもいいですし、YouTubeにある動画でもいいので、詳しいトレーニング方法を参照することをオススメします!
デジタルカウンター付きNSD Spinnerもある
私のNSDスピナーは通常タイプですが、デジタルカウンターのついたスピナーもあります。
これだと、ボールの回転数や回転スピードまで計測できるのです。
どれぐらいの負荷がかかっていたのかがわかるだけでなく、回転数やスピードを友達と競って遊ぶこともできちゃうんですね!
トレーニンググッズとしての機能としては私のものと全く変わりません。
ただ、トレーニング結果を数字として管理したい場合などは、デジタルカウンター付きの方が便利でしょう!
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さいごに
ということで、NSDスピナーの紹介でした。
楽しく手軽に、効果的な腕のトレーニングができるということで、NSDスピナーはとてもオススメです!
私もこれで腕を鍛えて、相手のストロークに打ち負けない、しかもサービスエースをバンバン決める剛腕テニスプレーヤーを目指します!
腕のトレーニングで新しい方法を試してみたいという方は、ぜひご購入してみてください!
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