みなさんこんにちは!ジロギンです!
多くのテニスファンにとって驚きというか、「やっぱりすげぇな!」と思ってしまうニュースが入ってきましたね!
ロジャー・フェデラー選手の全豪オープン2連覇!!
のニュースです!
いやはや、まだまだこの人は進化するのか・・・
私もつい興奮してツイートしちゃいました!
フェデラーおじさん本当にすごいよ!感極まっただろうなぁ
フェデラー 涙の理由明かす – ニュース – テニス365 | https://t.co/yTDUPpouGG – 国内最大級テニスサイト https://t.co/dcW3UgXMe0 @tennis365より
— ジロギン@はてなブログ&テニスブログ (@akiramenaiuta) January 29, 2018
あまり表情を変えず、淡々とプレーするフェデラーでしたが、今回ばかりは厳しい戦いだったみたいですね。優勝が決定し、涙してしまったようです。
今回は快挙を成し遂げたフェデラー選手について、簡単にですが紹介していこうと思います。
ロジャー・フェデラーとは?
プロフィール
生年月日:1981年8月8日
出身国:スイス
利き腕:右
身長:185cm
体重:85kg
四大大会シングルス実績
全豪:6回
全仏:1回
全英:8回
全米:5回
プレースタイル
サーブ、ストローク、ボレー、どれをとっても「完璧」と言わざるをえないほどのオールラウンダーです。
余計な力が入っていない脱力したフォームで100%の力を発揮します!それでいてフェデラーのフォームは初心者のお手本としても非常に参考となり、ありとあらゆるテニスの技術書でフェデラーがお手本にされています。
特に、片手バックハンドの威力は絶大で、おそらく世界中の片手バックプレーヤーの90%くらいがフェデラーのフォームを参考にしているんじゃないか?・・・ってくらい完璧なフォームから繰り出されます(90%は言いすぎたかな?でもそれくらいすごいうまいんです)。
フェデラーはベースライン(コートの一番後ろの線)から長い距離で打ち合っても負けないだけのストローク力を持っていましたが、30歳を過ぎたあたりから、ネットプレー中心にスタイルを切り替えました。
目的は体力を温存し、ラリー勝負ではなくネットに出て素早く勝負を決めることを優先したためだと思われます。
フェデラーは手首が非常に柔軟で、ローボレー(足元で打つボレー)のタッチが柔らかく、これも誰もがお手本にしたいレベルでうまいです。ネットプレー主体に切り替えたところ、歳を重ねてもなお強さを発揮し、ランキング上位に返り咲きました。
36歳にして全豪オープン優勝という快挙!
プロテニス選手の全盛期は、他のスポーツと同様やはり20代です。
体力的にもまだまだ余裕がある年齢ですし、プロは早いと10代後半くらいからトッププロと戦う機会も増えます。
その中で5〜10年くらい戦った経験もあるので、20代がテニス人生の中でベストコンディションと言えます。
フェデラーの20代(2004年以降)は凄まじい強さでした。
フェエラーが決勝に来ない四大大会はありえないってくらいの強さです(今回の全豪オープン優勝含めて四大大会20回優勝というありえない記録を打ち立てましたからね)。
しかしフェデラーはすでに36歳になてしまいました。36歳まで現役を続けられる選手自体非常に稀です。おそらく多くの選手が30歳前後で見切りをつけてしまうことでしょう。
大体怪我しちゃうんですよね。プロ選手は練習も普通の人では耐えられないくらいハードですし、試合は毎回海外で、1回3時間以上になる試合を1〜2週間行いますので、体が壊れてしまいいます。
フェデラーは、ここ数年は怪我に苦しみましたが、20代の頃は怪我の少ない選手でした。
怪我をしないとそれだけ試合にも多く出られます。怪我をしなかったこともフェデラーの強さの一因だったと言えます(フェデラーは30歳過ぎても、プロの中で最も試合をしていた選手でした)。
さらにフェデラーは今回優勝してますからね・・・快挙ですよ、快挙!
最強や!最強のおじさんやで!!
フェデラーも感極まって泣いてしまったようです。男泣き・・・普段表情を崩さないフェデラーだからこそ、感動が伝わってきますね!
自分が36歳・・・あと10年後くらいに今と同じようにテニスができるかというと無理!!
それでいて、世界のトップ選手たちと戦って勝っちゃうんですよ!?フェデラーがいかにすごい・・・いや怪物かが伺えるかと思います!(いい意味でね!)
今回の全豪オープン2018は、ジョコビッチ選手や錦織選手などといったトップ選手たちが怪我で満足に戦える状況ではなかったとはいえ、優勝することは凄まじい快挙です!
フェデラーを超えるプレーヤーは現れるのか?
「史上最高のテニスプレーヤー」として名高いフェデラー。
今回の36歳での全豪オープン優勝だけでなく、四大大会の最多優勝記録、世界ランキング1位をキープし続けた最長記録など、数々の記録を塗り替えてきました。
フェデラー超える選手はもうしばらく現れないでしょう・・・しばらくというか、今後現れるのだろうか?
フェデラーと、しのぎを削ってきたナダル、ジョコビッチ、マレー。彼らは「ビッグ4」と呼ばれていました。
フェデラーの記録が凄まじすぎますが、ナダルもジョコビッチもマレーもフェデラーと同時期にいなければ、もっと楽に世界ランキング1位になれた超天才プレーヤーたちです。
もちろんフェデラーが他のビッグ4メンバーに1位の座を奪われた期間はありましたが、それでもランキング上位にいて、常に隙あらばフェデラーがトップに食い込むような状態でした。
ビッグ4の中でもさらにダントツの成績と知名度を誇るフェデラー・・・彼を超えるには、もはや人工知能を搭載し、全ての選手の苦手コースを熟知した「テニス・アンドロイド」を開発するしかないんじゃないか・・・?
初めてフェデラーを見たときの衝撃!
私がテニスを始めた小学校4年生くらいの時は、確か、世界王者はレイトン・ヒューイットという選手でした。ヒューイットもとても有名な選手ですね。
あとはサーブの世界最速記録を持っていたビッグサーバー、アンディ・ロディックなども1位になっていた時代だったと思います。
ヒューイットやロディックと入れ替わるような形でフェデラーは王者に君臨しました。
初めてフェデラーの試合を見たのは小学校6年生か中学1年の時。
圧倒的かつ、無駄のなく、冷戦沈着なプレーで驚愕しました。強すぎるだろ!と。
ヒューイットやロディックなど、当時の優勝候補たちはその後、フェデラーに勝てず、フェデラーが「芝の王者」として君臨する時代が始まりました。
かっこよかったですね・・・
若いころ(10代とか)のフェデラーはだいぶ感情的になって怒鳴ったり、ラケットをぶっ壊したりするプレーヤーだったみたいですが、私が見た時のフェデラーはそういうことはしないプレーヤーでした。
感情を表にしないスタイルで、「Woooooh!」と叫び声をあげる相手選手を倒していくフェデラーの姿に憧れましたね。
まぁフェデラーも時には感情的になることもありますが、冷静沈着なプレーヤーは誰かと言われたら、私は真っ先にフェデラーが思い浮かびます。
私もああいう淡々としたプレーヤーになりたい・・・
フェデラーの試合を見るなら・・・
36歳を過ぎてなお「最強」と呼ぶにふさわしい完璧なプレーを続けるフェデラー!
そんなフェデラーの試合を見るのならば・・・
WOWOWに入るのをおすすめします!
出典:WOWOW
WOWOWでは、今回の全豪オープンをはじめとする、テニスのグランドスラム(全豪・全仏・ウィンブルドン・全米)すべての試合がテレビで見れます!
フェデラーの活躍も見れちゃうわけです!
・・・とはいえフェデラーもいつまで現役かはわかりません。突如として引退!なんてことも・・・?
フェデラーの完璧なプレーを最後まで見逃さないためにも、WOWOWに入っておくことをおすすめしますよ!
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フェデラーのラケットや関連グッズが人気急上昇!
四大大会でいい成績を残したプレーヤー、特に優勝したプレーヤーのラケットやシューズ、ウェアなどの関連グッズはめちゃくちゃ人気が出ます!
錦織選手があらゆる大会で成績を残し始めた時も、大人から子供まで、日本のみならず世界のテニスプレーヤーたちが
「KeiみたいになりたいZE~~~~!」
と錦織圭グッズを買い漁りました。
フェデラーは何度も優勝しているプレーヤーですので、もともとフェデラー仕様のグッズは人気が高いです。
でも、やはり優勝したことによる影響は計り知れません。世界各地でフェデラーグッズが売り切れ続出でしょうね!
わかります・・・強いプレーヤーの持ち物を揃えたいですよね!
しかも、やっぱり一流プレーヤーたちが使っているものは高性能な道具が多いです。
「弘法は筆を選ばず」なんてことわざもありますが、一流選手は道具にもこだわります。道具も一流のものを揃えるのです。
フェデラーが使っているラケットがこちら!
ウィルソン 2017 プロスタッフ RF 97 オートグラフ(340g)
フェデラーがラケットメーカー「ウィルソン」と共同で開発したラケットです!
ボールのコントロールを重視しつつも打ち負けないパワーを実現しました!
黒くて落ち着いた色合いは大人向けです。かっこいいラケットなのですが、重量が340gと重めで、面の大きさも97インチと小さいので、上級者向けのラケット言えます。
使いこなせるようになれば、すごいうまいプレーヤーになれますね!!
そしてフェデラーといえば、この赤いラケットバッグ!
12本ラケットが入る大型のバッグです。この赤いバッグで試合会場に登場するフェデラーは王者の風格があります。
学生の時でも、フェデラーと同じラケットバッグを持っている人がいたら、「間違いなく強いでしょこの人!」と強キャラ感満載でしたね・・・
テニスの試合はボールを打つ前から始まっている!相手を威圧するのにこの赤のバッグは最適です!
あと旅行するときに便利ですよ、私も12本入りのラケットバッグを買ってそれに荷物を入れて修学旅行とか合宿とか行ってましたからね。
そしてフェデラー仕様のテニスウェア!これも人気なんですよ!
ウェアならばテニスのうまい下手に関わらず、フェデラーと同じものを着用出来ますので、初心者でも誰でも問題ないです!私でも着れます!
ただ、どうやらテニスグッズ通販の大手「テニス365.net」では売り切れが出るくらい人気のようです。場合によっては手に入らないこともあるので、ご購入はお早めに!
フェデラーと同じウェアを着れば、まるでフェデラーの力を手に入れたかのうようにイイプレガーできるでしょう!
その他フェデラーに関するグッズは以下のリンクからご覧いただけます!
「全豪オープン2018オフィシャルタオルも発売されています!」限定品なので、ご購入はお早めに!!
まとめ
いやはや、フェデラー選手、お見事でした!
そろそろ引退を考えなければいけない年齢の中で、全豪オープン優勝とは、素晴らしい実績だと思います(←何様)
次の四大大会は全仏オープンですね!クレーコートでナダル選手に有利な大会ですが、フェデラー選手の活躍にも、さらに期待したいですね!