テニス雑記 | テニスのジロギン。 https://jirogin.com テニスグッズのレビューや社会人初心者プレーヤー向けの情報を書いてます! Thu, 13 Jun 2019 11:39:44 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.18 https://jirogin.com/wp-content/uploads/2018/01/cropped-IMG_0527-1-1-32x32.jpg テニス雑記 | テニスのジロギン。 https://jirogin.com 32 32 136348803 1ヶ月テニスができず…社会人でテニスを続ける難しさとスゴさを痛感 https://jirogin.com/2019/06/06/difficult/ https://jirogin.com/2019/06/06/difficult/#respond Thu, 06 Jun 2019 10:42:32 +0000 https://jirogin.com/?p=2965
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最近、運動不足なジロギンです。

当ブログの更新が、かれこれ3ヶ月ぶりとなってしまいました…

そしてその間、テニスをできない期間も1ヶ月ほどありました。こんなに長い間テニスをしなかったのはここ1年半で初めです。

実は、これにはわけがあります。

その理由と、「社会人になってテニスをし続けることの難しさとスゴさ」を実感した話を簡単に伝えたいと思います。

この記事がおすすめな方

✔︎これからテニスを始めたいけど続けられるか不安な方
✔︎現在、仕事をしながらテニスをしている方
✔︎テニスのモチベーションが少し下がってしまった方

丸々1ヶ月テニスができず…

社会人としてテニスを始めてから1年半。

これまで、週1回通っているスクールには必ず出席していて皆勤賞だった私ですが、4月から丸々1ヶ月、スクールにも行っていませんでした。

その理由は大きく2つあります。

 

年度が変わる春はやっぱり忙しい

4月は年度が変わる月です。

会社で働いている人は特に変化を感じると思います。

新入社員が来たり、社内の体制が変わったり、部署異動になったり・・・

 

私の職場でもこのような変化があり、当時は非常にバタバタしていました。

この月は仕事量も普段より増え、テニスどころではなくなってしまったんですね。

 

去年はそうでもなかったのですが今年は忙しく、やむなくテニスを後回しにすることになりました。

忙しさはゴールデンウィーク前まで続き、丸々1ヶ月テニスをすることなく過ごしてしまったのです。

 

イラストの練習が想像以上に時間がかかった

私はもう一つ、おもに漫画考察や日記を書いているブログを運営しています。

私の名前はジロギン。
HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト話の考察、ヒトコワ話を掲載しているブログです。

前々からこのブログで、イラストを使った記事を書こうと思ったんですね。

 

文章ばかりだと読者の方は読んでて疲れますし、イラストがある方が内容がわかりやすいと思います。

そのためにイラストの練習を4月から始めたのです(早速この記事でもイラストを使っています)。

 

イラストの中毒性は本当にやばいです。

気がつくと1日4〜5時間くらいずっと絵を描き続けてしまいます。

仕事以外の時間をイラストやブログに使っていたところ、気がつくとテニスをする時間が0に・・・

まさかこんなにハマってしまうとは思いませんでした。

 

社会人としてテニスを続ける難しさを痛感

「テニスは一生続けるスポーツにしよう!」と誓ったはずの私。

やる気は始めた当時からほとんど変わっていなかったと思います。

 

しかし現実は、そのような理想通りに進まないものです。

社会人として働きながらテニスを続けることの難しさを痛感しました。

 

仕事もあり、飲み会もあり、家族もあり…

テニスだけに時間を避けるわけじゃないのが社会人の辛いところです。

もちろん、続けていくうちにモチベーションが下がることも影響するでしょう。

 

それでも続けている方…

本当に素晴らしい!スゴいです!

スケジュールを管理して、モチベーションも下げない…これはなかなかできることじゃないですよ!

 

もし「今ちょっとだけブランクが空いてしまった」という方も、まだ続ける気持ちがあるならばそれは誇るべきことだと思います。

1〜2ヶ月やらないだけで、もうスクールや練習に行かなくなってしまってもおかしくないですから!

 

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テニスがしたくてもできない…そんな時はどうすればいい?

もし今のあなたが、

「忙しくてテニスをしたくてもできない」
「モチベーションがなかなか上がらない」

と感じていましたら、以下の方法がオススメです。

2つのポイント
✔︎テニスの試合を見てモチベーションアップ
✔︎自宅で筋トレだけでもやる

私はこの2つの方法でモチベーションを取り戻し、5月からテニスを再開することができました!

 

テニスの試合を見てモチベーションアップ

テニスができない間、モチベーションを保ち続けるのが何よりも難しいです。

やらない期間が長くなるほど、どんどんテニスから離れてしまいがち。

 

そんな時は、テニスの試合を見るのがオススメです。

テレビで放送されるプロの試合でもいいですし、YouTubeに試合の動画をアップしていらっしゃる方もいます。

 

実際に試合を見ながら「自分も時間ができたらこんな風に気持ちよくテニスをするんだ!」と思い続けていると、モチベーションを高められるでしょう。

週1回のテニススクール通いで上達するには?簡単にできる6つのコツを紹介
週1回のテニスが最高の幸せ、ジロギン(@akiramenaiuta)です! 「スクールでのテニスは楽しいのですが、正直あまり上手くなっている気がしない…」 なんて感じてませんか? 練習する分上手くなっている...

 

自宅で筋トレだけでもやる

スクールに行ったり、コートを借りて練習したりできない…そんな時は、自宅で筋トレだけでもしてみましょう!

運動不足解消になりますし、いざテニスを再開した時に動かせる体を作っておけば、ブランクがあってもすぐに取り戻せます。

 

ただ、やみくもに筋トレしても効果があるのか不安ですよね。

できればテニスに使う筋肉を鍛えたいところ。

そんな方に、私はこの一冊をオススメします!

「自分でつくるテニス筋力」

テニスに使う筋肉を鍛えることに特化した一冊です。

筋トレというより「ストレッチ」に近いトレーニング方法を紹介しています。

体にかかる負担が少ないので、年齢にかかわらず実践できるでしょう。

 

この一冊にあるトレーニングを全てやると、1〜2時間はかかってしまうと思います。

自分が鍛えたいポイントにのみに絞って、トレーニングを試すのがこの本のベストな使い方です!

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仕事とテニスの両立は難しい!けどできないわけじゃない



そうですね、言い訳はここまでにしましょう。

仕事も落ち着いてきて、プライベートの時間も増えてきたのできちんとテニスを再開したいと思います。

このブログも月1〜2回は更新したいとことです。

 

もしテニスができないという方も、せっかく生まれたモチベーションを下げないよう、1日数分でもいいのでテニスの時間を作ってみてください。

 

テニスを続けられている方は、自信を持って頑張ってください!

そのやる気こそが、上達に一番必要なエネルギーだと思います。

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ジロギンのテニスデータ公開(3回目)やっぱりフォアはまだまだだね https://jirogin.com/2018/10/07/date3/ https://jirogin.com/2018/10/07/date3/#comments Sun, 07 Oct 2018 09:41:44 +0000 https://jirogin.com/?p=2767  

データを見るだけで満足しちゃうジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

過去に2回ほど、私の通うテニススクールが測定してくれた、私のテニスデータを紹介してきました。

今回も新しいデータをもらったので、この場を借りて紹介していと思います!

 

テニスを始めて10か月目になりますが、まだまだ課題はたくさんです。

参考になる点もあるかと思いますので、ぜひご覧ください。

 

前回、前々回の記録については、以下の記事にて紹介しています。

STS(スマートテニスセンサー)を使ってショットのデータ分析をした!
STS(スマートテニスセンサー)という機械を使って出たショットのデータから、自分の課題を見つけてみました。STSはテニスの上達にとても役立ちます!
ジロギンのテニスデータ公開(2回目)サーブ速度アップのコツを試したら効果あり!
STS(スマートテニスセンサー)で測定した3ヶ月分のショットデータと、初心者向けのサーブ速度アップのコツについて紹介します!
この記事のPOINT

✔︎フォアハンドに課題が残った
✔︎ボレーは相変わらず安定
✔︎サーブはスピードアップが求められる

 

なんとも言えないストローク

まずは、私のショットを「スピード」「スピン」の面から分析した分布図を見てください。

オレンジ色の丸が今期(8〜9月)のデータで、青い丸が前期(6〜7月)のデータです。

 

 

サーブは、スピードはそこまで変わってないですが、回転がかかるようになりましたかね。

ボレーはほとんど差がなく、安定しているかなと思います。

 

ただストロークですよ…ストロークがなんとも微妙ですなぁ…

回転がかかっているとも言えず、ショットのスピードがあるとも言えず…実に中途半端!

「中途半端な正義が一番の悪」というように、中途半端が一番ダメ!

やっぱりストロークはいつまでたっても課題となりそうです。

 

このデータからもわかるように、私はサーブとボレーを中心にプレーを組み立てていくのがベストのようですね。実戦でもボレーでポイントが取れてますし。

RDカップ初出場!テニスの試合を4戦した結果のまとめと反省
埼玉県で行われたテニスの大会「RDカップ」に参加したときのまとめです。夏の暑い日でしたが、実力を確認するいい機会になりました。

 

各ショットのデータを詳しく見ていきます。

 

バックは安定!フォアは…弱体化!?

ではまず、問題のストローク(フォアハンド・バックハンド)からいきます。

フォア・バックスピン,スライスデータ

 

バックハンドは私が得意としているショットの一つです。前期のデータと比べても、スイングスピードやボールの速度もほぼ変わってません。かなり安定していると言えますよね。

 

しかも見てください、バックのスピンデータ。一番右のラケットのイラストは、面のどの位置にボールが当たったのかを表しています。

色の付いている範囲がせまいほど、ボールの当たる位置がブレていないということです。

バックのスピンはほぼ一点に色が集まっています。これが安定の理由ではないでしょうか!(ドヤァ)

 

しかしですね、問題はフォアですよ、フォア。

データによると、トップスピンもスライスも速度が4km/h以上落ちてます。

速度が落ちた分、回転がかかっているということならいいのですが…先ほどの分布図によると、フォアのスピンは前期よりややかかっていないようです。

 

ちょっとビビって打ってる気がしますね。アウトを恐れて、ショット速度を無意識に落としてしまっているんじゃないかと。

ストローク戦で有利に立つには、あと10km/hくらい速度アップしないとかも。

バックは速さは出にくいですが、フォアは速度が出て攻撃にも使えるショットのはず。それができてないのはもったいないですよね。

 

もっとスピンをかけること、そしてミスを恐れず強打していくことも必要だと感じました。

自分で書いた記事ですが、この記事を読み直そうと思います…(助けて、過去の自分!)

全くダメだったテニスのフォアハンドを1ヶ月半で克服できた練習方法や意識・フォームの変え方
テニスのフォアハンドがうまくいかずに悩んでいる方のために、1か月半でフォアハンドが改善した練習方法を紹介します!特に初心者の方はぜひ参考にしてください!
トップスピンがかからなかったテニスのストロークを改善した練習方法
どうしてもストロークにトップスピンがかからなかった私が、トップスピンが打てるようになった、簡単な練習方法を紹介します!トップスピンが打てなかった原因は「グリップ」「ラケットのスイング」「スタンス」にありました。ぜひ参考にしてください!

 

ボレーちゃん本当に好き!

ボレーちゃんは本当に、いつも優秀なデータを出してくれますよ。

まず数字をごらんください。

 

ボレーデータ(スマッシュのデータも)

 

ボレーのスイングスピードについてはそんなに気にする必要ないと思うんですよね。スイングのしすぎはミスにつながりますし、ボレーの基本は「ラケットにボールを当てるだけ」ですから。

しかも、スピードはフォア・バックとも「非常に高い」ですので、かなり理想的なボレーができていると見ていいでしょう。

 

本当にボレーちゃんは、私の数少ない武器です。もっとスピードを出しつつミスを少なくしたいですね。

特に、ネットに出るまでのローボレー、ハーフボレー(ショートバウンド打つショット)は、ボレーヤーの要。精度を高めようと思います。

 

 

そしてスマッシュ。スマッシュはやや速度が落ちましたが、大幅な変化はないかなと思います。

ただ、一番右のラケットのイラストを見てください。ボールの当たる場所がバラバラですよね?

おそらくこれが原因で、私はスマッシュミスがちょっと多めです。特にラケットの根元の方に当たったと感じた時は、ネットミスをします。振り遅れてるんですね。

 

スマッシュは練習する機会が少ないので、修正することもなかなか難しいです。

速度を意識するというよりは、きちんと面の中心にボールを当てて、安定的にスマッシュを決められるようになりたいと思います。

ゆっくり目に振り抜くのがポイントですかね。

 

恥ずかしながら、ボレーとスマッシュの練習映像をスクールにとってもらったので、よろしければ見ていってください(コメント欄でアドバイスなどくれるとうれしいです)。

 

ボレー&スマッシュ(ブログ投稿用)

 

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サーブはもっとスピードを上げたい

では最後に、サーブのデータをごらんください。

サーブデータ

 

速度がやや落ちていますが、分布図の方で見ると、サーブはスピンがかかるようになっていましたね。

最近、スピンサーブやスライスサーブの練習をしていたので、速度が落ちた分、回転がかかるようになったという表れでしょう(スピンサーブは全然上手くいってませんけどね)

 

希望としては、回転量をキープしつつ速度を上げたいところ。120km/hいかないスピードでは、サーブだけでポイントを取るのはなかなか難しいでしょう。

野球でピッチャーやってる小・中学生でも、120km/hくらい投げちゃいそうですよね。成長しきった大人が、ラケットという道具を使って打っているのだから、小・中学生に負けるわけにはいきません!

 

できれば、150km/hくらいのスピードでファーストサーブを打てるようになりたいですね!

高校球児の投げるボール並み!これは初心者プレーヤーの中だと相当速いサーブと言えるのでは?

 

速いサーブの打ち方、サーブの速度を上げる練習方法などがありましたら、調べてこのブログでも紹介しますね!

サーブの速度アップは、当面の目標になりそうです(もちろんダブルフォルトしないことが第一)。

とにかくサーブを入れたい初心者向け!安定したトスの上げ方!
サーブの速さやコースよりも前に、とにかくサーブが入るようになりたい!と考えている初心者の方のための記事です。トスアップの方法やラケットの使い方、練習にオススメのグッズなどについても詳しく解説します。

 

最後に

フォアハンドの安定性とサーブの速度は、すぐに修正できるものではないかと思います(他のショットにも言えることですが)。

着実に練習を重ねて、このようなデータを見ながら練習を重ねるしかないでしょうね。

 

私のスクールだと「STS(スマートテニスセンサー)」というセンサーを使ってこのようなデータを出してもらってます(もちろん有料)。

ですが、「STS」は個人でも使用可能です。ラケットにセンサーをつければ、スマートフォンでデータの管理ができます。

 

スマートテニスセンサー スイングデータと映像でショットを磨く!

 

データがあると、この記事のように自分の課題点を割り出せるので、効率的に上達できますよ!

▼ご購入はこちらから▼

 

以下の記事もぜひ読んでみてください。私が実践している、週1回のテニスレッスンでも効率的に上達できる簡単なコツを紹介しています。

週1回のテニススクール通いで上達するには?簡単にできる6つのコツを紹介
週1回のテニスが最高の幸せ、ジロギン(@akiramenaiuta)です! 「スクールでのテニスは楽しいのですが、正直あまり上手くなっている気がしない…」 なんて感じてませんか? 練習する分上手くなっている...

 

また2ヶ月後くらいに、私のデータも公開していと思います!それでは〜!

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https://jirogin.com/2018/10/07/date3/feed/ 2 2767
ジロギンのテニスデータ公開(2回目)サーブ速度アップのコツを試したら効果あり! https://jirogin.com/2018/08/16/date2/ https://jirogin.com/2018/08/16/date2/#respond Thu, 16 Aug 2018 07:13:47 +0000 https://jirogin.com/?p=2566  

データテニスのジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

テニスは、ショットのスピードや回転量を数字にした方が、どれくらい上手くなっているかがわかりやすいです。

私のショットに関するデータも、数字化して集めています。まぁ、私ではなく、通っているテニススクールでデータを集めてくれるんですけどね。

 

今回は、私ジロギンのテニスデータを公開しようと思います!

3ヶ月ほど前にも記事にしましたが、その時よりも変化が見られました!

特にサーブの速度が大きく変わったのです。

 

 

私の事例になってしまいますが、個人のデータが参考になることもあるでしょう。隠さずお伝えします!

 

この記事のPOINT

✔︎リラックスしたサーブで球速アップ!
✔︎ショットのスピードよりスピン重視!
✔︎ボレーの精度、スピードともにアップ!
✔︎スマッシュの精度アップが課題!

 

ジロギンは「スピン系パワープレイヤー」?

まずは、私のストローク、ボレー、スマッシュ、サーブデータの分布図をみてください。

(くしゃくしゃになっているのは、すみません)

 

 

この図では、どのようなショットを打っているかで、以下4つのプレイヤータイプに分けることができます。

 

  • スピン系コントロールプレイヤー
  • スピン系パワープレイヤー
  • フラット系コントロールプレイヤー
  • フラット系パワープレイヤー

 

おそらく、ショットに回転がかかっている人は「スピン系」、あまりかかっていない人は「フラット系」に分類。

ショットのスピードが速い人は「パワー」、遅い人は「コントロール」に分類されるのでしょう。

 

私の場合、「スピン系パワープレイヤー」のようですね・・・

いやぁ・・・全然自覚ない笑

 

正直、私はスピンがかかるショットが打てなくて困っているタイプですし、腕はポッキーのように細く、パワーの「パ」の字もないような体をしています。

 

 

まぁ「比較的」スピン系パワープレイヤーって感じなのでしょうかね?

四捨五入するとスピン系パワープレイヤーみたいな。

遠足のグループ決めでどこのグループにも入れてもらえず、先生が私と仲良くしてくれそうな子のグループに強制的に入れてくれた、小学2年生の頃を思い出す・・・

 

ただ、今の私が理想とするプレー(ストローク)は、スピンがかかっていながらも速度の速いボールが打てるスタイル

まさにスピン系パワープレイヤーですので、より近づけるように伸ばしていきたいですね。

 

サーブはスピードアップを意識した

次に、各ショットのデータを見てください。

(これもくしゃくしゃですね。もっと物を大切に扱える人になります)

 

 

まず最初に注目したいのがサーブです!

 

 

サーブのスピードが7km/h近くアップしています!これはかなり大幅なアップと言えるのではないでしょうか?

 

実は、3ヶ月前のデータを見て、サーブの速度をもっと上げたい!と考えていました。

サーブの練習の時はスピードを意識しつつ、コーチのアドバイスを取り入れたところ、実際に速度が上がったのです!

 

意識した点は3つ!1つずつ紹介します。

 

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「サーブを全力で打てば速度は上がる」と意識する

練習中にコーチが話していたことに、速度アップのヒントがありました。

 

「テニスのプロは、200km/hオーバーのサーブを打つ選手がたくさんいます。でも、全力で打てば、実はもっと速度を上げられるんですよ。

ただ、試合中はスピード以上に確実性を重視したり、回転をかけてサーブを変化させたりするので、速度も下がるんです。

それでも200km/h以上の速度が出るのは、超人的ですけどね。」

 

プロとは比較になりませんが、私も試合形式の練習中は、ダブルフォルトをしないように速度を遅くしていました。

イメージとしては、

「ファーストサーブは70%の力で。セカンドサーブは50%の力で。」

という感じ。ラケットを振る速度をゆるめていました。

 

私もこれ以上の速度は出せるはず!自分に限界を決めているだけ!

そんな感じで意識を高くしながら、サーブを打つ力のイメージを変えました。

今は

「ファースト80%、セカンド60%」

くらいの力で打っています。この力加減で練習しているうちに、だんだんと体が慣れてきました。

 

コーチの話をきっかけに、力を強めて打つ意識を持てるようになりましたね。

 

リラックスしてラケットを振る

コーチが、サーブ練習中に毎回言っていることがあります。

 

「サーブはリラックスして、体の動きを使って打ちます。腕を速く振ってスピードを出そうとすると、ミスの原因になりますよ。」

 

サーブは腕の振りでスピードを出す!って考えがちですよね。特に男性は、腕力に任せてサーブを打っている人も多いです。

腕の振りや力が、サーブのスピードに全く関係ないとは思いません。ただ、力任せに腕を振るだけでは、速度は出てもコントロールが難しくなります。

 

テニスは、たとえマッハ1のサーブが打てても、サービスエリアに入らなかったら何の意味もないです。

サーブがうまく決まるスピードのMAXを上げる。この考え方からすると、腕の力だけでスピードを出すのは良くないでしょう。

 

上半身の回転や、足の蹴り出しなどを使うことで、無理なくサーブが打てます。

それに、腕一本で出すパワーより、からだ全体を使って生み出したパワーの方が間違いなく大きいです。

 

からだ全体を使ってサーブを打つには、リラックスした自然な動きが必要となります。私もリラックスして、体をなめらかに動かすことを意識してサーブを打ったところ、スピードは上がりました。

精度についても、ほとんど落ちていません。

 

ラケットの先端の方で打つ

ラケットの面でボールが一番よく飛ぶ場所は、ラケットの真ん中から少し先端の方だそうです。

サーブもラケットの先端の方で打つと、速度が上がりやすいということですね。

 

私も意識して、先端の方で打とうとしています。

そのためには、トスを高めに上げ(ラケットを持って腕を伸ばした高さの、さらにラケット1本分以上高い位置)、やや早めのタイミングで打つことが必要ですね!

 

以下の記事で、ラケットの先端で打つことについて詳しくまとめていますので、参考にしてください!

 

 

この3点を意識して取り組みました!

さすがに200km/h近いサーブを打つのは難しいでしょう。ただ、今よりサーブの速度を上げることはできるはずです。

特に初心者プレーヤーは、簡単にできる方法ですので、練習の時にやってみてください!

 

ストロークはスピンがかかり始めている

続いては、ストローク(フォアハンド・バックハンド)のデータを見ていきます。

 

 

全体的に見ると、ボールの速度が下がってますね。

でもこれは、手を抜いてたとか、そんな理由ではありませんよ!毎回誰よりも真面目に練習してるつもりです!

 

ボールの速度が落ちたということは、スピンがかかり始めているということだと思います。

ボールをこするようにして打つスピン系のショットは、ボールを押し出すようにして打つフラット系ショットより、速度は落ちやすいです。

 

3ヶ月前までの私は、ストロークの時も薄いグリップで、フラットショット気味に打っていたんですね。

速度は上がるんですけど、ラリーが長引くとミスをしてしまう・・・そんな状態でした。

 

コーチからは「トップスピンをかけたほうがストロークは安定する」と教わったので、この3ヶ月は意識的にスピンをかけるようにしていました。

その結果が少しずつ出ているのではないかと思います。

 

スライスにも同じことが言えますね!回転がかかり、スピードが落ちていると。

先月出場した試合でも、スライスがかなり有効な攻撃方法になりました!

取り柄のない私の、数少ない武器になってくれる気がします。

 

 

ボレーは精度が上がっている!

次はボレーに注目します。フォアハンドボレーの速度が大きく上がっていますね。

 

 

ただ、個人的にボレーは「威力よりコントロール」が重要だと思っています。

 

例えば、コートにポトンッと落とすように打つ「ドロップボレー」は、一見すると弱々しいショットです。

しかし、相手がいない場所に打てれば、得点が取れる効果的なショットになります。

ボレーは速度よりも、打ちたいコースを狙えるコントロールこそが大切だと思うのです。

 

私のボレーはというと、肌感覚ではかなり精度が上がっています。

思ったコースにボレーを決められることが増え、「ボレーは得意だ」と自信が持てているほどです。

正直、「ベースラインでラリーするくらいなら、ネットに出てボレーした方がミスらないんじゃないか?」って思ってすらいますからね笑

 

ボレーはこのデータが表す数値以上に満足のいく技術が身についていると実感しています。

 

スマッシュは速度アップも精度ダウン

ネットプレーが好きな私ですが、実はスマッシュに課題があるのです。

先ほどのデータを見ると、スマッシュはボール速度が9km/hほど上がっています!数値だけだと、すごく成長しているように見えますよね?

 

ですが実際のところ、私のスマッシュは3回に1回くらいしか決まりません泣

成功率33%・・・受験だったらD判定くらいですね。先生も「合格は厳しい」って判断するレベルですよ。

 

私のスマッシュは、ネットミスが多いです。考えられる原因は2つ。

 

  • コートに叩きつけようとするあまり、ボールに面を被せすぎている
  • 打点が低い(打つタイミングが遅い)

 

スマッシュは練習する日としない日があり、練習できる機会が少ない技術です。

でも、それは言い訳に過ぎませんね。

特に、ネットプレー主体で戦おうとしている私としては、スマッシュは決定打になる重要なショット。「練習してないから打てませぇ〜ん」ではダメです。

成功率80%くらいは目指したいですね。

 

スマッシュも、速度以上にコースが重要だと思っています。

100km/h以上のスピードが出るショットですから、相手がいない場所に打ち込めれば、ほぼ返されることはないはず!

 

サーブと同じようにリラックスして、打点の感覚を身につけながら、スピードよりもコースを狙えるスマッシュを身に付けます。

 

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STS(スマートテニスセンサー)が超便利!

私の直近3カ月間のショットデータについて紹介しました!

社会人になってテニスを始めてから8ヶ月。まだまだ練習が必要だなと感じます。。

でも課題が多いほど、やる気も出てきます!少ない練習時間を生かして、試合に勝てるようになりたいです!

 

私のスクールでは

STS(スマートテニスセンサー)

 

 

という分析機械を使って、データを測定しています。

 

ショットのデータに限りますが、自分の得意な部分や課題が明らかになるので、めちゃくちゃ便利です。

STSでデータを取ることで練習するべきポイントがよくわかります。

練習ごとに「フォアのスピンをかけよう」「サーブの速度を上げよう」といった目標を設定できるので、漠然と練習して「はい終了」みたいにならずに済むのです!

 

小さな機械をラケットのグリップにつけてプレーすると、ショットのデータが取れれます。やることは機械をつけるだけです。

 

 

(グリップエンドのラケットメーカーのところってつけたり取ったりできるんですよ笑)

 

スマホとも連動できて、自分が売っている映像を撮影すれば、ショットのデータと自分のフォームを照らし合わせてみることも可能!

データがよく出たフォームが、自分に合ったフォームということになりますね!

紹介動画がありましたので、合わせてご覧ください!実際の使い方がよくわかりますよ!

 

STSは個人でも使えるので、自分のショットデータが欲しい方は、ぜひ試してみてください!

上達の大きな手助けになり、試合で使えるあなたの武器を見つけるヒントにもなりますよ!

▼ご購入はこちらから▼

 

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https://jirogin.com/2018/08/16/date2/feed/ 0 2566
ダブルスの練習中、ペアに声をかけられない…原因と解決方法を考える https://jirogin.com/2018/07/05/voice/ https://jirogin.com/2018/07/05/voice/#respond Thu, 05 Jul 2018 12:39:29 +0000 https://jirogin.com/?p=2332  

あなたが想像する2倍陰キャラのジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

今回は、私が悩んでいることをお話ししたいです。

きっと、私と同じ悩みを持っている方は多いと思います。

 

実はですね、

ダブルスのペアに声かけるのが恥ずかしい

のですよ、「おぉ〜!ナイスショット〜!今のいいっすね!」みたいなのができないんです。

 

今回はどうすれば、ペアに気軽に声をかけられるのか?考えてみたいと思います。

 

この記事のポイント

✔︎ダブルスは声のかけ合いが重要
✔︎声をかけられない原因は「気を遣いすぎ」?
✔︎いい意味で「気を使わない」事が重要

 

テニススクールで必ずやる「ダブルスのゲーム形式」

私が通っているテニススクールでは、練習のラスト20分くらいでダブルスのゲーム形式をやります。

その時の練習に参加している人たちで、ランダムにペアを組んで、1ゲームずつ交代しながらダブルスの試合をします。

たぶん、他のスクールでもダブルスのゲーム形式は、ほぼ必ずやるんじゃないですかね?

 

ダブルスの試合では声のかけ合いが重要

ダブルスは2人でテニスをします。ペアとの連携が大切です。上手なペアは、声をかけ合って協力しながら戦います。

 

例えば、前衛の選手が、相手のショットをボレーできない時は、後衛の選手に「任せた!」と声をかけます。

 

 

すると、後衛の選手はラリーをする準備にすぐ移れます。打つ準備が早くできれば、ミスをする可能性も減りますね。

 

また、ペアがいいショットを打った時は「ナイスショット!」、ミスした時は「どんまい!」などを言ってあげると、自分もペアも前向きにプレーできます。

 

スクールのダブルス形式でも、ペアになった人と声をかけ合いながらやるのがベストです。

でも・・・お互いに黙ってやってることが多い・・・

いわゆる陰キャですよ。完全な陰キャになっちゃうんです。

 

心の中では

「いやぁナイスボレー!ポーチしてくれてありがとうございます!

マジで助かりました!オレッち、フォアハンド苦手なんで、ラリー続けてたらミスってましたよ!」

みたいに絶賛してるんです。けど実際は・・・

 

ジロギン
ジロギン

ナ…ナイスショット…デュフデュフデュフ

 

と小声で言っているだけ・・・

さみしい!これはさみしい!

自分はもちろん、ペアも楽しくダブルスができてない気がします。

なんとかこの状況を解決したいのです!

 

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ペアに声をかけられない原因

なんでペアに声をかけられないのか・・・考えてみたら、いろいろと原因が見つかりました。

大したことではなさそうなのですが、微妙に大きな壁となって立ちはだかっています。

 

根暗すぎる性格

1番の原因はこれですね、私が根暗すぎるってことです。

これが治れば、余裕で声をかけられると思うんですよ。

 

普段の会話もそうなんですけど、ちょっと気まずい時ほど、自分から話しかけることで解決する場合が多いです。

自分から、ガンガン話しかけるべきなんですよね。

 

でも・・・私は今年で根暗歴26年です。26th anniversaryです。

家の中だと、カーテンにくるまって寝てるくらいの根暗なのです・・・

 

 

人生で1番大声あげた時なんて、この世に産み落とされた時ですよ。

自分から積極的に話しかける・・・この勇気を出さないとダメですね。

 

相手のことをよく知らない

テニススクールで一緒に練習をする人たちは、ちょっと言い方は悪いですけど、寄せ集めです。

お互いのことは全然わからないんですよね。まぁ、わざわざご丁寧に自己紹介までしませんからね。

しかもテニスの練習中はみんな集中してますから、話すのも難しいです。

 

週1回は顔を合わせているはずなのですが、ずっと初対面のような距離感が続いてる感じですね・・・

遠い親戚よりちょっと近いくらいの距離感です。

 

その相手に対して「ナイスショット!」と声をかけるのも・・・ちょっと勇気がいります。

「ナイスショットって言っちゃったけど、あの人は全然そんなこと思ってなかったら嫌な気分にさせちゃうかな?」

と一瞬でも思うと、もうダメです。言えなくなっちゃいます。

 

 

テニスに対する熱量の差

テニススクールに通っている人の目的は、全然違います。

例えば私は、

 

ジロギン
ジロギン

テニス上手くなりてー!強くなりてー!

 

と思ってスクールに通っています。

でも、中には「ダイエットがしたい」「運動不足を解消したい」という目的で通っている人もいるでしょう。

目的によってテニスに打ち込む熱量も違ってきちゃいますよね。

 

私はダブルスの練習で「もっとペアに声をかけなくちゃ」と思っていても、ペアは「何でもいいから運動できればいいや」くらいに考えているかもしれません。

もしかしたら、声をかけられたペアは

「いやコイツどんだけやる気やねん!松岡修造に影響受けすぎやろ!」

と、ドン引きしてるかも。

 

この熱量の差から、声をかけあう意欲にも差が出てしまうと思います。

どっちが悪いということはないのですが、お互いにやりにくくなってしまうでしょうね。

 

良い意味で「相手に気を遣いすぎない」ことが解決策

ダブルスで声をかけられない原因で共通しているのは、「相手に気を遣いすぎている」ことだと思います。

「こんなこと言ったら失礼かな?」

「相手は迷惑がるかな?」

という考えが、邪魔してしまうんでしょうね。

 

良い意味で相手に気を使わずに、自分が満足できるくらいに声を出していくのがベストな解決策だと思います。

まぁ、「ナイスショット」って言われて、悪い気持ちになる人はいないと思うんですけどね・・・?

 

次のダブルス練習からは、ガンガン、どんどん、ズバズバ、ハキハキ、初対面だろうがなんだろうが、声をかけていきます!

絶対にその方が、いいプレーができるはずですし、お互いに楽しくダブルスができると思いますからね!

 

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女性のコミュ力はすごい!

でもですね、「ダブルスで声かけられないヨォ〜」なんていう悩みは、練習に来ている女性陣たちの間には一切感じられないですね。

 

という話をラジオトークで喋っております。4分ほどのラジオですので、ぜひ聞いてください!

 

トーク「女性のコミュ力はすごい!」#Radiotalk 
https://radiotalk.jp/talk/23409/

 

 

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https://jirogin.com/2018/07/05/voice/feed/ 0 2332
ドロップショットが決まった後の申し訳なさとどう向き合うべきか? https://jirogin.com/2018/06/21/drop2/ https://jirogin.com/2018/06/21/drop2/#respond Thu, 21 Jun 2018 12:17:39 +0000 https://jirogin.com/?p=2250  

ドロップショットが大好きなジロギン(@akiramenaiuta)です。

 

錦織圭選手も試合中によく使うドロップショット

相手のスキをついて、ネット際にポトンッと落とす技ありのショットです。

使いどころが難しく、相手に読まれてしまうとただの弱っちいチャンスボールになってしまいます。

 

ドロップショットを打つのはリスクが高いです。

でもだからこそ、上手に決まった時は快感なんですよね!

 

私もよく使いますし、決まる時はうまくいくのですが…

相手に申し訳ない気分になるんです…

 

今回は

ドロップショットが決まると感じる申し訳なさとの向き合い方

についてお話ししようと思います。

この記事のPOINT

✔︎ドロップショットは卑怯なショットではない
✔︎手を抜いては自分も相手も練習にならない
✔︎相手にとって不快なよろこび方はしない

 

ドロップショットとは?

ドロップショットとは、ボールの勢いを殺して、相手ネットの近くに短く打ち返すショットです。

打つというよりか、ボールをラケットで運ぶイメージですね。

 

ボールにアンダースピンをかけて、バウンドする方向を変化させられる人もいます(←これができるのは上手い人)!

 

相手がコートの後ろの方にいるほど有効なショットです。ネット近くに落ちたボールまで距離がありますからね。

普通にショットを打つふりをしてドロップショットを打つことができれば、さらに決定率が上がります。

 

私と同世代(20〜30代)の方は、『テニスの王子様』でドロップショットを知った人が多いのではないでしょうか?

主人公・越前リョーマが所属する青学テニス部の部長・手塚の得意技でした(手塚のドロップショットは「零式」もあり、ボールにバックスピンがかかっています)。

 

【テニスの王子様】地区予選で手塚と橘が戦っていたらどっちが勝ったのか?
全国大会優勝を目指す青学の最初の関門となったのは、地区予選決勝で戦うことになった不動峰中学でした。 不動峰は過去にほとんど実績もなく、完全に無名校でしたが、チームが一新し、青学と互角の勝負を繰り広げました。 ...

 

私も『テニスの王子様』にどハマりした男の一人・・・

ドロップショットは小さな頃から見てきた、「ロマン技」でもあるわけです。

 

ドロップショット=卑怯な技?

これは私だけのイメージかもしれませんが

ドロップショット=卑怯な技

って思っちゃってるんですよね。

正々堂々としたラリーから逃げているような気がして。

 

しかも、ドロップショットは相手を走らせ、体力を削るショットでもあります。

たとえ相手に拾われても、体力面で負担をかけられるのです。

 

学生の時はドロップショットが決まれば、

 

ジロギン
ジロギン

ふんっ!走り込みの甘いやつだ!
まだまだだね!

 

くらいに思ってました(厨二)。相手も体力のある学生ですからね。

 

でも、大人になった今は事情が違います。

スクールだと、相手は私よりも年上の方ばかり。

20代の私ですら学生時代の頃より体力不足を感じているというのに、さらに年上の方だとしたら・・・

 

しかも、みなさん働いたり、家事をしたりした後の体でテニスをしている・・・

そんな相手にドロップショットを打とうとすると

 

ジロギン
ジロギン

ドロップ打てば決まるけど、すごい走らせてしまうだろうし、疲れさせてしまうだろうし、明日の仕事に支障が出てしまうかもしれないしぃ〜!
打つべきか!?打たないべきか!?どうすんのよオレ〜?

 

と、葛藤してしまうのです。

 

結果、ドロップショットを打って決まったとしても…なんだかやるせないというか、よろこべないというか…

 

沼男
沼男

いや、いいんじゃねぇの?

ドロップショット打っても。

ジロギン
ジロギン

お前は・・・沼男!

前回に引き続きまた来たのか!?

 

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ドロップショットを打つべきか・・・葛藤!

沼男を簡単に説明すると、

 

私が学生時代に作り上げたプレースタイル「シコラー」。長時間続くラリーは、まさに相手選手をからめとって離さない「沼」そのもの。

その沼が具現化した姿です。

 

沼男は私に「勝つためのテニス」をすすめてきます。

 

抜け出せぬ「シコラー沼」に浸かり続けた男の末路
シコラーをやめてサーブ&ボレーヤーになりたい…でもミスした時のことを思うとネットに出れない。そんな「シコラー沼」の葛藤を書きました。

 

沼男
沼男

ドロップショットは別に卑怯じゃないだろ。れっきとした技だし、相手がいない場所に打つのがテニスってスポーツだろ?

ジロギン
ジロギン

そうだけどさぁ、仕事や家事で疲れている人にムチ打つショットには変わりないだろ!?

沼男
沼男

わざわざ夜にテニスしてきてる方々だぞ?ドロップの1つや2つ打たれる覚悟と体力は持ってきているさ。

何も気にすることはねぇ、チャンスがありゃ打っちまえ!

ジロギン
ジロギン

勝てばいいわけじゃないんだよ!私は楽しくテニスがしたいんだ!
和気あいあいと!お友達グループみたいにね!

沼男
沼男

…変わっちまったな、お前。

ボレ神
ボレ神

この話し合い、私も混ぜてもらえるかしら?

ボレ神(しん)について簡単に説明すると、ボレーが好きな女神です。

 

沼男
沼男

また邪魔しに来たのか、このゾウリムシ!

ボレ神
ボレ神

いいえ、私もドロップショット打つのに賛成よ。
「ドロップボレー」なんて技もあるくらいだし、ボレーの女神として、「ドロップ」を否定できないわ。

「ドロップボレー」とは、ノーバウンドでネット際にボールを打ち返す技術。

ドロップショットはワンバウンドしたボールを打ち返します。

 

ジロギン
ジロギン

あっ、そうなんすか!?
こういう時って、意見対立しません?流れ的に。

沼男
沼男

ほう、今回は話が合ったな!

まさか、オレのこと好きなのか?ボレ神?

ボレ神
ボレ神

ジロギン、一言で言うとあなたの考えは傲慢です。

 

相手と真剣に向き合う

ボレ神
ボレ神

これまでのジロギンの発言、私には「ドロップショットを打てば楽に勝てる相手ばかり」というふうに聞こえました。

まるで相手をバカにしてるかのようにね!

ジロギン
ジロギン

バカにしてないですよ!このバカ野郎が!

ボレ神
ボレ神

でも手を抜いていることには変わりません。
ドロップショットを打てるのに打たない…相手からすれば、あなたの手を抜いたプレーは「バカにされている」と感じてもおかしくないのです。

ジロギン
ジロギン

まぁ…それはそうかも…

沼男
沼男

逆にお前が相手に手を抜かれてるとわかったらどう思う?
「むかつく!住所特定してネットにさらしてやろうか!?」

って思うだろ?

ジロギン
ジロギン

いや、そこまでは思わないけど…

ボレ神
ボレ神

ドロップショットを打てば、相手は自分の弱点に気がつくかもしれない。そして上達のヒントが手に入るかもしれない。

相手に合わせてテニスをするのは優しさじゃない。あなたの傲慢に過ぎないのよ、ジロギン。

 

なるほど、彼らの言っていることは正しい気がします。

自分が手を抜かれたら嫌ですし、相手が気を使ってプレーしてくれるのがわかるのはもっと嫌です。

 

私がプロ選手とかだったら、一般の人と打つときは多少手を抜かなければならないでしょう。

でも同じ社会人プレーヤー同士。手を抜くということは失礼にあたるかもしれませんね。

そして、自分にとっても相手にとっても、練習にならなくなってしまいます。

 

ドロップショットを決めてもよろこび過ぎなければいい

ジロギン
ジロギン

でも、やっぱりドロップショットでポイントを取ってもよろこべないんだよなぁ…
相手の揚げ足とってるみたいでさ。

沼男
沼男

じゃあよろこばずにシレッとしてればいいじゃんか。
陰キャラのお前は得意だろ?ポーカーフェイス。

ボレ神
ボレ神

そもそも、テニスは「紳士のスポーツ」。相手が嫌な思いをするよろこび方はやめましょう。

ジロギン
ジロギン

ああ…これはすんなり認めてくれるんすね…

 

ドロップショットはれっきとしたテニスのテクニックです。

ストロークやボレー、スマッシュと、なんら変わりません。

でも、やっぱり少し小ずるいと言いますか、抜け目ないショットではあります。

 

ドロップショットを打って

「おっしゃー!ナイスショット!オレッ!」

とか

「甘い甘い!がら空きだー!」

とか、相手が嫌な思いをする、過剰なよろこび方はやめといた方がいいでしょう。

 

試合だったらドロップショットを決めて、よろこびを表現してもいいと思います。

でも、練習中などはシレッとしていた方が印象はいいかもしれませんね。

 

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まとめ:そんなに気にしなくていい

ドロップショットを決められるのは、テニスの技術力が高い証です。

また、ドロップショットを決められてしまうのは、ポジションがコートの後ろすぎるという弱点の表れでもあります。

 

ドロップショット一球で、自分も相手も、テニスのレベルを知ることができる。

ならば、積極的に打ってもいいんじゃないかと思います。

 

スクールに通っている人たちは、テニスが上手くなりたくて通っているはず。

私も上手くなりたい一人です!

お互いの上達のために、打っていこうじゃないですか!ドロップショット!

 

ジロギン
ジロギン

(ドロップショットが確実に決まるとは言ってない!)

 

 

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https://jirogin.com/2018/06/21/drop2/feed/ 0 2250
抜け出せぬ「シコラー沼」に浸かり続けた男の末路 https://jirogin.com/2018/06/19/numa/ https://jirogin.com/2018/06/19/numa/#respond Tue, 19 Jun 2018 12:27:39 +0000 https://jirogin.com/?p=2222  

最近、焼きそばばっかり食べてるジロギン(@akiramenaiuta)です。

 

少し前から言っていますが、私は「サーブ&ボレーヤー」になりたいと思っています。

サーブを打ったら、ネットに近づき、スパーンッとボレーを決めたいのです。

思い切ったプレーをしたいなと思っています。

 

しかし・・・なかなかできない・・・

先日私が主催した練習会では、この葛藤に心を支配されかけてしまいました・・・

 

その時のお話をします…

 

抜け出せないシコラーの沼

私はもともと、「シコラー」と呼ばれるプレーヤーでした。

どんなボールでもいいから、とにかくミスなく拾ってラリーをする。

自分の得点は、ほとんどが相手のミスによる得点、そういうプレーだったのです。

 

シコラーの弱点や対策を元シコラーが解説!もうシコラーには負けない!
こんにちは!ジロギン(@akiramenaiuta)です! 「シコラー」と呼ばれるテニスプレーヤーと対戦したことはあるでしょうか? ひたすらラリーをつなぎ続けて、相手のミスを誘うプレーヤーです。 シ...

 

ミスの多い初心者同士の勝負なら、シコラーはかなり効果的な戦術。

でも、ラリーは長くなるし、相手からは攻撃されるし・・・

「思い切りプレーしたい!」と感じている今の私の理想とは、全く逆のプレースタイルなのです。

 

シコラーの試合は、ラリーが長引くため「泥沼化」しやすい…その様子からシコラーは「沼」なんて呼ばれることもあります。

 

練習会でも出現しかけたシコラー沼

昔からの悪い癖です。

ミスを恐れるあまり、私のプレーはラリーをつなぐだけの「沼」になってしまう…

 

先日の練習会でも、私の沼は顔を見せていました。

参加していただいた皆さんとシングルスで勝負をしたのですが、私の試合は長引きやすかったです。

私がボールをつなげるだけの、沼プレーをし始めたことが原因でした。

 

せっかくの練習会。コーチも、監督もいない、自由にプレーができる空間。

なのに私はまた、ガマンをしなければならない沼プレーに足を踏み入れようとしていました。

 

このシコラー沼を抜け出し、自由になれるチャンスだったというのに…

 

第1回「テニスのジロギン。」練習会のレポート!緊張したけど楽しい1日だった!
第1回「テニスのジロギン。練習会」を京都で開催しました!練習当日の様子をまとめたのでご覧ください!

 

「沼男(ぬまおとこ)」との出会い

ジロギン
ジロギン

そうだ、もう私はあの沼には戻らない…

 

果たしてそれができるかな…?

 

ジロギン
ジロギン

誰だっ!?

 

 

久しぶりだな…

 

 

沼男
沼男

オレだよ、沼男だよ。
ひでぇよな…7年間もほったらかしとはよ。

ジロギン
ジロギン

今は練習中だ…帰れ!

沼男
沼男

そのようだな。今日集まってるみなさんは、とても上手い。
このままじゃ、お前は恥をかくぞ。
「テニスブログ書いてるクセに弱い」ってな!

ジロギン
ジロギン

う、うるさい…

沼男
沼男

またオレと手を組もうぜ?
また、たくさんの選手を沼に引きずりこもうじゃねーか!

 

そう、過去の私は、この沼男とともにありました…

 

沼に足を踏み入れた10年前の出来事

私と沼男が出会ったのは10年ほど前です。

当時私は中学生で、ソフトテニス部に所属していました。

 

都大会出場は当たり前、過去には関東大会まで出場した経験もある強い部活で、練習は厳しかったし、顧問の先生も恐かったです…

 

先生
先生

おいジロギン!

何で大切なとこでミスってんだよぉぉ!

ジロギン
ジロギン

ヒィッ!す、すみません!

 

とてもいい先生でしたが、テニスに対しては誰よりも熱心。

いま考えると、先生の指導は私たち部員を上達させるためのものだったと思います。

しかし当時、私は先生に怒られることを恐れ、「ミスをしないプレー」を徹底しようとしていました。

 

先生も

先生
先生

ミスをしないように心がけろ!
最後までミスしなかった方が勝つのがテニスだ!

 

と、いつも言っていました。

私は愚直なまでに先生の言うことに従い、ミスをしない「シコラー沼」スタイルを貫きました。

 

それが私と沼男の

沼男
沼男

よろしくなっ!

 

出会いだったのです。

 

でも先生の言った通り、ミスをしないプレーは間違いなく強かった。

私は多くのプレーヤーを沼に引きずり込んできました。

 

シコラー沼は居心地が良かった・・・

自分はただ打ち続けていれば、自然と相手がミスってくれる・・・

 

私は結局、高校でテニスを引退するまで、シコラー沼に浸かり続けました。

そうまるで、仕事から帰ってきたお父さんが、39度のお風呂にいつまでも浸かっているかのように…

 

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サーブ&ボレーは女神のような存在

練習会の最中だというのに、私はまた、シコラー沼の魔力に魅了されかけていました…

 

ジロギン
ジロギン

沼…沼…沼…

沼男
沼男

そうだ…懐かしいだろう?
こっちへおいで…こっちへ…

 

行ってはなりませんよ!

 

ジロギン
ジロギン

あ…あんたは…

 

ボレ神
ボレ神

私はサーブ&ボレーの女神…
名前が長いから同級生からは「ボレ神(しん)」と呼ばれているわ。

ジロギン
ジロギン

ボレ神…

ボレ神
ボレ神

私こそがあなたの理想とする姿。
私と一緒に来て、サーブ&ボレーを身につけるのよ!

沼男
沼男

バカが!ダマされるんじゃねぇ!ジロギン!
お前にゃ沼がお似合いだ!サーブ&ボレーなんてリスクの高いプレーはお前に合ってねぇ!

ボレ神
ボレ神

黙りなさい!沼の住人!
このジロギンという男は、新たなるプレースタイルを切り開こうとしているのです!邪魔させません!

 

大人になった今の私は、ボレーの調子がいいです。

だからボレーを武器にしたい…そのためには、積極的に練習でネットに出て、ボレーを打つべき…

でも、今さら新しいプレースタイルを、週1回だけのスクール練習だけで身につけられるのかどうか…

 

けれど、沼にも戻りたくない…私は葛藤していました。

 

選択の瞬間

どっちを選べばいい・・・?

居心地のいい沼か・・・?

見知らぬ女神か・・・?

 

 

沼男
沼男

今ボレーなんて打ったらミスの連発だ!
今日集まってくれた方々に迷惑がかかるぞ!

 

沼男の言うことはごもっとも…

ミスしてラリーが続かず、相手に迷惑をかけるのは嫌だ…

 

ボレ神
ボレ神

ミスするのはお互い様なのです!
気にせず、思い切りプレーしなさい!

 

 

女神の言うことも正しい…

練習中はミスをしてでも新しいことに挑戦するべき…

 

沼男
沼男

また先生に怒られるぞ!
あの恐かった、部活動時代に戻りてぇのか!?

 

沼男よ…今ここに先生はいない…

それにもう私は学生ではない、25歳の大人だ。

戻れるなら、学生時代に戻りたいくらいだ。

 

先生
先生

よっ!久しぶり、元気?
てか、生きてたんだ?

 

先生いたのかよ!

…ご無沙汰してます。連絡しなくてすみません。

しかし今日は、お引き取り願いたいのです!

 

いろんな思いが頭の中をめぐる…

そして、選択の瞬間はきた!

 

 

ジロギン
ジロギン

へへへ…ひひひひ…
ひゃははははははっ!!

沼男
沼男

なんだ!?壊れたのか!?

ジロギン
ジロギン

悪いな沼男よ…中学の頃、愚直に先生の言うことを聞いてきた私は、
今になって、反抗期が来ちまったみたいだぜ…

沼男
沼男

テメェ!まさかオレを裏切って…
今まで試合に勝てたのは誰のおかげだと思ってやがる!?

ジロギン
ジロギン

ああ、感謝してるぜ!沼男!
だが私は、この沼から抜け出して前(ネット)へ進む!

よろしく頼むぜ!ボレ神さんよぉ!

ボレ神
ボレ神

…それでいいのです。

 

いっけぇぇぇぇっっっ!

サーブ&ボレーだぁぁぁぁ!

 

 

 

アウト!!

 

 

 

 

ジロギン
ジロギン

やっぱりサーブ&ボレー無理だった。
沼最高だね沼。またよろしく頼むわ、沼男。

沼男
沼男

そうだ、それでいい。お前はオレと沼で暮らすんだ!

ボレ神
ボレ神

…マジかよ…

 

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まとめ:サーブ&ボレーは難しいね

結局私は、練習会でもシコラー沼を発動し、参加してくれたみなさんを沼に引きずり込むようなプレーをしてしまったのでした(お疲れになったと思います)。

 

多くのプレーヤーをシコラー沼に沈めてきたつもりが、

一番深くまで沼に沈んでいたのは、私自身だったって話です。

 

このシコラー沼から抜け出すには、まだまだ時間がかかりそうですね。

ボレ神
ボレ神

この腰抜けっ!男ならネットに出て勝負しろやっ!

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https://jirogin.com/2018/06/19/numa/feed/ 0 2222
プロテニス選手のハイレベルすぎるプレーは初心者の参考になるのか? https://jirogin.com/2018/06/14/column1/ https://jirogin.com/2018/06/14/column1/#respond Thu, 14 Jun 2018 12:31:37 +0000 https://jirogin.com/?p=2100  

すぐにお腹を壊すジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

『プロテニス選手たちのプレーをお手本にしよう!』

みたいな事を言われたことってありませんか?

コーチとか、上級者とかから。私も散々言われてきました。

 

でも、正直なところ

プロ選手たちのプレーはレベルが高すぎる気がするんだけど、私たち初心者にとって本当に参考になるの?

と疑問に思ってしまうのです。このことについて考えたいと思います。

 

この記事のPOINT

✔️プロのプレーは初心者が見てもよくわからない
✔️ハイレベルなプロのプレーの中にも基本技術はたくさんある
✔️『分析をするプロ』の力を借りてプロのプレーを参考にする

 

プロのプレーは参考にならないのでは?と感じた出来事

ちょうど今朝のことなんですけど、プロのプレーを見て、

こんなの真似できるわけないよ!

神の業じゃないか!

と思い知らされたのです。

 

フェデラー選手のサーブ&ボレー

最近、サーブ&ボレーを覚えて自分の攻撃手段を増やしたいと考えている私。

プロのサーブ&ボレーを真似しようと思い、動画サイトを見てました。

 

サーブ&ボレーの最高の使い手は誰か?と考えた時、真っ先に思い浮かんだのが、フェデラーさんでしたね。

30歳を超えて、サーブ&ボレーを積極的にプレーに取り入れてきたフェデラーおじさん。

今年は四大大会の1つ全豪オープンを36歳にして優勝しちゃいました。

フェデラーが全豪オープン2018優勝!まだまだフェデラーの時代なのか?
みなさんこんにちは!ジロギンです! 多くのテニスファンにとって驚きというか、「やっぱりすげぇな!」と思ってしまうニュースが入ってきましたね! ロジャー・フェデラー選手の全豪オープン2連覇!! ...

 

サーブもストロークもネットプレーも、本当にこの人は何でもできますね。

何か1つくらいその才能を分けてくれてもいいじゃん!

なんて思いながら、フェデラーさんのサーブ&ボレーの動画を見た私の感想がこちらです。

 

勢いのあるサーブがコートに突き刺さり、相手選手のリターンを逆サイドへとローボレー。

そして何とか相手が拾ったボールをオープンコートへフィニッシュボレー・・・

流れるようなサーブ&ボレーでした。

 

相手に協力してもらうように金を握らせてるんじゃないか?フェデラーさんのサーブ&ボレーには神が宿っていましたね。800万人くらい。

 

ジロギン
ジロギン

フェデラーおじさんには八百万のテニス神がついているよね

 

フェデラーレベルのサーブ&ボレーなんて無理!

フェデラーさんのサーブ&ボレーは、テニスのことを知らない戦国時代の侍が見ても「うまっ!」っていうほど上手いです。

 

でも同時に、こんなレベルの高いサーブ&ボレーなんて無理!とも思いましたね。完璧を超えてますもん。

100点満点のテストで、1200点取れと言われているような、そんな感覚でした。

 

ジロギン
ジロギン

まず100点が取れないからね

 

トッププロ選手のプレーが上手いことはもちろんわかります!

でも、私たち初心者が週1回の練習でできるレベルではないことも明らかです!

 

いくらトッププロたちのプレーを見ても、力量の差ばかり思い知るだけで「自分には無理だよ」と諦めてしま人も多いのでは?

と、今朝思ったのです。

 

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初心者には気づけないプロのプレーに潜む基本技術

私たち初心者はプロの試合を見たときに、ただ

「今のショットかっこええー!」
「サーブはえー!」
「ドロップショットいつ来るかわからなすぎー!」

と思うだけで終わってしまうと思います。

 

トッププロのスーパープレーは目立ちますが、その中にも基本技術がたくさん潜んでいるはずなのです。

 

私たちは、プロが何気なくやっている基本的なプレーを真似しなければならないのです!

ならないのですが・・・

 

基本技術の上に積みあがるトッププロのスーパープレー

世界ランキングトップ10の選手だけを見ても、打ち方や得意なショット、試合の運び方などは全員違います。

 

フェデラー選手はサーブ&ボレーを積極的に使います。
ナダル選手は回転のかかったストロークが武器です。
今年の全仏オープンで準優勝したティエム選手は、ストロークの中でもバックハンドが大得意です。

 

全く違うプレーをするトッププロたち。

でも、彼らのプレーは全て基礎技術があるからこそできるものだと思うのです。

 

私たちが、フェデラー選手のボレーやティエム選手のバックハンドが出来たら、多分日本中のあらゆるプレーヤーと戦ってもまず負けないでしょうね。

世界トップクラスのプレーを私たち初心者が身につけるのは難しいですし、趣味プレーヤーなら「プロ並みの技術は必要ないっすわ」という人も多いでしょう。

 

ジロギン
ジロギン

時速200kmのサーブが打てればどんなプレーヤーも吹き飛ばせ・・・おっと、今のは聞かなかったことにしてくれ

 

でも、ネットに出るまでの動き方、バックハンドをラケット面のどの位置で捉えているか、などといったテニスの基本部分は、私たち初心者とプロとでやることの差はないはずなのです。

 

トッププロたちは、子供の頃から基礎練習を積み重ねています。

その中で見つけた得意分野を伸ばしていった結果、スーパープレーを生む武器となったのでしょう。

トッププロたちのスーパープレーを生む源には基本技術が必ずあるはずなのです。

 

初心者だと基本技術に気づけない

トッププロの試合は、1試合で2〜3時間になりますね。この間は、テニスプレーヤーたちにとっては、参考資料の図書館みたいなもんです。

基本的なことも含め、あらゆる技術が試合の中に詰まっています。

 

しかし、これらを見ただけでわかるのは自分も知識があったり、高いレベルで試合をしてきたプレーヤーだけでしょう。

私たち初心者は、すごいプレーだということはわかるけど、なぜそのプレーが生まれたのか?まではわからないと思います。

 

ジロギン
ジロギン

いやぁすごいわ今のショット、すごいわー、ほんとすごい、うん、すごい!

 

まぁ、知識や経験が足りないうちはわからなくて当然ですけどね。

例えるならば、まだ受験勉強をしていない中学2年生の男子に、明日入試を受けさせるくらい、できなくて当然です。

 

それに、普通にテレビやネットの動画を見ていただけでは、選手がどんな球種のショットを打ってるのかはまずわかりません。

ボールの回転や、微妙な起動の変化などを肉眼で見切るのは無理ですよ。

 

本来は、スパースローカメラや、コマ送りでの撮影でようやくわかるものです。

さすがに、一般プレーヤーで、テレビ画面をスーパースローカメラで撮影しながら見ている人はいないでしょう(ポイント間で、会場のカメラで撮影したスローモーション画像は流れますけどね)。

 

知識や機材の関係で、初心者がプロの試合を見て自分に役立つ技術を見つけるのは難しいでしょうね。

 

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『分析のプロ』の力を借りる

テニスのプレーをするプロがいるように、プロたちのプレーを『分析するプロ』もいるのです。

彼らはあらゆる方法でプロ選手たちを分析して、私たち初心者にもわかりやすく解説してくれています。

私もめちゃくちゃ助けられてます。超ありがたいです。

 

テニスの本や雑誌は分析結果

まさに分析するプロたちの分析結果が載っているのがテニスの本や雑誌ですね。

初心者でもわかるように、プロのプレーを理屈で解説してくれたり、連続写真を使って肉眼では見えない部分を見せてくれたりしています。

 

私も色々とテニスに関する本を読んでます。

やっぱり、めっちゃ参考になりますね。

プロの試合だけ見てても、ラリー速すぎますし、細かい部分は本当にわからないですもん。

 

ジロギン
ジロギン

フェデラー、ナダルが出てきてからのプロテニス界は、完全に超次元に突入した感があるよね!

 

ゆっくり本や雑誌で読むと、トッププロたちのプレーがなぜすごいのか、よくわかりますよ。

しかもやさしいことに、本や雑誌では「初心者はここを真似するといいですよ」って教えてくれますからね。

 

初心者はトッププロの試合をただ見るだけでなく、本や雑誌も合わせて読んで、具体的にどんなプレーを真似すればいいか理解していくのがいいでしょう。

 

テニススクールのコーチに聞いてみる

テニススクールのコーチは「分析するプロ」ではないです。「テニスを教えるプロ」です。

ですが、初心者プレーヤーとは知識も経験も違うので、同じプロの試合を見ても、着眼点が違うと思います。

 

例えると、恋愛経験の少ない男性は女性の胸を見がち、しかし経験豊富な男性は女性の目を見る、みたいなね。

 

ジロギン
ジロギン

そりゃ私は女性の目を見ますよ目を!眼球大〜好き!(意味がちがう)

 

もしプロの試合の中で気になるプレーがあったら、通っているスクールのコーチに聞いてみるのもいいかもしれませんね。

初心者では気づかないことを教えてくれると思いますよ!

 

もしスクールに通っていなければ、上級者の人でもいいと思います。

 

テニスの実況番組があったらいいよね

できれば地上波でやってほしいですね、毎日30分くらい色んな選手の1プレーを徹底解説してくれる番組。

 

例えば、

錦織選手のドロップショット特集!

みたいに。

 

まぁまず無理だとは思いますが、かなり需要はありそうな気がしますね。

松岡修造さんとか、元プロ選手、国内国外限らず呼んで、解説してもらう的なね!

 

もうちょっとテニスがテレビで放送されることが増えればもしかしたら・・・BSとかで実現するかな?

 

ジロギン
ジロギン

その時は私も出演していいかな?(ギャラは1回200万ペソ)

 

おすすめの本

初心者プレーヤーの方にぜひ!ぜひ!ぜひ!読んで欲しいおすすめの本があります!

 

『勝てる!理系なテニス』

です!

かなり簡単に、初心者にもわかりやすくテニスの解説をしてくれています。「理系の」なんてタイトルですが、あまり気にしなくて大丈夫です。

私は、高校の期末試験で数学Ⅱが2点だった極・文系。

それでも十分わかったので、大丈夫でしょう。

 

この本を読んだら、私は

✔️サーブが入る確率が上がった
✔️ストロークで回転をかける打ち方がわかった
✔️ボレーのミスが減った

こんな感じになりました。読んで損することはないですので、ぜひ、目を通してみてください!

 

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レビュー記事も書いてますので、参考までに!

『勝てる!理系なテニス』を読めば少ない練習でも上達するコツがわかる!
練習時間が全然ない…でもテニスが上手くなりたい!試合に勝ちたい!と考えているウィークエンドプレーヤーにオススメの本が「勝てる!理系なテニス」です。スクールでも教えてくれない情報も載っています。新しい技術に気づくきっかけにもなるでしょう!

 

さいごに

まとめますと、私たちがテニスのトッププロたちのプレーを参考にするためには、

「分析のプロ」がまとめた本や雑誌を参考にしながら、トッププロの試合を見る

というのが良さそうですね。

レベルの高いプレーだから参考にならない、なんてことはないでしょう。

 

少しでも上手くなるために、本や雑誌を見つつ、プロのプレーも見てみましょう!

私も、考え方を改めたいと思います。

 

ジロギン
ジロギン

フェデラーのサーブ&ボレーを我がモノに・・・さすがに無理ですわ。

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https://jirogin.com/2018/06/14/column1/feed/ 0 2100
ラケットのガットを張り替えた!テンションは55P→52Pに! https://jirogin.com/2018/06/11/change1/ https://jirogin.com/2018/06/11/change1/#respond Mon, 11 Jun 2018 12:45:08 +0000 https://jirogin.com/?p=2088  

永遠のテニス初心者、ジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

先日私は、いつも使っているラケットのガットを張り替えてきました!

半年くらいずっと張りっぱなしだったので、そろそろ張り替えのタイミングでしたかね。

あと、別のテンション(強さ)も試してみたくなったので、替えることにしました。

 

今回は、どんな考えでガットを張り替えたのかを、詳細に語っていきたいと思います。

ガットを張り替えたいと思っている方は、参考にしてください!

 

ガットはナイロンガット

実際にガットを変えたラケットがこちら。

 

うん、まぁ見ただけじゃ、よくわからないですよね!でも、実際触ってみると・・・全然違いますよ・・・

 

サラサラな髪の毛を手ぐしでとかすように、するすると指が滑るなめらかな表面。

それでいて、しっかりと強く張られているので、ガットにはコシがある。

最高なのが、新品のガットだけが放つ「まだ誰のものでもない匂い」。

 

んん〜♪絶頂(エクスタシィ)〜♪

 

今回張り替えたガットは、

PRINCE シンセティック16DF ホワイト

というガットです。以前も同じものを使っていました。

 

ナイロン製のガットです。

初心者はお店の人からも「ナイロン製のガットがいいっすよ!へへへ!」ってすすめられることが多いと思います。

 

私はですね、学生時代からナイロン製のガットしか使ったことがないんですよ。

お店の人はプロですからね。「プロのいうことに間違いなんてねぇ!」という私のモットーに従い、すすめられるがままにナイロン製のガットを張り続けてました。

 

ええそうです。初心者にしか見られたことがないってことですね。

もっと気迫を出せるように頑張らなくちゃ!

 

ナイロン製のガットの特長は、大きく3つありますね。

 

柔らかくて腕の負担が少ない

ナイロン製ガットの一番の特長は、やっぱり柔らかい素材でできているということでしょうね。

柔らかいので、ボールを打った時の衝撃が、手首やヒジにかかりにくいです。

初心者におすすめされる大きな理由でもあります。

まだ腕の力がないうちは、ナイロンガットでやるのがいいということですね。

 

・・・私の腕が細すぎるから、店員さんはいつになってもナイロンガットをすすめてくるのでしょうかね?

 

ボールが飛びやすい

ナイロンガットは弾性が高いので、ボールが飛びやすいです。

個人的には、ボールはそんなに飛んでほしくないです。

が、力があまりなく、スイングスピードもそれほど速くない私としては、当てるだけでもそこそこボールが飛ぶナイロンガットの方がいいのかもしれません。

 

後で説明しますが、私はショットがフラット系でスピンがあまりかかっていません。

飛びすぎるガットだとアウトしちゃう可能性も高いんですよね。

これまではストロークがアウトしないようにガットのテンションを高めていたのですが、今回はあえて下げてみました。そう、あえてね。

 

理由は、今後、ボレー主体のプレースタイルに切り替えていこうと思っているからです。

ボレーはガットの反発で打つ感じですので、一か八かテンションを下げて、ガットの反発性を高めました。

吉と出るか今日と出るかわかりませんけどね。末吉くらいが出て欲しいです。

 

2018年9月30日追記

実際に試合に出場し、ネットプレーをやってみました!

これが意外とうまくいきまして、私にとって自信の持てる武器になったと思います!

以下の記事でその様子を紹介していますので、読んでもらえるとうれしいです!

RDカップ初出場!テニスの試合を4戦した結果のまとめと反省
埼玉県で行われたテニスの大会「RDカップ」に参加したときのまとめです。夏の暑い日でしたが、実力を確認するいい機会になりました。

 

値段が安い

 

ナイロンガットは、ポリエステルガットやナチュラルガットに比べて値段が安いですね。

私が張ってもらったガットは1200円くらいでしたね。かなり安いと思います(高いガットだと4000円とかしますもんね)。

 

私は今、週1〜2回くらいテニスをします。ペースとしてはかなり少ない方だと思います。

このペースなら、ほとんどガットも消耗しませんし、プレー中にガットが切れる可能性も低いです(私は約半年間切れる気配すらありませんでした)。

 

ナイロンガットは柔らかい素材で出来てる分、ポリガットなどと比べると消耗が激しくて切れやすい面もあります。

特にスピングリグリで打っているプレーヤーは、もっとガットが切れやすいです。

 

ただ私くらいのペースなら、ナイロンガットでも半年くらい全然消耗しませんし、維持費をなるべく安くおさえる意味でも、ナイロンガットで十分かもしれませんね。

 

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テンションを55P→52Pに下げた

私は、社会人になってテニスを始める直前にラケットを買いました。

その時からですね、私が「ショットがホームランしてしまうこと」はわかってたんです。

学生時代から、飛ばし屋だったもんでね。

 

「僕がテニスでホームラン打ったら、手術を受けてくれるかい?」って入院中の少年と約束してるんじゃないかってくらい見事なホームランを打ってました。

(野球では良くてもテニスでホームランはダメですね、アウトです)

めっちゃ飛びますよね、ラケットって。反発力が半端じゃないです!

 

なのでこれまでは、BEAST O3の推奨テンションの最高値、55ポンドにしました(BEAST O3の推奨テンションは50~55ポンドです)。

 

PRINCE BEAST O3 100(300g)を使ってみた感想
みなさんこんにちは。ジロギン(@akiramenaiuta)です。 この度、当ブログを運営し、かつ趣味として7年ぶりにテニスを始めることにしました! テニスをやるなら、やっぱり自分のラケットが欲しいですよね! ということで...

 

ただ正直、55ポンドだと飛ばなすぎることも多かったんですよね。特にボレーですね。

もっと反発を利用して打てるように、今回は52ポンドにしました。3ポンド下げました。

 

ガットのテンションの平均が50ポンドなので、52ポンドはまだ高めではあります。

ただ、学生の頃も52〜53ポンドくらいが一番使いやすかったかなという記憶もあり、52ポンドで張ってもらいました。

 

ストロークが苦手なのは、どうしても治りそうにないですね。

ある程度打てるようになったものの、力のあるプレーヤーや、ストローカーには打ち負けちゃいます。

じゃあどうするか?ボレーやサーブで攻めるしかないでしょう!

ということで、反発力を重視して、ガットのテンションを下げました。

 

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高校時代のおじさんとの思い出

ここからは完全に私個人の話です。

高校時代ですね、テニス部で毎日のように練習していた私。

当時は、すぐにガットが切れてしまい、毎月1回くらいは張り替えてました。

 

ただ、すごくラッキーだったのが、高校生になったと同時くらいに、私が住んでいた家から歩いて5分くらいのところにテニスショップができたんです。

おじさんが一人で経営している小さなお店でしたけどね。ラケットは置いてなくて、ガットやグリップテープのような小物が売られてました。

 

そのお店は何度もガットの張替えに行きました。おじさんとも仲良くなって、いろいろ教えてもらいましたね。

最後に当時の思い出を少しお話ししたいと思います。

 

ポリガットをすすめてくれなかったおじさん

当時は全然ガットのことを意識してなかったので、「とりあえずおじさんのおすすめのガットを張ってれば間違いないだろ」くらいに思ってました(今もですけどね)。

 

いろいろ話を聞いていたのですが、おじさんは絶対にポリガットをすすめてくれませんでした。絶対にナイロンガットがいいよと言っていました。

 

理由を聞いたら、「ポリガットは手首やヒジに負担がかかりすぎるから、体が出来上がってない学生はケガにつながる可能性が高いんだよね。」とのこと。

 

ポリガットの方が値段が高いので、売り上げのことを考えたらポリガットの方がいいはず。

でも、あえて安いナイロンガットをすすめていたおじさん。

私は「おじさんが売り上げを捨ててまでナイロンをすすめてるってことは間違いないだろう」と信頼し、何も疑問を持たずに張ってもらってましたね。

おじさんの言うことも正しいことだと思ってましたし。

 

実はおじさんは高校時代、学校のエース選手で、どんなボールでもハードヒットする実力のあるストローカーでした。

当時使っていたガットはポリガット。勢いよくボールを打っていた当時のおじさんは、ガットも切れやすかったです。

なので耐久力のあるポリガットの方が良いと感じていました。

 

しかし、ポリガットでボールを強打していたことで、おじさんは手首に大きな負担をかけていました。

ある日手首に痛みを感じて病院に行ったところ、全治2ヶ月の怪我が発覚。しかもそれが引退試合直前のことでした。

エースだったおじさんが怪我で出場できず、おじさんの学校は目標としていたインターハイ出場が果たせず、予選負けしてしまいました・・・

 

みたいな過去がおじさんにあったのかもしれませんね!

そこまで腹を割って話すほど仲が良かったわけではないので、ちょっとわからないですけど。

 

同じ部活のメンバーはポリガットを使っていたので私もポリが良かったんですけど・・・

おじさんの言うことにゃ、ナイロンがいいということで、ナイロンを使い続けました。

 

そんな思い出がよみがえってきました。

 

まとめ:プレースタイルに合わせてガットのテンションを変える

今後は、ボレー主体のプレーに切り替えていこうと思ってます。

これまでは完全にシコラーで、ボールをつなぐだけのテニスになっていました。

これからは、何か自分の武器を持てればいいなと思うので、比較的得意なボレーを磨いていこうと思います!

 

ボレーはラケットとガットの反発力で打ちます。ガットのテンションを下げて反発力をあげた方がいいのかなと考えて、今回はテンションを3ポンド下げてみました。

また打っていく中で、テンションは調整していこうと思います。

まずは今回張り替えた状態で打ってみて、様子を見るつもりです。

 

ぜひガットにも気を使ってあげて、定期的に張り替えるようにしてくださいね!

 

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STS(スマートテニスセンサー)を使ってショットのデータ分析をした! https://jirogin.com/2018/05/31/201845/ https://jirogin.com/2018/05/31/201845/#respond Thu, 31 May 2018 12:30:25 +0000 https://jirogin.com/?p=2005  

時代の進歩に追いつけないジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

昨日、私が通っているテニススクールで、こんなものをもらいました。

 

何かと言いますと、私のショットのデータです!

スピード、回転量、ミート率(ラケット面の真ん中に当たっているか)などのデータです。

2018年4〜5月まで約2ヶ月分の私のショットのデータがここにつまっています。

 

今回は私自身のデータをもとに、何ができていないのか?どのようなことを注意しなければいけないのかを見ていこうと思います。

(誰得な記事になってしまうかもしれませんが、すみません)

 

この記事のPOINT

✔︎数字化したジロギンのショット
✔︎STS(スマートテニスセンサー)がテニスの上達を手助け

ジロギンの4〜5月ショットデータ

まずは、私が2ヶ月間で打ったショットの割合からです。

(スピン=トップスピン)

初級コースで練習を良くするフォアストロークやボレーの割合が大きいですね。

私はあまりスライスは使わないタイプなので(特に練習中は)割合はかなり小さいです。

 

次に、私が打ったショットの細かいデータです。

「スイング速度」「回転」「ボール速度」「ミート率」の4項目でデータが記録されています。

(表にある回転の「レベル」は、数が多いほど回転がかかっているということです。スライスはマイナスで表されていて、数字が少ないほど回転がかかっています)

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
フォアスピン 81.8 3.1 77.5 63.2%
フォアスライス 52.1 -3.6 59.9 86.4%
バックスピン 76.9 2 74.6 92.4%
バックスライス 51.2 -4.9 48.2 74.3%
フォアボレー 41.9 -2.1 44.9 71.9%
バックボレー 38.2 -2.4 43.1 68.2%
スマッシュ 90.7 3.2 91.2 42.6%
サーブ 99.5 4.2 98.1 77.1%

 

スクールの初級コース男性平均

次の表は、私が通っているクラスの初級コース男性の平均データです。

私も今は初級コースにいますので、私のショットのデータがこの表の数字より上か下かで、課題を見つけていきます。

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
フォアスピン 72.0 2.7 68.4 72.2%
フォアスライス 61.5 -5.0 65.8 73.0%
バックスピン 72.1 1.9 71.1 77.3%
バックスライス 53.2 -4.9 58.4 67.7%
フォアボレー 36.7 -1.9 45.6 65.3%
バックボレー 42.4 -1.9 41.0 66.8%
スマッシュ 85.4 3.6 83.9 58.2%
サーブ 95.0 4.5 93.0 62.4%

 

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各ショットの良かった点と課題

では、私のデータと初級コース男性平均データを比べて、各ショットの良かった点と悪かった点を比べていきます。

 

ちなみにスクールの平均データは、通っている生徒全員のデータではありません。

後で紹介するSmart Tennis Sensor(スマートテニスセンサー)という機械をラケットにつけて練習している人だけのデータです。

あくまでも参考程度って感じですね。

 

フォアハンド(スピン・スライス)

まずは、自分でもわかっている、苦手なフォアハンド!

フォアハンドのスピンのミート率が63.2%で、初級コース平均の72.2%を10%も下回ってましたね。

 

フォアはつい2〜3週間前にようやくトップスピンをかけて打つ感覚がつかめたところです。この2ヶ月間で見ると、まだまだ身についていない感じです。

きちんと面を見て、スピンをかけなければなりません。

トップスピンがかからなかったテニスのストロークを改善した練習方法
どうしてもストロークにトップスピンがかからなかった私が、トップスピンが打てるようになった、簡単な練習方法を紹介します!トップスピンが打てなかった原因は「グリップ」「ラケットのスイング」「スタンス」にありました。ぜひ参考にしてください!

 

その他フォアの、スイングスピード、回転量、ボールの速度は平均以上なのでいい感じですね。

 

逆にフォアのスライスは、ミート率以外が平均以下ですね。

ただ私は、フォアのスライスは追い込まれた時やドロップショットを打つときくらいしか使いません(打っている割合も2.5%でかなり少なめ)。

そのため、どうしても数値は低くなると思います。

 

フォアスライスの数値に関してはあまり気にしてませんが、試合を優位に運ぶにはスライスを使って、遅くてバウンドの低いショットも打つと効果的なはず。

練習でスライスを打てるチャンスが来たら、積極的に使っていこうと思います。

 

フォアハンドの課題
✔︎トップスピンを面の真ん中に当てて打つ
✔︎スライスを打つ割合を増やす(+5%目標)

 

バックハンド(スピン・スライス)

まずはバックハンドのトップスピンからですね。これがですね・・・良いんですよ(笑)

もう1度私のデータと、今度は上級コースの男性平均データとを比べます。

 

▼ジロギンのバックハンドトップスピン▼

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
バックスピン 76.9 2 74.6 92.4%

▼バックハンドトップスピンの上級コース男性平均▼

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
バックスピン 75.0 2.2 78.3 92.3%

 

これは上級者レベルと言ってもよいのでは?

かなり数値が近いですよね?

 

回転量と速度がやや低いですが、もう少し回転をかけたり強めに打ったりは全然できます(むしろコートに入るよう今はやや弱めに打ってますので)。

 

バックはフォア以上に安定して打てて、自分でも得意だと思っていたショットでした。こうして数字に表れると、さらに「得意だ!」と確信できますね。

 

バックのスライスはというと、フォア同様スイング速度、ボールのスピードが平均を下回ってますね。バックのスライスも練習中はあまり使わないです。

ただ試合中はよく使います。スライスでラリーのテンポを変えて、相手のミスを誘うために使いますね。

 

スライス回転量は平均値くらいあるので、バウンド後の変化具合などは問題ないかと思います。

でも試合で使うなら、バックのスライスも練習したほうがいいですね。ストロークの練習や自主練習の時間を作ります。

 

バックハンドの課題
✔︎回転量を多めにして、自信を持って打ち込む
✔︎スライスは試合だと使うので、フォームの確認などをする

 

ボレー(フォア・バック)

ボレーはけっこう得意な方で、ダブルスの試合形式だとポーチ(自分の後衛が取るであろうボールを前衛がボレーする)をしまくってます。

ダブルスで超快感なポーチを決めよう!私がやってるタイミングの取り方を紹介
テニスのダブルスの試合で、ポイントを取りやすいポーチ!しかし、そのポーチのタイミングはいつがベストなのかわかりにくいです!そこでこの記事では、「ポーチ大好き」な私がやっている、ポーチに出るタイミングや考え方について紹介します!

 

だから自信があったんですが・・・

ミート率を見ると、フォアボレーもバックボレーも70%前後って感じですね。思ったよりイマイチでした。

 

でも初級のボレーのミート率は65〜66%くらい。やや低めです。

他のレベルを見ても、上級コースでもミート率は70%ほど。ボールのスピードはどのコースを見ても45〜50km/hほどでしたね。ボレーはそれほど差は大きくならないのかも。

 

ちなみに私のボレーは、中上級コースの平均と近かったです。

▼ジロギンのボレーデータ▼

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
フォアボレー 41.9 -2.1 44.9 71.9%
バックボレー 38.2 -2.4 43.1 68.2%

▼中上級コースのボレーデータ▼

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
フォアボレー 41.6 -2.1 45.5 71.6%
バックボレー 44.7 -2.2 47.1 70.9%

 

どのコースも大きく変わらなかったのですが、やはり上級コースに近いほどボール速度やミート率が上がっていました。

私のフォアボレーは中上級コース平均と近いですが、バックボレーは下回ってますね。

 

原因はやはりミートですかね。ラケットの芯でボールを打ててないので、ボールの速度も出ていないと。インパクトの瞬間に面を見なくては!

 

ボレーの課題
✔︎インパクトの瞬間に面をしっかり見る(特にバックボレー)

 

スマッシュ

スマッシュは問題大アリですねぇ。

打った回数が少ないのでデータも極端な数字が出やすいのですが、ミート率が悪すぎますね。42.6%です。

 

この数字の通りでして、私はスマッシュを打つときによくガシャります(ボールが面のフレームに当たってきちんと打てない)。で、ネットします。

 

スマッシュは学生時代から苦手、というか試合でもほぼ打つ機会がなかったので練習自体あまりしてこなかったんですよね。

今になってそのツケがきています。

 

自主練習しようにも、スマッシュは実際にロブが飛んでこないとイメージしにくいんですよね。

フォームがサーブに近いので、サーブの自主練習がそのままスマッシュの練習にもなりそうです。

 

スマッシュを打つタイミングをつかむ。

インパクト時のラケットの角度をしっかり身につける。

これらが、フォアハンドストロークの次に大きな課題となりそうです。

 

スマッシュの課題
✔︎打つタイミングを身体で覚える
✔︎ラケットの角度は下向きに
✔︎動画や本を読んで自主練習&スクールで実践

 

サーブ

サーブのデータを見た印象としては、スピードがそんなに出ていないな・・・という感じです。

ボール速度を平均すると、私のサーブは100km/hも出てないんですね。

 

もちろんファーストサーブもセカンドサーブも含めた数値ですが、中級以上は平均100km/h以上、上級コースは115km/h以上となっています。

上のコースに行くには、サーブの速度を100km/m以上出すことが必要となりそうですね。

 

まぁまぁ、私はサーブの正確性を重視して速度を下げてます、あえてね。

でも、それだと上手な人と当たった時に、リターンから打ち込まれてしまいますね。

ファーストに関しては100%に近い力で打った方がいいなと感じました。

全身を大きく使って、スピードにも重点を置きたいです。

 

このデータからはサーブの成功率までは わかりません。

速いサーブを打てても入らなければ意味はありませんので、データを参考にスピードとコントロールの調整をしていこうと思います。

 

サーブの課題
✔︎ファーストはスピードを重視する(100km/hを超える)
✔︎コントロールを保ちながらスピードを上げる

 

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まだしばらくは初級コース

バックハンドやボレーなど、ショットを1つ1つ見ていくと、初級コースの平均を超えているものあります。

しかし、どれか1つだけショットが良いだけでは、テニスの試合では勝てません。

フォアもスマッシュも、サーブも、全体的に上達を図らないと、本当の意味で上達したとは言えないでしょう。

 

まだしばらくは初級コースで練習し、基礎をしっかり積み上げることが大切だと思います。

得意なショットはさらにレベルアップさせ、苦手なショットも平均値くらいまで上達させられるといいですかね。

 

こういったデータがあると、課題が明らかになるので上達の手助けになってくれます!

 

STS(スマートテニスセンサー)でショットのデータが取れる

私の通っているスクールは、STS(スマートテニスセンサー)という機械を使ってデータを取ってくれます。

出典:SONY STS

このように、グリップエンドに機械をはめた状態でボールを打つと、詳しいデータが取れるのです。

 

データはスマートフォンやタブレットで、このように見ることができます。

 

インパクトの位置や、ボールのスピードなどがわかるので、どこを修正するべきかが一目で確認できます。

 

いやぁすごいですよこれ!

この記事のように、自分の課題が丸わかりになるんですよ!

私はSTSを使ったサービスがあると知って、今のスクールに入りましたからね!(ちょっと月謝は高めですが)

 

このSTSですが、スクールだけでなく、市販もされています。Amazonでも購入できますよ。

あなたのスマホなどと連動すれば、このようにデータを取りながら、テニスの練習ができるのです。

 

▼ご購入はこちら▼

 

まとめ

今回は私だけが得をするような記事になってしまいすみません。

スクールの方では2ヶ月ごとにデータを出してくれるとのこと。また2ヶ月後に私の成長っぷりを紹介できればと思います。

テクノロジーの進歩におどろかされながら、これからもテニス頑張ります!

 

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https://jirogin.com/2018/05/31/201845/feed/ 0 2005
テニスは相手の強さを見た目で判断してはダメ!試合に負けない心構えのコツ https://jirogin.com/2018/05/29/looks/ https://jirogin.com/2018/05/29/looks/#respond Tue, 29 May 2018 13:23:51 +0000 https://jirogin.com/?p=1975  

ジョギングから帰ってきたジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

あなたはテニスの試合で相手選手を見たとき、どういうイメージをしますか?

背が低そうなら「サーブが苦手」?

ガリガリだったら「パワーがなさそう」?

大きいラケットバッグを持っていたら「強そう」?

 

こんな風につい思ってしまうでしょう・・・

でもダメ!見た目だけで相手のことを勝手にイメージしちゃダメなんです!

 

実は今日、私は人を見た目で判断してはいけない!という思いをしました。

これはテニスでも同じことだと感じたのです!

そのことについてお話しします。

この記事のPOINT

✔︎ジョギングしてたらものすごく足の速い女性に遭遇
✔︎人を見た目で判断してはいけない
✔︎テニスは見た目でいくらでもダマせる

 

ジョギングで出会った足の速い小柄な女性

私に「人を見かけで判断してはいけない」と気付かせてくれたのは、

ジョギング中に出会った一人の小柄な女性でした。

 

仕事終わりの30分ジョギング

テニスはスタミナが大事・・・ということで、私は仕事終わりに30分ジョギングをしています。

「30分ジョギング」をするだけでテニスの試合に勝てる体力がつく
テニスの試合は初心者ほど「体力」が重要です。試合の最後まで足を動かし、ボールに追いつけることが勝利につながります。その体力をつけるためには、「30分ジョギング」がおすすめです!ダイエットにも効果があります!

 

家に帰ってすぐ走るのではなく、いつもはブログを書いてから走っています。

しかし今日は、

「走ってからブログを書いたほうが、頭がフレッシュして、筆(ゆび)が進むのでは?」

と思い、家に帰ってからすぐに着替えてジョギングしに行くことにしたのです。

 

まぁ腹が減ってはジョギングはできぬということで、大好きな「セブンイレブンのすじこおにぎり」を食べてから走りましたけどね。

 

コスチュームは「ジョジョTシャツ」を基本とした、上から下まで真っ黒の「暗殺者スタイル」!!

 

夜の闇に紛れて走るぜ!!!

でもまだ19時過ぎたばかりで、けっこう明るかったんですよね。

 

疲れると「ハァハァハァ」と変態チックな声を出して走ってしまうので、顔が見える明るい中で走るのは、ちょっと恥ずかしかったです。

 

折り返しのコースで例の女性登場

私のジョギングコースは、川沿いの道をだいたい15分ほど走り、折り返してまた15分ほど走るというものです。

 

ジョギング中は、だいたい全速力の半分くらいの力で走ってますね。

しかしこのスピード感!

 

画像を加工したわけではなく、走りながら撮った写真です!(危ないので真似しないでくださいね)

 

順調に走り、折り返しポイントに差し掛かった時にその女性は現れました。

身長は私よりも20cmくらい小さかったでしょうか。150cmくらいですかね。

これから走り出そうとしている感じでした。

 

私は「あらお嬢さん、お先失礼しますよホォーッホッホッ!」とでも言いたげな、余裕ブッこいた表情で女性を抜かしました。

 

折り返してからも、私は同じペースで走り続けていました。

すると後ろから

ザッザッザッ・・・

と音が聞こえてきました。

 

私は後ろを振り返りました。

すると先ほどの女性がすごく速いペースで私の後ろを走ってくるのが見えました。

 

でも、身長差がありますし、足の幅も私の方が広いので、追いつかれることはないだろうと思っていました。

しかも私は足に自信がある(よく長いって言われます)ので、今のペースでも追い抜かされないだろうと、考えていたのです。

 

ジョギングしている人はわかると思いますが、後ろから抜かされると妙な敗北感があるんですよね?

別に競い合っているわけではないんですけど、なんか追い抜かされたくないんですよ。

 

けれど

ザッザッザッ・・・

足音は離れるどころかどんどん近づいてくる!

 

ええっ!?めちゃくちゃはやくね!?

さっきのお嬢さんめちゃくちゃはやくね!?

 

ようやく私は、自分が油断していたことに気がついたのです。

 

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突如思いついたインターバル走

このままのペースでは、女性に追い抜かされ、くやしい思いをしてしまう・・・

そう考えた私は、突如別のトレーニングを思いつきました。

 

それが「インターバル走」!

 

100mくらいを全速力で走り、100mを半分の力でジョギング、そしてまた全速力で100m・・・をゴールまで繰り返す!というトレーニングです。

 

さすがに全速力で走れば、ジョギングのペースで走っている女性には負けまい・・・私は勝負に出たのです!

 

むしろ勝負してないんじゃないかって?

いや全然勝負してますよ、自分とね。

走るのって、人と競いますけど、結局は自分自身との勝負ですから。

しかも全速力で走ることで、もっと自分追い込んでますからぁぁっ!

 

と、私はインターバル走を続けました。

正直、全速力で走るのはつらかったですが、こう思うことでがんばり続けました。

 

「もしあの女性がトライアスロンかなんかの選手で、走るだけでなく川を泳いで私を抜かしてきたらどうする?

川の流れを使った彼女のスピードなら、私を軽々と抜かして行くだろう。

その時の私は・・・全速力で走ったのに負けた、ゴミクズ野郎になる!」

 

その思いのおかげで、つらいインターバル走を乗り切りました!

 

To Be Continuedの文字が、さらに私を追い込んでましたね。

もう無理もう続かないもう家帰る!

ということで、本日のジョギング(インターバル走)は終了しました。

 

人を見た目で判断してはいけない

私は、「人を見た目で判断してはいけない」とママ・・・母上から厳しく教えられてきました。

それは油断につながるし、実は仲良くなれたかもしれない人と接触するチャンスを失うことになるからやめなさい

とね。

 

しかし、今日の私は、完全に油断していました。

「小柄な女性だから、それほど足は速くないのでは?」

これは見かけだけの判断でしたね。

 

しかも、小柄だから足は速くない?いやいや!

よく考えれば、小柄だからこそ足を細かく動かしやすく、小回りが利くので速く動けるのでは?

 

私は人を見た目で判断した上に、その判断を間違っていたのです。

体力作りのジョギングだったからなんてことはないですが、もしテニスの試合だったらどうでしょう?

私は作戦ミスをして負けていたかもしれません。

 

テニスでは人を見た目で判断してはいけません。

実際に試合が始まって、相手のプレースタイルがわかるまでは、先入観を持たないようにしなければなりません。

 

小柄だけどサーブをしっかり決めていた奈良くるみ選手

例えば、先日「全仏オープンテニス2018」で試合をしていた女子のプロテニス選手「奈良くるみ」さん。

奈良選手は身長155cmほどだそうです。女子でも身長180cmクラスの選手がごろごろいるテニス界ではかなり小柄な選手です。

 

奈良選手は小柄な分、サーブが苦手なのでは?と思いがちです。

しかし試合中はダブルフォルトの数も少なく、ファーストサーブもセカンドサーブもしっかり入れていました。

 

身長155cmの選手と身長180cmの選手では、間違いなく身長180cmの選手の方がサーブを入れやすいです(上から打ち下ろすようにサーブできるため)。

でも、決して奈良選手は「身長が低いからサーブが苦手」なんていう感じはしませんでした。

 

身長が勝敗に大きく影響するなら、テニスは身長ごとに大会を分けて、ネットの高さを変えて試合をしなければなれないでしょう。

「身長が低いからサーブが苦手・ミスをしやすい」というのは先入観だと思います。

見た目だけでその人の強さや得意不得意の判断はできないってことですね。

 

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テニスは見た目でいくらでもダマせる

しかし、試合前など不安が大きくなる時は、少しでも相手選手の情報を集めて安心したくなるものです。

すると、一番はっきりと分かる「見た目」から情報を集めようとしてしまうんですよね。

 

ラケットやウェアの色、身長の高さ、腕や足の筋肉などなど・・・

でも、ラケットやウェアの色で強さなんて決まりませんし、テニスは筋肉の多い少ないで勝敗が決まる、ボディビルみたいな競技でもありません。

 

裏を返せば、ラケットやウェアだけでも相手をビビらせることもできそうですよね?

特に赤や黒のウェアを着ると、強そうに見えます。

テニスは試合の中だけでなく、見た目だけでも、相手をダマすことができてしまうのです。

 

相手を見た目だけで判断するのは不利になります。

ただ、逆にそれを利用して相手の心を揺さぶることもできるわけです。

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さいごに

ジョギング(インターバル走)ができて体力作りにもなったし、テニスに大切な教訓もわかったし。いやはや、なんとも充実したトレーニングでしたこと。

 

がんばった自分にご褒美あげなきゃですね。

 

 

 

 

 

ジョギングを打ち消す一杯

一風堂とんこつまぜそば

 

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