ダブルスの練習中、ペアに声をかけられない…原因と解決方法を考える

コラム

 

あなたが想像する2倍陰キャラのジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

今回は、私が悩んでいることをお話ししたいです。

きっと、私と同じ悩みを持っている方は多いと思います。

 

実はですね、

ダブルスのペアに声かけるのが恥ずかしい

のですよ、「おぉ〜!ナイスショット〜!今のいいっすね!」みたいなのができないんです。

 

今回はどうすれば、ペアに気軽に声をかけられるのか?考えてみたいと思います。

 

この記事のポイント

✔︎ダブルスは声のかけ合いが重要
✔︎声をかけられない原因は「気を遣いすぎ」?
✔︎いい意味で「気を使わない」事が重要

 

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テニススクールで必ずやる「ダブルスのゲーム形式」

私が通っているテニススクールでは、練習のラスト20分くらいでダブルスのゲーム形式をやります。

その時の練習に参加している人たちで、ランダムにペアを組んで、1ゲームずつ交代しながらダブルスの試合をします。

たぶん、他のスクールでもダブルスのゲーム形式は、ほぼ必ずやるんじゃないですかね?

 

ダブルスの試合では声のかけ合いが重要

ダブルスは2人でテニスをします。ペアとの連携が大切です。上手なペアは、声をかけ合って協力しながら戦います。

 

例えば、前衛の選手が、相手のショットをボレーできない時は、後衛の選手に「任せた!」と声をかけます。

 

 

すると、後衛の選手はラリーをする準備にすぐ移れます。打つ準備が早くできれば、ミスをする可能性も減りますね。

 

また、ペアがいいショットを打った時は「ナイスショット!」、ミスした時は「どんまい!」などを言ってあげると、自分もペアも前向きにプレーできます。

 

スクールのダブルス形式でも、ペアになった人と声をかけ合いながらやるのがベストです。

でも・・・お互いに黙ってやってることが多い・・・

いわゆる陰キャですよ。完全な陰キャになっちゃうんです。

 

心の中では

「いやぁナイスボレー!ポーチしてくれてありがとうございます!

マジで助かりました!オレッち、フォアハンド苦手なんで、ラリー続けてたらミスってましたよ!」

みたいに絶賛してるんです。けど実際は・・・

 

ジロギン
ジロギン

ナ…ナイスショット…デュフデュフデュフ

 

と小声で言っているだけ・・・

さみしい!これはさみしい!

自分はもちろん、ペアも楽しくダブルスができてない気がします。

なんとかこの状況を解決したいのです!

 

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ペアに声をかけられない原因

なんでペアに声をかけられないのか・・・考えてみたら、いろいろと原因が見つかりました。

大したことではなさそうなのですが、微妙に大きな壁となって立ちはだかっています。

 

根暗すぎる性格

1番の原因はこれですね、私が根暗すぎるってことです。

これが治れば、余裕で声をかけられると思うんですよ。

 

普段の会話もそうなんですけど、ちょっと気まずい時ほど、自分から話しかけることで解決する場合が多いです。

自分から、ガンガン話しかけるべきなんですよね。

 

でも・・・私は今年で根暗歴26年です。26th anniversaryです。

家の中だと、カーテンにくるまって寝てるくらいの根暗なのです・・・

 

 

人生で1番大声あげた時なんて、この世に産み落とされた時ですよ。

自分から積極的に話しかける・・・この勇気を出さないとダメですね。

 

相手のことをよく知らない

テニススクールで一緒に練習をする人たちは、ちょっと言い方は悪いですけど、寄せ集めです。

お互いのことは全然わからないんですよね。まぁ、わざわざご丁寧に自己紹介までしませんからね。

しかもテニスの練習中はみんな集中してますから、話すのも難しいです。

 

週1回は顔を合わせているはずなのですが、ずっと初対面のような距離感が続いてる感じですね・・・

遠い親戚よりちょっと近いくらいの距離感です。

 

その相手に対して「ナイスショット!」と声をかけるのも・・・ちょっと勇気がいります。

「ナイスショットって言っちゃったけど、あの人は全然そんなこと思ってなかったら嫌な気分にさせちゃうかな?」

と一瞬でも思うと、もうダメです。言えなくなっちゃいます。

 

 

テニスに対する熱量の差

テニススクールに通っている人の目的は、全然違います。

例えば私は、

 

ジロギン
ジロギン

テニス上手くなりてー!強くなりてー!

 

と思ってスクールに通っています。

でも、中には「ダイエットがしたい」「運動不足を解消したい」という目的で通っている人もいるでしょう。

目的によってテニスに打ち込む熱量も違ってきちゃいますよね。

 

私はダブルスの練習で「もっとペアに声をかけなくちゃ」と思っていても、ペアは「何でもいいから運動できればいいや」くらいに考えているかもしれません。

もしかしたら、声をかけられたペアは

「いやコイツどんだけやる気やねん!松岡修造に影響受けすぎやろ!」

と、ドン引きしてるかも。

 

この熱量の差から、声をかけあう意欲にも差が出てしまうと思います。

どっちが悪いということはないのですが、お互いにやりにくくなってしまうでしょうね。

 

良い意味で「相手に気を遣いすぎない」ことが解決策

ダブルスで声をかけられない原因で共通しているのは、「相手に気を遣いすぎている」ことだと思います。

「こんなこと言ったら失礼かな?」

「相手は迷惑がるかな?」

という考えが、邪魔してしまうんでしょうね。

 

良い意味で相手に気を使わずに、自分が満足できるくらいに声を出していくのがベストな解決策だと思います。

まぁ、「ナイスショット」って言われて、悪い気持ちになる人はいないと思うんですけどね・・・?

 

次のダブルス練習からは、ガンガン、どんどん、ズバズバ、ハキハキ、初対面だろうがなんだろうが、声をかけていきます!

絶対にその方が、いいプレーができるはずですし、お互いに楽しくダブルスができると思いますからね!

 

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女性のコミュ力はすごい!

でもですね、「ダブルスで声かけられないヨォ〜」なんていう悩みは、練習に来ている女性陣たちの間には一切感じられないですね。

 

という話をラジオトークで喋っております。4分ほどのラジオですので、ぜひ聞いてください!

 

トーク「女性のコミュ力はすごい!」#Radiotalk 
https://radiotalk.jp/talk/23409/