その他 | テニスのジロギン。 https://jirogin.com テニスグッズのレビューや社会人初心者プレーヤー向けの情報を書いてます! Thu, 13 Jun 2019 11:39:44 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.18 https://jirogin.com/wp-content/uploads/2018/01/cropped-IMG_0527-1-1-32x32.jpg その他 | テニスのジロギン。 https://jirogin.com 32 32 136348803 週1回のテニススクール通いで上達するには?簡単にできる6つのコツを紹介 https://jirogin.com/2018/08/31/week/ https://jirogin.com/2018/08/31/week/#respond Fri, 31 Aug 2018 12:54:35 +0000 https://jirogin.com/?p=2615  

週1回のテニスが最高の幸せ、ジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

「スクールでのテニスは楽しいのですが、正直あまり上手くなっている気がしない…」

なんて感じてませんか?

練習する分上手くなっているのは間違いありません。しかし、週1回での練習では亀の歩み…実感できるほど大幅に上達するのは難しいです。

 

今回は「週1回のテニススクール通いだけで上手くなれるの?」と考えている人向けに、レッスンを有効に使って、なるべく早くテニスの上達を目指すコツを紹介したいと思います。

どれも私が実践していて、誰でも簡単にできることです。

この記事のPOINT

✔︎週1レッスンでは上達に時間がかかる
✔︎レッスンを有効に活用する6つの方法
✔︎月1回は試合に出てみよう

 

週1回のテニスレッスンで上達するのは時間がかかる

 

正直に言いますと、週1回のレッスンで上達しようと思ったら、時間がかかります。テニスに限らずどのスポーツにも言えることですが、練習時間が長くなるほど上達するものです。

 

1週間に1回80〜90分のテニスをしたとします。ということは、残りの6日と22時間30分くらいはテニスをしていないことになりますよね?

極端な言い方をしましたが、週1回のスクーるだけでは練習していない時間の方がとても長く、上達に時間がかかるのも仕方ありません。

 

しかも、1週間もテニスしない期間があったら、体も感覚を忘れてしまうでしょう。

週1回のテニスで上達するには1〜2年、あるいは3年と継続していく必要があるでしょうね。

 

レッスンを増すとお金がかかる

テニスを上達するための理想としては、「毎日のように練習する」ことです。

学生時代の部活動だと、毎日練習があるということも珍しくありません(私の高校時代は、週6日で練習がありました)。

このような環境でテニスができればどんどん上達していきます。

 

テニススクールに通う日数を増やすことは可能です。週2回、週3回と練習すれば上達も早くなるでしょう。

しかし、それにはお金がかかります。テニススクールは、1レッスン3,000〜4,000円くらいしますからねぇ。私のお給料では週1回が限界!それ以上は貯金が崩壊!なのです。

決して安いとは言えない金額。練習日を増やしたくても厳しいと思います。

 

ということは、「週1回のレッスンを効率良く利用し、テニスの上達につなげる」ことが重要になるでしょう。

 

レッスンは「課題を発見する場所」と考えよう

私は週1回のレッスンを「自分の課題を見つける場所」と考えるようにしています。

 

実際にボールを打って練習しないと、自分が何が苦手なのかすら良くわかりません。

幸いにもテニススクールにはたくさんのボールがあり、練習相手もいて、教えてくれるコーチもいます。ボールを使って練習できる環境としては最高です。

この環境をただ思いのままにボールをパコンパコン打って終わりにするのはもったいない!

ミスをしたショットや、ポジションなどを理解して、「次はどんな練習をすればいいのか」を見つけるチャンスにしましょう!

 

具体的には、次に紹介することを実践してみてください!私が実際に行っていることです。

週1回のレッスンでも、上達スピードを上げられるでしょう。

 

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ジロギンが実践してる週1回の練習で上達を目指す方法

私は以下の6つのことを実践しています。

どれも特別な練習が必要だったり、才能が必要だったりするものではありません。

ちょっとの手間と、モチベーションさえあれば誰にでもできることです。

 

上達につながる簡単な方法
✔︎練習後は必ずメモを取る
✔︎練習前にメモを見返して、その日の目標を決める
✔︎コーチや他の生徒の打ち方を見る
✔︎わからないことはコーチに質問する
✔︎自主練習をする(素振りやジョギングなど)
✔︎テニスの本やブログを読む(動画を見る)

 

練習後は必ずメモを取る

スクールでの練習が終わったら、必ずメモを取ってください。良かった点と悪かった点、その理由をおおまかにメモしておきましょう。

私はスマホのメモアプリを使って、こんな感じでメモしています。

本来、誰かに見せびらかすものではないので、自分さえわかる書き方でOK!

レッスンが終わった後は、その日の調子によって一喜一憂してしまうと思います。でも冷静になって、自分のプレーを思い出してみましょう。

そして、先ほど説明した「課題」を見つけるのです。

 

このメモですが、必ず練習をした直後に取ってください。時間が経つごとに練習内容をどんどん忘れてしまいますので。

私は、スクールから帰る電車の中でメモを取っています(10分くらいで)。

 

練習前にメモを見返して、その日の目標を決める

 

スクールでの練習が始まる前は、前週にメモした内容を見返すようにしましょう。そして、先週見つけた課題を練習でクリアするという目標を決めてください。

 

こうすることで、レッスン中は何を意識して練習すればいいのかはっきりわかります。自分の苦手な部分を集中して練習することで、上達への近道へとなるのです。

 

メモを取る→見返すの繰り返しは、本当に効果がありますよ。私はこの方法をスクールに通い始めた日からずっと繰り返しています。

最近は、試合でも苦手だったストロークで戦えるようになってきましたので、より効果を実感しています。

 

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コーチや他の生徒の打ち方を見る

練習中は、自分が打つとき以外ぼーっとしていませんか?これももったいないことです。

テニススクールには、自分以外にコーチや生徒がいます。せっかくですから、自分以外の人の打ち方をよく見てみましょう。

 

見るのは打ち方です。ボールの軌道ではありません。

すごく速いショットを見るとボールに目がいってしまいますが、我慢して打っている人を見ましょう。

 

ラケットの振り方や腰の回転、グリップ、足の開き方などを参考にしてください。

ボールの軌道を見てもあまり意味はないです。その軌道を生み出している打ち方にこそ上達の秘けつがあります。

 

特にコーチは初心者テニスプレーヤーからしたらお手本にしたい存在!

間近でプレーを見れる機会は少ないので、コーチに穴が開く勢いで見つめ、観察しましょう。

コーチの打ち方で気になった点をメモに残しておくのもいいですね!

 

わからないことはコーチに質問する

 

どうしてもうまくいかないことがあったら、練習の後などにコーチに質問してみてください。丁寧に答えてくれると思います。

やはり、テニスを教えるプロであるコーチですから。アドバイスも的確です。

 

自分でどうやって打っているかなんて普段は見れませんし、テニスの知識が浅いうちは有効な打ち方もよくわかりません。

ならば、自分のプレーを客観的に見ていて、テニスの知識もあるコーチに質問するのが、一番良いアドバイスを得る方法となるでしょう。

 

コーチに質問して「はい!1アドバイス540円もらいます!」なんて言われることはまずありません。どんどんコーチを活用してきましょう。

自分から質問してくれる生徒さんだと、コーチとしても接しやすくなって、もっとアドバイスしてくれるかもしれませんよ!

 

自主練習をする(素振りやジョギングなど)

正直、週1回のスクール通いだけで上手くなりたいなら、自主練習は必須です笑

「だとしたらスクールに通う意味ないじゃん!」

って思いますよね・・・

 

先ほども説明した通り、スクールは課題を見つける場として使いましょう。

その課題を自主的に練習、そしてスクールでできるようになったか試す。これが週1スクールの効果的な使い方です。

 

自主練だけだとうまくなっているのかよくわかりません。それに、一人で練習するのは辛いです。

自分の成長を実感し、他のプレーヤーやコーチと打つのを楽しみながらスクールで練習する・・・これがポイントですね!

 

私も、苦手だったフォアハンドは「素振り→レッスン」の繰り返しで試行錯誤し、なんとか打てるようになりました。

 

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その他にも仕事終わりにジョギングなどをして、基礎体力をつけています(先日の試合では体力不足で熱中症になりましたが…)

 

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テニスの本やブログを読む(動画を見る)

これも自主練の一つだと思うのですが、テニスの技術書や解説ブログを読んだり、YouTubeの動画を見ることもオススメです。

家にいながら、スキマの時間にできるのも良い点ですね。時間もお金もそれほどかかリません。

 

ぜひ当ブログも参考にして欲しいです!が、個人的にはこの本もオススメしておきます。

「勝てる!理系なテニス」

 

実際にどんな本なのかは以下の記事でまとめています。

この本、めっちゃ良かったです!テニスの考え方が変わって、読むだけでも練習で「上達したな」と実感できました!

 

『勝てる!理系なテニス』を読めば少ない練習でも上達するコツがわかる!
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以上6つ。最初に言った通りどれもすぐに試せることです!

全部やってみて欲しいところですが、まずはできそうなことを1つでも良いのでと取り組んでみてください。

そして、次に紹介することも試せば、もっともっと上手くなれます!

 

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月1回はテニスの大会に出場するのもおすすめ

練習で上手くいっても本当にテニスが上達したとは言えません。実戦で上手くできて初めて上達と言えます。

ぜひ、月1回くらいのペースでテニスの大会(草トーナメント)に出場してみましょう!自分の本当の実力がわかります。

 

負けても落ち込む必要はありません。なぜ負けたのかメモを取って、新しい練習の課題にしましょう。

その課題がクリアできた時、更に上達しています。

 

正直、テニスのレッスンを何も考えず5回受けるより、1度大会に出た方が大幅に上達すると思います。

私も試合に出て、「自分はストロークよりネットプレーの方が得意だ」と気がつき、自信がつきました。自信がつくだけでも、プレーに迷いがなくなって、ミスも少なくなるものです。

 

RDカップ初出場!テニスの試合を4戦した結果のまとめと反省
埼玉県で行われたテニスの大会「RDカップ」に参加したときのまとめです。夏の暑い日でしたが、実力を確認するいい機会になりました。

 

草トーナメントなら何でもいいと思います。近所でやっている大会に参加してみてください。

 

まとめ:レッスンは課題発見の場。自主練と合わせて上達を目指す

ではまとめます。週1回のテニススクール通いで上達するスピードを上げるには、

レッスンは課題発見の場。自主練と合わせて上達を目指す

というように考えてみてください。

 

特にメモ!メモを取るだけでレッスンに参加するモチベーションがだいぶ変わります。次のレッスンの日からぜひ試してください!

これからスクールに通う方も、メモ&自主練で上達しましょう!

 

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https://jirogin.com/2018/08/31/week/feed/ 0 2615
失敗しないテニススクールの選び方!コツや注意点のまとめ https://jirogin.com/2018/07/30/tennisschool/ https://jirogin.com/2018/07/30/tennisschool/#respond Mon, 30 Jul 2018 11:52:37 +0000 https://jirogin.com/?p=2479  

テニススクールは無遅刻無欠席のジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

最近、地上波で放送されることが増えてきたテニス!

フェデラー選手やナダル選手、そして日本が誇る、錦織圭選手などの活躍を見ていると、

テニスやりてぇー!!

って思えてきますよね?

私の通うスクールでも、四大大会などが放送された後は会員さんが増えてます。

 

今回は、これからテニスを始めたいと考えているあなたのために、

テニススクールを選ぶ時に、失敗しないためのコツや注意点

についてまとめました!

私自身の経験(失敗談も)についても書いていますので、参考にしてください!

この記事のPOINT

✔︎「立地」「料金」「体験レッスンの有無」「レッスンの曜日や時間」は最重要
✔︎体験レッスンは必ず利用する
✔︎スクールの設備やサービスもチェックする

 

何のためにテニススクールに通うのか考えよう

テニススクールを探す際には、まず「何のためにテニススクールに通うのか」を考えてみてください。

その理由によって、テニススクールを探す時のチェックポイントも変わります。

 

例えば、

「テニスの実力を上げて大会で勝ちたい」のであれば、練習内容はハードで、通っている人たちも同じような目的を持っているスクールがいいでしょう。

 

「運動不足解消や趣味のため」であれば、料金の高いスクールに通うのは少しもったいないと思います。

運動や趣味として長く続けられるよう、金銭的な負担の少ないスクールがいいでしょう。

 

まずはあなた自身がどんな目的でテニススクールに通いたいかをしっかり考えてください。

その方が、理想に近いスクールを見つけやすくなります。

 

テニススクールを選ぶ時に注意したいポイント

初めてテニススクールを探すという方は、以下の点に注意してみましょう。

特に「立地」「料金」「体験レッスンの有無」「レッスンの曜日や時間」は要チェックです!

 

テニススクールの立地(家の近くや通勤通学の途中)

スクールの立地は一番重要なポイントになります。なるべく自分の家から近いスクール、または通勤通学の途中にあるスクールがおすすめです。

理由は、「スクールの場所がやる気に大きく影響する」ということがあります。

 

家から遠い、または普段自分が行かない場所にあるスクールに通うのは、面倒ですよね。

仕事終わりで疲れた日などは

「わざわざテニスだけやりに行くの面倒だから、休んじゃえ!」

という気分になりがちです。

なるべくストレスなく通うためにも、通いやすい場所にあるスクールがいいでしょう。

交通費も安く抑えられますからね。

 

また、家から遠いスクールだと、レッスン終わりの帰宅時間が遅くなってしまうことも理由の一つです。

私自身もそうなのですが、現在はレッスンが終わる時間が23時近く。家に着くと23時半くらいになってしまいます。

 

夜道は怖いですし、翌日仕事だとしたら、早く帰って体を休めた方がいいです。

その面からも、自宅に近いスクールをおすすめします。

 

テニススクールの利用料金

利用料金も必ず確認しておきましょう。

スクールのホームページに料金も書いてあるとは思いますが、わからない場合は電話で問い合わせたり、体験レッスンの際にスタッフに必ず聞いてください。

 

収入の範囲内で無理なく払えそうな料金のスクールを選びましょう。

「テニスのやる気はあるけど、お金が払えなくてスクールに通えない」というのは悲しいですからね。

 

テニススクールのレッスン料金相場は、月々10,000〜15,000円ほどです(週1回レッスンの場合)。

平日の昼間のレッスンは比較的安くなり、平日夜や休日のレッスンは高めになります。

 

料金が高いスクールは設備が整っていることが多い

月々の料金が高いスクールは、その分設備が整っていたり、他のスクールにはないサービスを受けられたりなどできる場合があります。

 

例えば、私の通っているスクールの料金は月々15,000円で相場からするとやや高めです(都内にあるのも高い理由の一つですが)。

その分、2ヶ月に1度のペースで自分の打っている姿を撮影してくれて、自分のスマホなどでも映像を確認できるサービスがついています。

 

 

また普段からプレーをカメラで撮影してくれていて、「STS(スマートテニスセンサー)」という機械を使ってショットのスピードやボール画面のどこに当たったかなどの確認もできるのです(STSは月々のレッスン料とは別途料金が発生)。

 

STS(スマートテニスセンサー)を使ってショットのデータ分析をした!
STS(スマートテニスセンサー)という機械を使って出たショットのデータから、自分の課題を見つけてみました。STSはテニスの上達にとても役立ちます!

 

このような設備やサービスが整っている場合もあります。

「安いから」でスクールを決めてしまうのは、少しもったいないかもしれません。

料金が高いのには理由があると思いますので、確認してみてください。

 

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振替制度について

仕事が遅くなってしまったり、体調を崩してしまったりした日は、レッスンを休まなければなりません。

一般的に、スクールではレッスンを休んだ際は、別の曜日のレッスンに参加して振替をします。これで、休んだ分をカバーするわけですね。

 

休んだままだと、レッスン1回分の料金を無駄にしてしまいます。そうならないよう、スクールからは必ず振替をするように言われることでしょう。

ただ、この振替の制度については、事前によく確認しておいてください。

 

確認事項としては

✔︎何ヶ月先まで振替は有効なのか
✔︎振替できるレッスンのレベル(初級や中級など)はどこまでなのか

などです。

 

振替可能期間が短いと予定が合わせられず、料金が無駄になってしまう可能性が高いです。

また、自分が通っているレベルと同じレベルのレッスンしか振替できないとなると、スケジュールを合わせるのが難しくなってしまいます。

 

ちなみに私の通うスクールでは、振替は2ヶ月先まで有効で、自分が通うレベルの1つ下のレベルのレッスン(中級の場合は初中級)までなら振替可能です。

これくらいなら、振替ができないということはほとんどないと思います。

 

体験レッスン制度の有無

テニススクールは、いきなり入会せずに「体験レッスン」を受けてから入会したほうがいいです。

理由は後ほど詳しく説明しますが、体験レッスンを受けると練習の様子やコーチの教え方などがよくわかるためです。

 

まずは行きたいスクールに体験レッスン制度があるどうか確認してください。

どうしても通いたいスクールでなければ、体験レッスンがあるスクールを優先して選ぶといいでしょう。

 

体験レッスン無料またはキャッシュバックのあるスクールがおすすめ

私自身、テニススクールを探す中で感じたことは

「体験レッスンって無料じゃないの?」

ということでした。

3,000〜4,000円前後くらいのお金を取るスクールが多いです。

仕方ないですよね、場所を使ってコーチが指導してるわけですから。

 

ただ、体験レッスンでお金を取るスクールは「入会すればキャッシュバック」の制度があったりしますね。これで実質無料となるのです。

 

正直、キャッシュバックするなら最初から無料にして欲しいところです・・・笑

これだと、「レッスンが自分には合ってない」と感じても、入会せざるをえない状況になっちゃいますからね。

 

できれば「体験レッスンは無料」、少なくとも「キャッシュバック制度」のあるスクールを選ぶと、お金を無駄にせずに済みます。

 

レッスンの曜日や時間

スクールのホームページに、レッスンの曜日・時間の一覧表のページがあると思います。

自分の通いたいレッスンが、希望の時間帯に開催されているかどうか見ておきましょう。

 

社会人だと、どうしても仕事とスクールとの時間調整が難しくなりがちです。

レッスンの日時を確認し、仕事終わりなどでも間に合うスクールを選ぶといいでしょう。

 

私がスクールを探していた時に驚いたのですが、1週間のうち、レッスンが3コマ〜4コマ(1コマ80〜90分が一般的)しかやっていないスクールがありました。1日ではなく1週間です。

スケジュール表しか見てなかったので、実際その通りなのかはわかりません。が、練習日が少なすぎて、通えませんでした(レッスン料は安かったんですけどね)。

 

レッスンがかなり少ないスクールもあるようなので、入会の前に確認しておきましょう。

 

休日のレッスンは人気

やはり休日のレッスンは人気で、どの時間も満員になっていることが多いみたいです(特に都内など人が多い地域はなおさら)。

私もスクールに通うなら土曜日か日曜日が良かったのですが・・・満員で平日夜のレッスンしか受けられませんでした。

 

コーチに理由を聞いたら、まだまだ「錦織圭」効果がすさまじいらしく、大会で活躍すると一気にテニスを始める人が増えるそう。

社会人は土日休みの人が多いので、土日のレッスンの人気も上がってしまうらしいのです。

 

休みの日にテニスをするのがベストではあります。

でも、仕事終わりでテニスをするのも悪くないですよ!仕事で溜まったストレスなどをその日のうちに発散できますからね!

 

ラケットなどのレンタル制度の有無

テニスは道具を使うスポーツです。専用のラケット、シューズが必要となります。

ラケットを持っていない方は、これから先、どの程度スクールに通い続けられるかわからない状態で、2〜3万円もするラケットを買うのは気が引けますよね?

そういう時はスクールでレンタルしてくれるラケットを使うといいでしょう。

 

ほとんどのスクールでレンタルしてくれるとは思います。

中にはレンタルをしていないというスクールも・・・全くないとは言い切れません。

ラケットをレンタルしてくれるかどうかも、ホームページや電話で確認してください。

 

コートは屋内か屋外か

テニススクールのコートは、屋内の場合と屋外の場合があります。

これもスクールを選ぶ上で考えておきたいポイントです。

 

屋内と屋外とでは以下のような特長があります。

 

屋内コートの特長
✔︎天候に関係なくプレーできる
✔︎冷暖房が付いているコートもある
✔︎ボールがコートの外まで飛んで行かず、思い切り打てる

 

屋外コートの特長
✔︎実際の試合に近い環境でプレーできる
✔︎天候によっては練習ができないこともある
✔︎コートによっては足やクツが汚れる

 

屋内コートの方がメリットが多そうに感じます。

でも、「大会に出て勝ちたい」と考えている人は、屋外コートがおすすめです。

 

学生の大会も社会人の大会も、屋外コートで行われることがほとんどです。

屋外の場合、風が吹いたり、日差しがあったりしますよね?このような天候を読んでプレーすることも勝利するためには大切なのです。

屋外コートだと、実際の試合に近い環境で練習できます。大会に出た時も、違和感が少なくプレーできるでしょう。

 

屋内コートは天候の影響を受けないので、1年中ずっと練習できるのが大きなメリットです。

しかし、実際の試合とは違う環境(風はなく、カーペットコートなど試合に使われることの少ないコート)で練習するため、いきなり大会でプレーすると、困惑してしまうかもしれません。

趣味で通うならば、練習が中止になりにくい屋内の方がメリットは大きいですね。

 

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体験レッスンの時に注意して見るべきポイント

続いては、実際に体験レッスンに行った時に見てほしいポイントについて説明します。

体験レッスンを受ければ、スクールのホームページではわからない情報がたくさん明らかになるでしょう。

 

注意してほしいのは「練習メニュー」「コーチの教え方や相性」「生徒の雰囲気」ですね。

 

練習メニューの内容やレベル

練習メニューとしてどんなことをやるか、これは重要です。

 

もし練習が簡単に感じるならば、クラスを上げる、または別のスクールにする方がいいでしょう。

簡単に感じても、自分の実力が上がればクラスも上がり、初級→中級→上級という感じに進級できます。

クラスが上がれば練習メニューも難しくなりますので、無理に別のスクールに変えなくても大丈夫かもしれません。

 

もし難しく感じるならレベルを下げるべきです。

ただ、特に初心者の場合は最初から上手くできるわけがありません。少し難しく感じるくらいの方が、やる気が出ると思いますよ。

 

ただ、完全に未経験から始める方には注意点があります。

テニススクールは同じレッスンを受けている人でも、入会したタイミングはバラバラです。

だいたいは、以前から通っている人たちに合わせて練習メニューが組まれています。

そのため、初級コースだからといって、未経験者に対してラケットの握り方や振り方から丁寧に教えてくれるとは限らないのです。

 

ラケットの握り方から学ぶのであれば、スクールよりも社会人サークルの方がいい場合もあります。

サークルは部活動みたいな感じなので、初心者向けに教えてくれる「教えたがり」な先輩もいます(コーチではない方が多いですが)。

 

コーチの教え方や相性

コーチの教え方や、話してみた時の相性もよく見ておいてください。

元気よく、丁寧に、積極的にアドバイスをしてくれるコーチだと、気持ちよく練習できると思います。

 

もちろん、どんなコーチに対して相性がいいと感じるかは、人それぞれ違います。

必ずしも元気のいいコーチがベストとは限らないので、自分の気持ちとよく相談しましょう。

 

進級するととコーチも変わることがあります。ずっと同じコーチとは限らないので、その点も理解しておきましょう。

 

コーチとの相性がひどいと練習にならないことも…

昔の話をします。私が小学6年生だった時のことです。当時、ジュニア向けのテニススクールに通っていました。

私は2ヶ月に1回くらいのペースで進級し、短い期間で一気に4クラスくらい経験したんですね。

 

クラスごとにコーチは変わり、いいコーチが多かった記憶があります。

でも、最後に経験したクラスの、おじちゃんコーチがすっごい厄介だったんです・・・

 

なぜか私にだけアドバイスすらしてくれず、速いボールをバンバン打ち込まれ、練習になりませんでした。

しかも、私がボールを打ち返せないと、そのコーチは「よっしゃー!」とか言ってる始末・・・

 

ポンポンとクラスが上がってたので、目をつけられていたのかもしれません。

これ以上通っても無駄かもしれないと感じた私は、スクールをやめることにしました。

 

このようなケースは少ないとは思いますが、絶対にないとも言い切れません。

気持ちよく練習するためにも、コーチがどんな教え方をしているか、体験レッスンを利用して確認しましょう。

 

生徒の雰囲気

コーチだけでなく、一緒にレッスンを受ける生徒さんたちの雰囲気も見ておきましょう。

一緒に練習するなら、楽しくテニスしてる人が多い方がいいですよね!

 

同じレッスンを受ける人とは、ダブルスの練習で一緒にペアを組むこともあります。

ダブルスは個人の力以上に、ペアと協力できることが上手くなるコツです。

お互いに声をかけあえて、コミュニケーションが取りやすい人が多いと、ダブルスを楽しみながら上達出来るでしょう!

 

生徒さん同士が声をかけあいにくそうな雰囲気だと、「別のクラスの方がいいかな」・・・と思ってしまいがちです。

でも、そういう雰囲気から逃げるだけではなく、自分から声を出して環境を変えてしまうのもいいと思いますよ!

 

ムードメーカーとなる人が1人いるだけで、周りの人も楽しく練習できるようになるはず。コーチとしてもありがたいのでは?

 

ボール拾いの時に生徒の人間性が現れる

生徒さんたちの人間性が現れるのは、ボール拾いの時です。

ボール拾いは面倒で、「なんで客がこんなことしなきゃならないんだ」と思っている生徒さんもいるはず。

 

やりたくないボール拾いを自分からやっている人は、たとえ話しかけにくい雰囲気の人でも、良い心を持っている可能性が高いです。

ボール拾いの時にちゃんと拾っている人が多いクラスならば、いい練習ができると思いますよ。

生徒さんの様子を見るときに、一つの基準にしてみてください。

 

こちらの記事では、テニススクールの体験レッスンに行く時の持ち物などについてもまとめています。

あわせてご覧ください!

 

テニススクールの体験レッスンに行ってきた!申し込み方法や感想などを紹介!
はい、みなさんこんにちは!ジロギンです。 先日私は、本格的にテニスを始めるべく、テニススクールの体験レッスンに行ってきました。 それにあたり、いろいろ準備をしたり、調べたりすることがあったので、今回は私が、 ...

 

スクールの設備などのチェックも忘れずに

その他にも、スクール自体の設備や、会員になることで受けられる特典などがあるかも確認しておきましょう。

設備やサービスの面でも利用しやすいスクールに通った方が、ストレスはかかりにくいです。

長続きする秘けつにもなるでしょう。

 

更衣室の様子

更衣室にロッカーがあるかどうか、掃除されているかどうか、大声で喋ったり、土足で使っていたりなどマナー違反をしている人はいないかなどを確認しておきましょう。

 

あってはならないことですが、盗難の可能性もあります。

ロッカーに鍵はきちんとかかるかなどもよく見ておいてください。

 

シャワーの有無

一生懸命テニスの練習をすると、たくさん汗をかきます。

汗だくのまま家に帰るのは気持ちが悪いという人は、スクールの更衣室にシャワーが付いているかどうかも確認しましょう。

 

コートの冷暖房

これは屋内コートに限りますが、コートに冷暖房が付いているかどうかも確認しておくといいでしょう。

 

特に夏場ですね。熱中症が心配な人は、少しでも涼しい環境でテニスができるよう、冷房の入るスクールを選ぶのがおすすめです。

 

受付スタッフの対応

コーチだけでなく、受付担当のスタッフさんの対応についても見ておいてください。

あまりに無愛想で、ぶっきらぼうな対応をされると、気分が悪くなってしまいますからね。

 

お客さんの前ですら態度の悪いスタッフさんはそうそういないとは思いますが・・・一応注意です。

 

会員特典の有無

必ず確認しなくても問題ないですが、会員特典があるかどうかも見ておきましょう。

併設しているスポーツジムの利用料が割引になったり、売っているグッズが会員のみの割引価格で変えたりなどがあるかもしれません。

 

せっかくならばこういった特典も使っていきたいですよね?

知らないともったいないので、スタッフさんに聞いたり、スクールのポスターに目を向けたりしましょう。

 

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さいごに

長くなりましたが、正直、今回紹介した内容をすべて満たす完璧なスクールは、日本全国探してもないと思います。

少なくとも、あなたの通える範囲に、この記事の内容を満たすスクールがあるとは限りません。

 

この記事の中であなたが「この条件だけはゆずれない」というものをいくつかピックアップして、スクールを探す時の基準にしてください。

でないと、いつまでたっても通い始められない、なんてことになっちゃいますからね。

 

スクールの様子については、当ブログでも私の通うスクールを例に紹介することがあります。それらの記事もスクール選びの参考にしてみてください!

 

あなたの理想に近いスクールが見つかりますように・・・

 

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https://jirogin.com/2018/07/30/tennisschool/feed/ 0 2479
熱中症予防や虫対策など夏のテニスにあると便利な持ち物を紹介 https://jirogin.com/2018/07/23/summergoods/ https://jirogin.com/2018/07/23/summergoods/#respond Mon, 23 Jul 2018 13:01:06 +0000 https://jirogin.com/?p=2409  

夏はキンキンに冷えたコートでテニスがしたいジロギン(@akramenaiuta)です!

 

先日私は、気温35度を超える中で、テニスの試合をしてきました。

4試合しましたが、普段クーラーの効いた会社内で、デスクワークをしている私にとっては、夏の日差しはとっても厳しかったです。

汗だくで体力もなくなる・・・最初からわかってたつもりでしたが、想像以上の暑さでした。

 

RDカップ初出場!テニスの試合を4戦した結果のまとめと反省
埼玉県で行われたテニスの大会「RDカップ」に参加したときのまとめです。夏の暑い日でしたが、実力を確認するいい機会になりました。

 

日本の夏は、各地で40度近くまで気温が上がるのが当たり前になってきました。

テニスプレーヤーたちにとって、この燃えるような暑さは天敵です。

 

そこで今回は、

真夏に外でテニスをするときに便利な持ち物を紹介します!

今回紹介するものを用意しておくと、熱中症や虫の対策になるでしょう!

 

この記事のPOINT

✔︎「熱中症」「日焼け」「日差し」「虫」など夏のテニスの困りごと解消グッズを紹介
✔︎夏のテニス対策グッズがプレーを良くすることもある
✔︎グッズを持ち歩けるラケットバッグがあると便利

 

夏の屋外テニスで持っておきたいグッズ

先日、猛暑の中試合をする中で、「これがあったら便利だ!」と実感したグッズを紹介します。

 

本当に、これらがあるだけで、テニスの練習や大会を乗り切れるかどうかが変わってくるでしょう。

夏のテニスは

 

ジロギン
ジロギン

ラケットとウェアとシューズがあればOKでしょ!

とはいかないのです。

 

帽子・サンバイザー

夏の日差しは体力をげっそりと奪っていきます。それだけでなく、熱中症になる危険性もありますね。

頭に直射日光が当たり続けるのはとても危険です。めまいがして、試合どころではなくなってしまうでしょう。

 

日差しを避けるために、帽子かサンバイザーを持っておくべきです。

できればサンバイザーより帽子の方がいいですかね。帽子は頭が覆われるので、日光をさえぎりやすいです。

 

帽子やサンバイザーには、「つば」が付いているので、まぶしくないのもいい点ですね。

強い日差しの中だと、目が開けられず、ボールも見にくくなりますから。かぶっておいて損はないでしょう!

 

 

 

日焼け止め

日焼け止めは本当に持っておいてください!

強めにっておきます。

で、家を出る前に肌にぬっておきましょう!

 

強い日差しの中に半日もいれば、肌が真っ黒になります。私もクワガタみたいな色になりましたからね。

 

 

黒くなるのを避けるための日焼け止めではあるのですが、もっと大切な使い道があるのです!

私は、日焼けをした数日後、ものすごい体のだるさにおそわれました・・・風邪で高熱が出ているみたいな感じでしたね。

 

このだるさの原因が日焼けだったのです。

日焼けは、日光による皮膚のやけどみたいなものです。日焼けした皮膚を治すために、体はたくさんのエネルギーを必要とします。

エネルギーを使った結果、体がだるく感じてしまうようです。

単に紫外線を浴びているだけでも、肌にはストレスがかかっています。それが疲れにもなってしまうみたいですね。

 

テニスをした翌日以降のだるさをなくすためにも、日焼け止めはぬっておきましょう!

汗をかいても落ちない「ウォータープルーフ」のものがいいみたいですね(水でも落ちにくいので、よく洗って落としてください)。

 

日焼けをした後は、すぐにシャワーを浴びて肌を冷やしましょう。冷やすのも、だるさの軽減につながります。

 

 

日傘(ひがさ)

もちろん、傘をさしながらテニスは出来ません。日傘は試合の待機時間に使います。

 

試合会場によっては、コートの周りに日かげがまったくないこともあります。

試合中だけでなく、待っている間も熱中症になってしまうかもしれません。

日かげがない時のことを考えて、日傘を1本持っておくといいでしょう。

 

また、気温が上がると、ゲリラ雷雨の心配もあります。

紫外線をカットでき、雨よけの傘としても使える傘だとさらにいいですね!

 

 

サングラス

サングラスは「あったらいいな」というものです。少しだけ、プレーが有利になります。

 

例えばサーブの時。強い日差しの中で、サーブのトスを上げると、まぶしくてボールが見えなくなってしまうことがあります。

ボールと太陽が重なってしまった時には、ボールの位置が全くわかりません。

 

目に入る光を少なくできるサングラスがあれば、トスの位置も見やすいです。

サーブのミスも少しだけ減らせるでしょう。

サングラスはかっこつけてかけているわけではないのです・・・でもせっかくかけるなら、かっこいいサングラスにしましょう!

 

 

虫除けスプレー

夏の虫といえば、カブトムシ!・・・よりも「蚊(か)」ですよね。

プンプン飛び回り、気づかないうちに私たちの血を吸って、しかもかゆくしていきます。

 

 

テニスの試合中、激しく動いている時はさすがの蚊も血を吸うスキはないでしょう。

しかし、試合を待っている時は、蚊にとっては血を吸い放題。「血液の朝食バイキング」状態でしょう。

 

また、蚊は日かげや草むらに集まりやすいです。日光を避けようと思って日かげに入ると、今度は蚊にや刺されてしまう・・・本当に夏場のテニスは逃げ場なしです。

虫除けスプレーを1本持っておくといいでしょう。ぬるタイプでもいいですね。

 

ちなみに、蚊は気温が35度を超えると活動しなくなるとも言われています。

あまりにも暑い日は蚊さえもいないかもしれませんね。

夜、気温が下がってからのテニスや、日かげにいる時ほど蚊には注意しましょう。

 

 

タオル

夏に限らずかもしれませんが、タオルは1枚持っておきましょう。

1〜2時間動くと、汗でびっしょりになりますからね。

 

体を拭くのはもちろん、特に手のひらを拭くのも忘れずに。

手汗でグリップが滑って、握りにくくなりますので。

 

ちなみに、私は手汗をかくので、でっぱりがあって滑りにくい凸凹テープをグリップに巻いています。これおすすめ!

 

着替え(ウェア・パンツ・くつ下)

夏はタオルで拭くだけでは汗が止まらず、頭から水かぶったの?ってくらい汗まみれになることも。

そのために、着替えは持ってきておくといいでしょう。

ウェア、パンツ、くつ下はあるといいですね。

 

特に試合の帰りですね。帰り道で汗びしょびしょだと本当にだるいです。

しかも、電車に乗り合わせた人に「汗くっさ!」って思われてそうで、人目が気になります。

 

試合が終わったら着替えられるように、着替えがあると便利です。

 

ウェアについては以下の記事でまとめています!

赤や黒のウェアは「相手から強そうに思われる」デザインのものが多いですよ!

 

赤色がおすすめのメンズ&レディーステニスウェア10選
赤色が似合うかっこいいデザインのメンズテニスウェアと、赤色がかわいいレディーステニスウェアを5選ずつ、合わせて10選紹介します!

 

黒がかっこいいおすすめのテニスウェア5+1選!
この記事では黒が似合う、かっこいいテニスウェア5+1選を紹介!テニスの試合にも練習にも着れるものばかりです!

 

サンダル

夏ならサンダルを持ってきておくのおすすめですね!

くつ下を履き替えてもいいのですが、汗をかいたままシューズを履いていると、シューズがめっちゃ臭くなります。もちろん足も。

嗅覚のするどい警察犬に嗅がせたら気絶するんじゃないでしょうかね?

これは男性も女性も同じです(きっぱり)。

 

その日の試合が終わったら素足になって、シューズごとサンダルに履き替えちゃいましょう!

足の風通しを良くしておけば、足の汗や雑菌が乾いて臭いを抑えられます。

 

正直、テニスシューズは試合中にすでに臭くなっているので、どうしようもありません。

でも、汗をかいた足で履きっぱなしにするより、履き替えた方がいくらかマシでしょう。

 

 

水分(多めに)

もちろん水分は忘れないようにしてください。

夏場にテニスの試合をしたら、1日で2〜3リットルくらい水を飲むこともありますからね(個人差あり)。

私は2リットル以上軽く飲みます。

 

持っていくのは重いですが、2リットル近くある水筒を持って行っても大げさではないと思います。

できれば体に吸収されやすい、スポーツドリンクがいいでしょう!

スポーツドリンクの元を買っておくと、ポカリスウェットやアクエリアスを毎回買うよりも安く済みます。

 

2018年7月25日追記

金属製の水筒にポカリスウェットなどの弱酸性の液体を入れると、水筒に傷が付いていた場合、金属が溶け出してしまう恐れがあるようです。

そのまま飲むと中毒になってしまう可能性があるので、スポーツドリンクを持参する際は、金属以外の容器に入れることをおすすめします。

 

 

 

夏のテニス対策グッズがプレーを有利にする?

ここまでに紹介してきた夏のテニス対策グッズたち。

このグッズの中には、持っておくとプレーを有利にするものもあります。

例えば、

・帽子
→熱中症を防ぎ、体調の悪化を防ぐ

・サングラス
→目に入る光を抑え、強い日差しの中でもボールが見やすくなる

・ウェア
→汗をかいたときの不快感がなくなりプレーに集中出来る

・水分
→熱中症を防ぎ、体力の回復もできる

 

こんな感じですかね。

暑さや日差し、それらが原因となる体調の変化をコントロールするのもテニス選手の強さの一つだと思います。

グッズ1つで少しでも勝率が上がるのならば、持っておくべきでしょうね。

 

ラケットバッグにまとめて入れておくと便利

ラケットと一緒にこれだけのものを持ち歩くと、荷物も多くなります。

ラケットバッグがない方は、1つ持っておくといいでしょう。

 

大きいほどいろんなものが入りますが、持っているラケットの少ない初心者のうちは「2本入り」のラケットバッグで十分でしょう。

ラケットの他にもシューズが2足くらい、小物が入るポケットが2〜3カ所あるので、十分荷物は入ると思います。

 

 

さいごに:夏のテニスは本当に注意!

私が住む東京では、夏は35度を超える猛暑日が続きます。

20年くらい前、私が子供だった頃は「沖縄=暑い」みたいなイメージでした。でも今は、東京より沖縄の方が涼しい気がします。

 

地域によっては40度を超える場所もあるみたいです。テニスはおろか、外出すらしてはいけない気温でしょう。灼熱地獄です。

 

そんな中でもテニスをしたい「テニス中毒者」のあなた!

人一倍、脱水や熱中症にかかりやすい状態に、あえて挑んでいることになります!

試合で勝つことも重要ですが、自分の命を守るための対策も忘れないようにしてくださいね!

 

おまけトーク「急な日焼けにご用心」| #Radiotalk 

急な日焼けにご用心
ブログ用です。日焼けをしたら体調がめちゃくちゃ悪くなった話 #テニス

 

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https://jirogin.com/2018/07/23/summergoods/feed/ 0 2409
ラケットのガットを張り替えた!テンションは55P→52Pに! https://jirogin.com/2018/06/11/change1/ https://jirogin.com/2018/06/11/change1/#respond Mon, 11 Jun 2018 12:45:08 +0000 https://jirogin.com/?p=2088  

永遠のテニス初心者、ジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

先日私は、いつも使っているラケットのガットを張り替えてきました!

半年くらいずっと張りっぱなしだったので、そろそろ張り替えのタイミングでしたかね。

あと、別のテンション(強さ)も試してみたくなったので、替えることにしました。

 

今回は、どんな考えでガットを張り替えたのかを、詳細に語っていきたいと思います。

ガットを張り替えたいと思っている方は、参考にしてください!

 

ガットはナイロンガット

実際にガットを変えたラケットがこちら。

 

うん、まぁ見ただけじゃ、よくわからないですよね!でも、実際触ってみると・・・全然違いますよ・・・

 

サラサラな髪の毛を手ぐしでとかすように、するすると指が滑るなめらかな表面。

それでいて、しっかりと強く張られているので、ガットにはコシがある。

最高なのが、新品のガットだけが放つ「まだ誰のものでもない匂い」。

 

んん〜♪絶頂(エクスタシィ)〜♪

 

今回張り替えたガットは、

PRINCE シンセティック16DF ホワイト

というガットです。以前も同じものを使っていました。

 

ナイロン製のガットです。

初心者はお店の人からも「ナイロン製のガットがいいっすよ!へへへ!」ってすすめられることが多いと思います。

 

私はですね、学生時代からナイロン製のガットしか使ったことがないんですよ。

お店の人はプロですからね。「プロのいうことに間違いなんてねぇ!」という私のモットーに従い、すすめられるがままにナイロン製のガットを張り続けてました。

 

ええそうです。初心者にしか見られたことがないってことですね。

もっと気迫を出せるように頑張らなくちゃ!

 

ナイロン製のガットの特長は、大きく3つありますね。

 

柔らかくて腕の負担が少ない

ナイロン製ガットの一番の特長は、やっぱり柔らかい素材でできているということでしょうね。

柔らかいので、ボールを打った時の衝撃が、手首やヒジにかかりにくいです。

初心者におすすめされる大きな理由でもあります。

まだ腕の力がないうちは、ナイロンガットでやるのがいいということですね。

 

・・・私の腕が細すぎるから、店員さんはいつになってもナイロンガットをすすめてくるのでしょうかね?

 

ボールが飛びやすい

ナイロンガットは弾性が高いので、ボールが飛びやすいです。

個人的には、ボールはそんなに飛んでほしくないです。

が、力があまりなく、スイングスピードもそれほど速くない私としては、当てるだけでもそこそこボールが飛ぶナイロンガットの方がいいのかもしれません。

 

後で説明しますが、私はショットがフラット系でスピンがあまりかかっていません。

飛びすぎるガットだとアウトしちゃう可能性も高いんですよね。

これまではストロークがアウトしないようにガットのテンションを高めていたのですが、今回はあえて下げてみました。そう、あえてね。

 

理由は、今後、ボレー主体のプレースタイルに切り替えていこうと思っているからです。

ボレーはガットの反発で打つ感じですので、一か八かテンションを下げて、ガットの反発性を高めました。

吉と出るか今日と出るかわかりませんけどね。末吉くらいが出て欲しいです。

 

2018年9月30日追記

実際に試合に出場し、ネットプレーをやってみました!

これが意外とうまくいきまして、私にとって自信の持てる武器になったと思います!

以下の記事でその様子を紹介していますので、読んでもらえるとうれしいです!

RDカップ初出場!テニスの試合を4戦した結果のまとめと反省
埼玉県で行われたテニスの大会「RDカップ」に参加したときのまとめです。夏の暑い日でしたが、実力を確認するいい機会になりました。

 

値段が安い

 

ナイロンガットは、ポリエステルガットやナチュラルガットに比べて値段が安いですね。

私が張ってもらったガットは1200円くらいでしたね。かなり安いと思います(高いガットだと4000円とかしますもんね)。

 

私は今、週1〜2回くらいテニスをします。ペースとしてはかなり少ない方だと思います。

このペースなら、ほとんどガットも消耗しませんし、プレー中にガットが切れる可能性も低いです(私は約半年間切れる気配すらありませんでした)。

 

ナイロンガットは柔らかい素材で出来てる分、ポリガットなどと比べると消耗が激しくて切れやすい面もあります。

特にスピングリグリで打っているプレーヤーは、もっとガットが切れやすいです。

 

ただ私くらいのペースなら、ナイロンガットでも半年くらい全然消耗しませんし、維持費をなるべく安くおさえる意味でも、ナイロンガットで十分かもしれませんね。

 

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テンションを55P→52Pに下げた

私は、社会人になってテニスを始める直前にラケットを買いました。

その時からですね、私が「ショットがホームランしてしまうこと」はわかってたんです。

学生時代から、飛ばし屋だったもんでね。

 

「僕がテニスでホームラン打ったら、手術を受けてくれるかい?」って入院中の少年と約束してるんじゃないかってくらい見事なホームランを打ってました。

(野球では良くてもテニスでホームランはダメですね、アウトです)

めっちゃ飛びますよね、ラケットって。反発力が半端じゃないです!

 

なのでこれまでは、BEAST O3の推奨テンションの最高値、55ポンドにしました(BEAST O3の推奨テンションは50~55ポンドです)。

 

PRINCE BEAST O3 100(300g)を使ってみた感想
みなさんこんにちは。ジロギン(@akiramenaiuta)です。 この度、当ブログを運営し、かつ趣味として7年ぶりにテニスを始めることにしました! テニスをやるなら、やっぱり自分のラケットが欲しいですよね! ということで...

 

ただ正直、55ポンドだと飛ばなすぎることも多かったんですよね。特にボレーですね。

もっと反発を利用して打てるように、今回は52ポンドにしました。3ポンド下げました。

 

ガットのテンションの平均が50ポンドなので、52ポンドはまだ高めではあります。

ただ、学生の頃も52〜53ポンドくらいが一番使いやすかったかなという記憶もあり、52ポンドで張ってもらいました。

 

ストロークが苦手なのは、どうしても治りそうにないですね。

ある程度打てるようになったものの、力のあるプレーヤーや、ストローカーには打ち負けちゃいます。

じゃあどうするか?ボレーやサーブで攻めるしかないでしょう!

ということで、反発力を重視して、ガットのテンションを下げました。

 

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高校時代のおじさんとの思い出

ここからは完全に私個人の話です。

高校時代ですね、テニス部で毎日のように練習していた私。

当時は、すぐにガットが切れてしまい、毎月1回くらいは張り替えてました。

 

ただ、すごくラッキーだったのが、高校生になったと同時くらいに、私が住んでいた家から歩いて5分くらいのところにテニスショップができたんです。

おじさんが一人で経営している小さなお店でしたけどね。ラケットは置いてなくて、ガットやグリップテープのような小物が売られてました。

 

そのお店は何度もガットの張替えに行きました。おじさんとも仲良くなって、いろいろ教えてもらいましたね。

最後に当時の思い出を少しお話ししたいと思います。

 

ポリガットをすすめてくれなかったおじさん

当時は全然ガットのことを意識してなかったので、「とりあえずおじさんのおすすめのガットを張ってれば間違いないだろ」くらいに思ってました(今もですけどね)。

 

いろいろ話を聞いていたのですが、おじさんは絶対にポリガットをすすめてくれませんでした。絶対にナイロンガットがいいよと言っていました。

 

理由を聞いたら、「ポリガットは手首やヒジに負担がかかりすぎるから、体が出来上がってない学生はケガにつながる可能性が高いんだよね。」とのこと。

 

ポリガットの方が値段が高いので、売り上げのことを考えたらポリガットの方がいいはず。

でも、あえて安いナイロンガットをすすめていたおじさん。

私は「おじさんが売り上げを捨ててまでナイロンをすすめてるってことは間違いないだろう」と信頼し、何も疑問を持たずに張ってもらってましたね。

おじさんの言うことも正しいことだと思ってましたし。

 

実はおじさんは高校時代、学校のエース選手で、どんなボールでもハードヒットする実力のあるストローカーでした。

当時使っていたガットはポリガット。勢いよくボールを打っていた当時のおじさんは、ガットも切れやすかったです。

なので耐久力のあるポリガットの方が良いと感じていました。

 

しかし、ポリガットでボールを強打していたことで、おじさんは手首に大きな負担をかけていました。

ある日手首に痛みを感じて病院に行ったところ、全治2ヶ月の怪我が発覚。しかもそれが引退試合直前のことでした。

エースだったおじさんが怪我で出場できず、おじさんの学校は目標としていたインターハイ出場が果たせず、予選負けしてしまいました・・・

 

みたいな過去がおじさんにあったのかもしれませんね!

そこまで腹を割って話すほど仲が良かったわけではないので、ちょっとわからないですけど。

 

同じ部活のメンバーはポリガットを使っていたので私もポリが良かったんですけど・・・

おじさんの言うことにゃ、ナイロンがいいということで、ナイロンを使い続けました。

 

そんな思い出がよみがえってきました。

 

まとめ:プレースタイルに合わせてガットのテンションを変える

今後は、ボレー主体のプレーに切り替えていこうと思ってます。

これまでは完全にシコラーで、ボールをつなぐだけのテニスになっていました。

これからは、何か自分の武器を持てればいいなと思うので、比較的得意なボレーを磨いていこうと思います!

 

ボレーはラケットとガットの反発力で打ちます。ガットのテンションを下げて反発力をあげた方がいいのかなと考えて、今回はテンションを3ポンド下げてみました。

また打っていく中で、テンションは調整していこうと思います。

まずは今回張り替えた状態で打ってみて、様子を見るつもりです。

 

ぜひガットにも気を使ってあげて、定期的に張り替えるようにしてくださいね!

 

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「テニスのジロギン。」運営者のジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

この度、当ブログ「テニスのジロギン。」では

LINE@の運営を開始しました!

ブログ以外のお知らせのツールとして、LINE@を使っていきます。

 

今回はLINE@でこんな情報をお届けしますよ〜という紹介の記事です!

ぜひお友達登録をして、私の友達になってもらえるとうれしいです。

 

LINE@でお届けする情報

テニスのジロギンLINE@では以下のような情報をお届けします!

普通にブログを読んでいたのでは受け取れない情報ですので、ご登録をおすすめしますよ!

 

テニス練習会のご案内

LINE@で配信する、メインの情報です!

ジロギンが開催するテニスの練習会のご案内を配信します。

 

月1〜2回くらいのペースで、土日を中心に練習会を行う予定です。

開催日時や場所は、レンタルできたコートによって変わります。ですので、その都度LINE@でご案内を送ります。

 

1回の練習は1〜2時間を予定しています(これもコートが借りられる時間によって変わります)。

基本的な練習から、試合形式の練習までやるつもりです。

 

ただ、私の住まいの関係で、開催場所は東京都とその近郊(埼玉、千葉、神奈川あたり)になることが多いです。

それ以外の地域にお住いの方は、参加しにくいかもしれません。

ただ、私もこの他のエリアへ出張することがあると思いますので、その時はぜひ打ちましょう!

 

こんな方は練習会を楽しめると思います!

 

こんな方大歓迎
・テニスの練習場所がなかったり、練習相手がいない方
・テニス友達を作りたい方
・新しくテニスを始めたい方

 

ラケットにもボールにも触ったことがないって方でも参加OKです!

ちょっと気が向いたときに、ぜひいらしてください。

 

そんなに難しい練習はしないので、まずはラケットの握り方からしっかりやっていきましょう。

ラケットは貸しますので、運動のできる服と、足の裏が平らなシューズさえあれば大丈夫です!

 

練習後の食事会&飲み会のご案内

テニスの練習会と合わせて、練習後の食事会や飲み会のご案内も送ります。

練習で疲れた体を、飲んで食べてリフレッシュしましょう!

 

それから、テニスの練習はネットをはさんでやるので、練習だけだと参加している方同士が仲良くなりにくいかもしれません。

せっかく参加したからには1人でも多くの方と仲良くなってもらいたいです!

そのためにも、食事会または飲み会を開催したいと思います。

 

この食事会や飲み会は強制参加なんてことはないので、練習だけの参加でも大丈夫です!

 

未成年の方でももちろん参加できます!ただ、お酒は飲めないので、ソフトドリンクで我慢してください。

 

LINE@お友達登録方法

以下のボタンを押していただきますと登録画面に移ります。

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パソコンから見ている方は、ボタンを押した後に表示されるQRコードをスマートフォンで読み込んでください。

 

私からのあいさつメッセージが届きましたら、登録完了です!

 

ご登録にあたっての注意点

LINE@のお友達登録は完全無料ですのでご安心ください!

「お友達料として月額3000円もらう!」なんてことはしませんので。

そんなことやりだしたときには、私に思い切りスマッシュを打ち込んでください。

 

ただ、練習に参加したときのコート代や飲食代については、お一人あたりの参加費としていただきます。ご了承ください。

 

LINE@ご利用にあたっての注意点はほとんどありません。練習会や食事会の出欠席を連絡するためにお使いください。

 

もし、明らかにスパム行為やいたずらと思われる行動をされた場合、こちらから強制的に登録を解除することがあります。こちらもご了承ください。

 

練習会や食事会で出会った方と個別に連絡を取るのも問題ございません。

しかし、その中でトラブルが生じた場合、当事者間での解決をお願いいたします。

 

まとめ:一緒にテニスをしましょう!

実のところ、私自身がテニスをする場所がなかったり、練習相手がいなかったりして困っているのです・・・泣

ならば自分から練習できる場所と人を確保しようと思い、このLINE@を始めました。

 

テニスをしたいのに、できる機会が少なくて困っている方は私だけではないと思っています。

そんな方々が少しでもテニスができるように、練習会や食事会、飲み会を開催していこうと思います!

 

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一緒にテニスをしましょう!(^ ^)

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STS(スマートテニスセンサー)を使ってショットのデータ分析をした! https://jirogin.com/2018/05/31/201845/ https://jirogin.com/2018/05/31/201845/#respond Thu, 31 May 2018 12:30:25 +0000 https://jirogin.com/?p=2005  

時代の進歩に追いつけないジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

昨日、私が通っているテニススクールで、こんなものをもらいました。

 

何かと言いますと、私のショットのデータです!

スピード、回転量、ミート率(ラケット面の真ん中に当たっているか)などのデータです。

2018年4〜5月まで約2ヶ月分の私のショットのデータがここにつまっています。

 

今回は私自身のデータをもとに、何ができていないのか?どのようなことを注意しなければいけないのかを見ていこうと思います。

(誰得な記事になってしまうかもしれませんが、すみません)

 

この記事のPOINT

✔︎数字化したジロギンのショット
✔︎STS(スマートテニスセンサー)がテニスの上達を手助け

ジロギンの4〜5月ショットデータ

まずは、私が2ヶ月間で打ったショットの割合からです。

(スピン=トップスピン)

初級コースで練習を良くするフォアストロークやボレーの割合が大きいですね。

私はあまりスライスは使わないタイプなので(特に練習中は)割合はかなり小さいです。

 

次に、私が打ったショットの細かいデータです。

「スイング速度」「回転」「ボール速度」「ミート率」の4項目でデータが記録されています。

(表にある回転の「レベル」は、数が多いほど回転がかかっているということです。スライスはマイナスで表されていて、数字が少ないほど回転がかかっています)

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
フォアスピン 81.8 3.1 77.5 63.2%
フォアスライス 52.1 -3.6 59.9 86.4%
バックスピン 76.9 2 74.6 92.4%
バックスライス 51.2 -4.9 48.2 74.3%
フォアボレー 41.9 -2.1 44.9 71.9%
バックボレー 38.2 -2.4 43.1 68.2%
スマッシュ 90.7 3.2 91.2 42.6%
サーブ 99.5 4.2 98.1 77.1%

 

スクールの初級コース男性平均

次の表は、私が通っているクラスの初級コース男性の平均データです。

私も今は初級コースにいますので、私のショットのデータがこの表の数字より上か下かで、課題を見つけていきます。

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
フォアスピン 72.0 2.7 68.4 72.2%
フォアスライス 61.5 -5.0 65.8 73.0%
バックスピン 72.1 1.9 71.1 77.3%
バックスライス 53.2 -4.9 58.4 67.7%
フォアボレー 36.7 -1.9 45.6 65.3%
バックボレー 42.4 -1.9 41.0 66.8%
スマッシュ 85.4 3.6 83.9 58.2%
サーブ 95.0 4.5 93.0 62.4%

 

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各ショットの良かった点と課題

では、私のデータと初級コース男性平均データを比べて、各ショットの良かった点と悪かった点を比べていきます。

 

ちなみにスクールの平均データは、通っている生徒全員のデータではありません。

後で紹介するSmart Tennis Sensor(スマートテニスセンサー)という機械をラケットにつけて練習している人だけのデータです。

あくまでも参考程度って感じですね。

 

フォアハンド(スピン・スライス)

まずは、自分でもわかっている、苦手なフォアハンド!

フォアハンドのスピンのミート率が63.2%で、初級コース平均の72.2%を10%も下回ってましたね。

 

フォアはつい2〜3週間前にようやくトップスピンをかけて打つ感覚がつかめたところです。この2ヶ月間で見ると、まだまだ身についていない感じです。

きちんと面を見て、スピンをかけなければなりません。

トップスピンがかからなかったテニスのストロークを改善した練習方法
どうしてもストロークにトップスピンがかからなかった私が、トップスピンが打てるようになった、簡単な練習方法を紹介します!トップスピンが打てなかった原因は「グリップ」「ラケットのスイング」「スタンス」にありました。ぜひ参考にしてください!

 

その他フォアの、スイングスピード、回転量、ボールの速度は平均以上なのでいい感じですね。

 

逆にフォアのスライスは、ミート率以外が平均以下ですね。

ただ私は、フォアのスライスは追い込まれた時やドロップショットを打つときくらいしか使いません(打っている割合も2.5%でかなり少なめ)。

そのため、どうしても数値は低くなると思います。

 

フォアスライスの数値に関してはあまり気にしてませんが、試合を優位に運ぶにはスライスを使って、遅くてバウンドの低いショットも打つと効果的なはず。

練習でスライスを打てるチャンスが来たら、積極的に使っていこうと思います。

 

フォアハンドの課題
✔︎トップスピンを面の真ん中に当てて打つ
✔︎スライスを打つ割合を増やす(+5%目標)

 

バックハンド(スピン・スライス)

まずはバックハンドのトップスピンからですね。これがですね・・・良いんですよ(笑)

もう1度私のデータと、今度は上級コースの男性平均データとを比べます。

 

▼ジロギンのバックハンドトップスピン▼

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
バックスピン 76.9 2 74.6 92.4%

▼バックハンドトップスピンの上級コース男性平均▼

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
バックスピン 75.0 2.2 78.3 92.3%

 

これは上級者レベルと言ってもよいのでは?

かなり数値が近いですよね?

 

回転量と速度がやや低いですが、もう少し回転をかけたり強めに打ったりは全然できます(むしろコートに入るよう今はやや弱めに打ってますので)。

 

バックはフォア以上に安定して打てて、自分でも得意だと思っていたショットでした。こうして数字に表れると、さらに「得意だ!」と確信できますね。

 

バックのスライスはというと、フォア同様スイング速度、ボールのスピードが平均を下回ってますね。バックのスライスも練習中はあまり使わないです。

ただ試合中はよく使います。スライスでラリーのテンポを変えて、相手のミスを誘うために使いますね。

 

スライス回転量は平均値くらいあるので、バウンド後の変化具合などは問題ないかと思います。

でも試合で使うなら、バックのスライスも練習したほうがいいですね。ストロークの練習や自主練習の時間を作ります。

 

バックハンドの課題
✔︎回転量を多めにして、自信を持って打ち込む
✔︎スライスは試合だと使うので、フォームの確認などをする

 

ボレー(フォア・バック)

ボレーはけっこう得意な方で、ダブルスの試合形式だとポーチ(自分の後衛が取るであろうボールを前衛がボレーする)をしまくってます。

ダブルスで超快感なポーチを決めよう!私がやってるタイミングの取り方を紹介
テニスのダブルスの試合で、ポイントを取りやすいポーチ!しかし、そのポーチのタイミングはいつがベストなのかわかりにくいです!そこでこの記事では、「ポーチ大好き」な私がやっている、ポーチに出るタイミングや考え方について紹介します!

 

だから自信があったんですが・・・

ミート率を見ると、フォアボレーもバックボレーも70%前後って感じですね。思ったよりイマイチでした。

 

でも初級のボレーのミート率は65〜66%くらい。やや低めです。

他のレベルを見ても、上級コースでもミート率は70%ほど。ボールのスピードはどのコースを見ても45〜50km/hほどでしたね。ボレーはそれほど差は大きくならないのかも。

 

ちなみに私のボレーは、中上級コースの平均と近かったです。

▼ジロギンのボレーデータ▼

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
フォアボレー 41.9 -2.1 44.9 71.9%
バックボレー 38.2 -2.4 43.1 68.2%

▼中上級コースのボレーデータ▼

スイング速度(km/h) ボール回転(レベル) ボール速度(km/h) ミート率(%)
フォアボレー 41.6 -2.1 45.5 71.6%
バックボレー 44.7 -2.2 47.1 70.9%

 

どのコースも大きく変わらなかったのですが、やはり上級コースに近いほどボール速度やミート率が上がっていました。

私のフォアボレーは中上級コース平均と近いですが、バックボレーは下回ってますね。

 

原因はやはりミートですかね。ラケットの芯でボールを打ててないので、ボールの速度も出ていないと。インパクトの瞬間に面を見なくては!

 

ボレーの課題
✔︎インパクトの瞬間に面をしっかり見る(特にバックボレー)

 

スマッシュ

スマッシュは問題大アリですねぇ。

打った回数が少ないのでデータも極端な数字が出やすいのですが、ミート率が悪すぎますね。42.6%です。

 

この数字の通りでして、私はスマッシュを打つときによくガシャります(ボールが面のフレームに当たってきちんと打てない)。で、ネットします。

 

スマッシュは学生時代から苦手、というか試合でもほぼ打つ機会がなかったので練習自体あまりしてこなかったんですよね。

今になってそのツケがきています。

 

自主練習しようにも、スマッシュは実際にロブが飛んでこないとイメージしにくいんですよね。

フォームがサーブに近いので、サーブの自主練習がそのままスマッシュの練習にもなりそうです。

 

スマッシュを打つタイミングをつかむ。

インパクト時のラケットの角度をしっかり身につける。

これらが、フォアハンドストロークの次に大きな課題となりそうです。

 

スマッシュの課題
✔︎打つタイミングを身体で覚える
✔︎ラケットの角度は下向きに
✔︎動画や本を読んで自主練習&スクールで実践

 

サーブ

サーブのデータを見た印象としては、スピードがそんなに出ていないな・・・という感じです。

ボール速度を平均すると、私のサーブは100km/hも出てないんですね。

 

もちろんファーストサーブもセカンドサーブも含めた数値ですが、中級以上は平均100km/h以上、上級コースは115km/h以上となっています。

上のコースに行くには、サーブの速度を100km/m以上出すことが必要となりそうですね。

 

まぁまぁ、私はサーブの正確性を重視して速度を下げてます、あえてね。

でも、それだと上手な人と当たった時に、リターンから打ち込まれてしまいますね。

ファーストに関しては100%に近い力で打った方がいいなと感じました。

全身を大きく使って、スピードにも重点を置きたいです。

 

このデータからはサーブの成功率までは わかりません。

速いサーブを打てても入らなければ意味はありませんので、データを参考にスピードとコントロールの調整をしていこうと思います。

 

サーブの課題
✔︎ファーストはスピードを重視する(100km/hを超える)
✔︎コントロールを保ちながらスピードを上げる

 

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まだしばらくは初級コース

バックハンドやボレーなど、ショットを1つ1つ見ていくと、初級コースの平均を超えているものあります。

しかし、どれか1つだけショットが良いだけでは、テニスの試合では勝てません。

フォアもスマッシュも、サーブも、全体的に上達を図らないと、本当の意味で上達したとは言えないでしょう。

 

まだしばらくは初級コースで練習し、基礎をしっかり積み上げることが大切だと思います。

得意なショットはさらにレベルアップさせ、苦手なショットも平均値くらいまで上達させられるといいですかね。

 

こういったデータがあると、課題が明らかになるので上達の手助けになってくれます!

 

STS(スマートテニスセンサー)でショットのデータが取れる

私の通っているスクールは、STS(スマートテニスセンサー)という機械を使ってデータを取ってくれます。

出典:SONY STS

このように、グリップエンドに機械をはめた状態でボールを打つと、詳しいデータが取れるのです。

 

データはスマートフォンやタブレットで、このように見ることができます。

 

インパクトの位置や、ボールのスピードなどがわかるので、どこを修正するべきかが一目で確認できます。

 

いやぁすごいですよこれ!

この記事のように、自分の課題が丸わかりになるんですよ!

私はSTSを使ったサービスがあると知って、今のスクールに入りましたからね!(ちょっと月謝は高めですが)

 

このSTSですが、スクールだけでなく、市販もされています。Amazonでも購入できますよ。

あなたのスマホなどと連動すれば、このようにデータを取りながら、テニスの練習ができるのです。

 

▼ご購入はこちら▼

 

まとめ

今回は私だけが得をするような記事になってしまいすみません。

スクールの方では2ヶ月ごとにデータを出してくれるとのこと。また2ヶ月後に私の成長っぷりを紹介できればと思います。

テクノロジーの進歩におどろかされながら、これからもテニス頑張ります!

 

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https://jirogin.com/2018/05/31/201845/feed/ 0 2005
テニスは相手の強さを見た目で判断してはダメ!試合に負けない心構えのコツ https://jirogin.com/2018/05/29/looks/ https://jirogin.com/2018/05/29/looks/#respond Tue, 29 May 2018 13:23:51 +0000 https://jirogin.com/?p=1975  

ジョギングから帰ってきたジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

あなたはテニスの試合で相手選手を見たとき、どういうイメージをしますか?

背が低そうなら「サーブが苦手」?

ガリガリだったら「パワーがなさそう」?

大きいラケットバッグを持っていたら「強そう」?

 

こんな風につい思ってしまうでしょう・・・

でもダメ!見た目だけで相手のことを勝手にイメージしちゃダメなんです!

 

実は今日、私は人を見た目で判断してはいけない!という思いをしました。

これはテニスでも同じことだと感じたのです!

そのことについてお話しします。

この記事のPOINT

✔︎ジョギングしてたらものすごく足の速い女性に遭遇
✔︎人を見た目で判断してはいけない
✔︎テニスは見た目でいくらでもダマせる

 

ジョギングで出会った足の速い小柄な女性

私に「人を見かけで判断してはいけない」と気付かせてくれたのは、

ジョギング中に出会った一人の小柄な女性でした。

 

仕事終わりの30分ジョギング

テニスはスタミナが大事・・・ということで、私は仕事終わりに30分ジョギングをしています。

「30分ジョギング」をするだけでテニスの試合に勝てる体力がつく
テニスの試合は初心者ほど「体力」が重要です。試合の最後まで足を動かし、ボールに追いつけることが勝利につながります。その体力をつけるためには、「30分ジョギング」がおすすめです!ダイエットにも効果があります!

 

家に帰ってすぐ走るのではなく、いつもはブログを書いてから走っています。

しかし今日は、

「走ってからブログを書いたほうが、頭がフレッシュして、筆(ゆび)が進むのでは?」

と思い、家に帰ってからすぐに着替えてジョギングしに行くことにしたのです。

 

まぁ腹が減ってはジョギングはできぬということで、大好きな「セブンイレブンのすじこおにぎり」を食べてから走りましたけどね。

 

コスチュームは「ジョジョTシャツ」を基本とした、上から下まで真っ黒の「暗殺者スタイル」!!

 

夜の闇に紛れて走るぜ!!!

でもまだ19時過ぎたばかりで、けっこう明るかったんですよね。

 

疲れると「ハァハァハァ」と変態チックな声を出して走ってしまうので、顔が見える明るい中で走るのは、ちょっと恥ずかしかったです。

 

折り返しのコースで例の女性登場

私のジョギングコースは、川沿いの道をだいたい15分ほど走り、折り返してまた15分ほど走るというものです。

 

ジョギング中は、だいたい全速力の半分くらいの力で走ってますね。

しかしこのスピード感!

 

画像を加工したわけではなく、走りながら撮った写真です!(危ないので真似しないでくださいね)

 

順調に走り、折り返しポイントに差し掛かった時にその女性は現れました。

身長は私よりも20cmくらい小さかったでしょうか。150cmくらいですかね。

これから走り出そうとしている感じでした。

 

私は「あらお嬢さん、お先失礼しますよホォーッホッホッ!」とでも言いたげな、余裕ブッこいた表情で女性を抜かしました。

 

折り返してからも、私は同じペースで走り続けていました。

すると後ろから

ザッザッザッ・・・

と音が聞こえてきました。

 

私は後ろを振り返りました。

すると先ほどの女性がすごく速いペースで私の後ろを走ってくるのが見えました。

 

でも、身長差がありますし、足の幅も私の方が広いので、追いつかれることはないだろうと思っていました。

しかも私は足に自信がある(よく長いって言われます)ので、今のペースでも追い抜かされないだろうと、考えていたのです。

 

ジョギングしている人はわかると思いますが、後ろから抜かされると妙な敗北感があるんですよね?

別に競い合っているわけではないんですけど、なんか追い抜かされたくないんですよ。

 

けれど

ザッザッザッ・・・

足音は離れるどころかどんどん近づいてくる!

 

ええっ!?めちゃくちゃはやくね!?

さっきのお嬢さんめちゃくちゃはやくね!?

 

ようやく私は、自分が油断していたことに気がついたのです。

 

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突如思いついたインターバル走

このままのペースでは、女性に追い抜かされ、くやしい思いをしてしまう・・・

そう考えた私は、突如別のトレーニングを思いつきました。

 

それが「インターバル走」!

 

100mくらいを全速力で走り、100mを半分の力でジョギング、そしてまた全速力で100m・・・をゴールまで繰り返す!というトレーニングです。

 

さすがに全速力で走れば、ジョギングのペースで走っている女性には負けまい・・・私は勝負に出たのです!

 

むしろ勝負してないんじゃないかって?

いや全然勝負してますよ、自分とね。

走るのって、人と競いますけど、結局は自分自身との勝負ですから。

しかも全速力で走ることで、もっと自分追い込んでますからぁぁっ!

 

と、私はインターバル走を続けました。

正直、全速力で走るのはつらかったですが、こう思うことでがんばり続けました。

 

「もしあの女性がトライアスロンかなんかの選手で、走るだけでなく川を泳いで私を抜かしてきたらどうする?

川の流れを使った彼女のスピードなら、私を軽々と抜かして行くだろう。

その時の私は・・・全速力で走ったのに負けた、ゴミクズ野郎になる!」

 

その思いのおかげで、つらいインターバル走を乗り切りました!

 

To Be Continuedの文字が、さらに私を追い込んでましたね。

もう無理もう続かないもう家帰る!

ということで、本日のジョギング(インターバル走)は終了しました。

 

人を見た目で判断してはいけない

私は、「人を見た目で判断してはいけない」とママ・・・母上から厳しく教えられてきました。

それは油断につながるし、実は仲良くなれたかもしれない人と接触するチャンスを失うことになるからやめなさい

とね。

 

しかし、今日の私は、完全に油断していました。

「小柄な女性だから、それほど足は速くないのでは?」

これは見かけだけの判断でしたね。

 

しかも、小柄だから足は速くない?いやいや!

よく考えれば、小柄だからこそ足を細かく動かしやすく、小回りが利くので速く動けるのでは?

 

私は人を見た目で判断した上に、その判断を間違っていたのです。

体力作りのジョギングだったからなんてことはないですが、もしテニスの試合だったらどうでしょう?

私は作戦ミスをして負けていたかもしれません。

 

テニスでは人を見た目で判断してはいけません。

実際に試合が始まって、相手のプレースタイルがわかるまでは、先入観を持たないようにしなければなりません。

 

小柄だけどサーブをしっかり決めていた奈良くるみ選手

例えば、先日「全仏オープンテニス2018」で試合をしていた女子のプロテニス選手「奈良くるみ」さん。

奈良選手は身長155cmほどだそうです。女子でも身長180cmクラスの選手がごろごろいるテニス界ではかなり小柄な選手です。

 

奈良選手は小柄な分、サーブが苦手なのでは?と思いがちです。

しかし試合中はダブルフォルトの数も少なく、ファーストサーブもセカンドサーブもしっかり入れていました。

 

身長155cmの選手と身長180cmの選手では、間違いなく身長180cmの選手の方がサーブを入れやすいです(上から打ち下ろすようにサーブできるため)。

でも、決して奈良選手は「身長が低いからサーブが苦手」なんていう感じはしませんでした。

 

身長が勝敗に大きく影響するなら、テニスは身長ごとに大会を分けて、ネットの高さを変えて試合をしなければなれないでしょう。

「身長が低いからサーブが苦手・ミスをしやすい」というのは先入観だと思います。

見た目だけでその人の強さや得意不得意の判断はできないってことですね。

 

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テニスは見た目でいくらでもダマせる

しかし、試合前など不安が大きくなる時は、少しでも相手選手の情報を集めて安心したくなるものです。

すると、一番はっきりと分かる「見た目」から情報を集めようとしてしまうんですよね。

 

ラケットやウェアの色、身長の高さ、腕や足の筋肉などなど・・・

でも、ラケットやウェアの色で強さなんて決まりませんし、テニスは筋肉の多い少ないで勝敗が決まる、ボディビルみたいな競技でもありません。

 

裏を返せば、ラケットやウェアだけでも相手をビビらせることもできそうですよね?

特に赤や黒のウェアを着ると、強そうに見えます。

テニスは試合の中だけでなく、見た目だけでも、相手をダマすことができてしまうのです。

 

相手を見た目だけで判断するのは不利になります。

ただ、逆にそれを利用して相手の心を揺さぶることもできるわけです。

赤色がおすすめのメンズ&レディーステニスウェア10選
赤色が似合うかっこいいデザインのメンズテニスウェアと、赤色がかわいいレディーステニスウェアを5選ずつ、合わせて10選紹介します!

 

黒がかっこいいおすすめのテニスウェア5+1選!
この記事では黒が似合う、かっこいいテニスウェア5+1選を紹介!テニスの試合にも練習にも着れるものばかりです!

 

さいごに

ジョギング(インターバル走)ができて体力作りにもなったし、テニスに大切な教訓もわかったし。いやはや、なんとも充実したトレーニングでしたこと。

 

がんばった自分にご褒美あげなきゃですね。

 

 

 

 

 

ジョギングを打ち消す一杯

一風堂とんこつまぜそば

 

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https://jirogin.com/2018/05/29/looks/feed/ 0 1975
テニスの大会の3回戦で強いバコラーと当たった時の絶望感は異常 https://jirogin.com/2018/05/22/intoyo/ https://jirogin.com/2018/05/22/intoyo/#respond Tue, 22 May 2018 13:05:21 +0000 https://jirogin.com/?p=1913  

学生時代は3回戦が鬼門だったジロギン(@akiramenaiuta)です。

 

学生時代のテニスのトーナメント大会・・・

1回負けたらそこで終了というシビアな世界でしたね。

 

シングルスは孤独な戦いが続きますので、勝ち上がるほどに身も心もつらくなってきます。

 

私はそれほど強い選手ではなかったので、シングルスは3回戦に勝てるかどうかが勝負どころって感じだったんですよね(ダブルスだともうチョット勝てたんですけど)。

 

3回戦になると、めちゃくちゃ速いボールを打ってくる「バコラー」が登場し始めます。

しっかりショットを打ってきて、ウィナーを取れる実力のある選手ですね。

 

私は完全なる「シコラー」。守備型のテニスというか、ただつなぎまくるだけ。

上手なバコラーにとっては、サンドバッグみたいに打ち込める相手だったと思います。

完全に餌食でしたね。

 

3回戦でバコラーが出現した時の絶望感・・・

学生時代を思い出して書いてみたいと思います。

 

1〜2回線プレーヤーはミスしなければ勝てる

1〜2回戦のプレーヤーは、正直、上手なプレーヤーは少ないです。

 

各学校の1番手(1番上手なプレーヤー)は大会のシードに入っており、そもそも1回戦の試合がないんですよね。

半ばプロを目指しているプレーヤーだと、予選ではなく本戦のさらにシードに入っていることもあります。

 

ノーシードの選手はシード選手と比べると、どうしても実力的に劣ってしまうのです(私もノーシード選手でしたが)。

 

ノーシード選手同士の試合の、最強の決定打は・・・相手のミス!

ボールをつなげればどちらかがミスるので、自分から思い切り打ってリスクをとる必要はないんですよね。

ですから私も、ベースラインにクギ付けで、「シコシコボール」を打つだけでも勝てたんです。ミスは少ない方だったので。

 

3回戦の相手強すぎじゃない?

でもですね、3回戦の相手からが突然強くなります。

バコバコとボールを強打できるバコラー様の登場です。

3回戦まで勝ち上がってくるプレーヤーは、1〜2回戦プレーヤーのようにボールをつなぐだけでは勝てなくなります。

 

ウォーミングアップでラリーした瞬間わかります。

相手のショットが重く感じ、スピードが2回戦までと違う。

「こりゃ勝てねぇわ、6ゲームの間さらし者にされるわ」という絶望感!

試合結果が見えてしまい、悲しんですよね。

 

アウトの多いバコラーならばラリーを続けるだけでミスを誘えるかもしれません。

しかし、3回戦まで勝ち上がってくるプレーヤーはもちろん実力もありますし、すでに1〜2試合こなしていて、体も温まり絶好調です。

並みのシコシコ野郎では、吹っ飛ばされてしまいます。

 

でも、バコラーたちは私たち「シコラー」の憧れの存在でもあります。

「あんな風に、思いっきりショットを打てたら楽しいだろうなぁ・・・」

と、いつでも目標としているプレーヤーなのです。

 

でも「シコラー」たちにはバコバコとショットを打つだけの「強メンタル」はありません。

少しでもアウトをしないように、ネットをしないように、派手さはなく、堅実に、ドブの中でも生きているネズミのようなプレーしかできないのです。

 

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バコラーは明るい人が多いイメージ

これは私のイメージなのですが、バコラーは明るい人が多い気がします。

言い換えると、「陽キャラ」ですね。

特にミスをした時に「陽キャラ」っぽさが明らかになります。

 

「やっべー!ミスった!マジか〜?絶対入ったと思ったのにヨォ〜!」

 

みたいなね感じですね。バコラーの人ってこんなイメージです。

でも、これくらい明るくというか、前向きでないと、試合中に強打できないと思います。

根っからの明るさがバコラーの力ってところでしょうか。

 

一方で私たちシコラーはですね、暗いですよ。おへその穴のような暗さがあります。

言い換えると「陰キャラ」でしょうね。

言い切ることはできませんが、陰キャラでバコラーの人ってそんなにいない気がしますね・・・

 

シコラーの私はミスるとこうですよ。

 

「ボクがミスるなんてありえないボクはミスっちゃダメなんだボクのプレーはミスをしないことがウリなんだアイデンティティーなんだそれを失ったらボクはこの試合どうやって勝てばいいんだボクは・・・ボクは・・・あぁぁあぁぁあ!!」

 

ってなもんで!これは完全に陰キャラ!

 

3回戦に現れるバコラーは、強いし、プレーも派手だし、明るいし、みんなの注目のマトです。

一方で3回戦で負けるシコラーの私は、プレーは地味だし、なんかすごい思いつめてるし、負けるしで、三重苦です。

 

3回戦のバコラー対シコラーの戦いは、クラスの陽キャラ陰キャラみたいな構図が出来上がってます。

「クッソー!この相手はスクールカーストでも上の方なんだろうなぁ!うらやましいぜ!」

ってシコシコ打ってました。

 

 

陰キャラが陽キャラに勝つには頭脳しかない!

陽キャラバコラーは確かに強い!

陰キャラシコラーは餌食になってしまうかもしれません。

 

でもあきらめちゃだめ!

陰キャラはすぐにあきらめちゃうクセついてるから!

 

「3回戦の相手強すぎオワタ\(^o^)/」

 

ってなっちゃダメ!陽キャラバコラーに勝てる方法を考えましょう!

 

陰キャラシコラーが勝つにはそう「考える」ことが大切!

そう!頭を使って勝つのです!

相手の弱点や、クセを見抜いて勝つ!これが陰キャラシコラーのできる唯一の戦法!

 

クラスで試験の後だけチヤホヤされる、勉強は比較的得意な陰キャラの強みを発揮していきましょう!

 

ということで私は、バコラー(アグレッシブベースライナー)の特徴や戦い方を考えて、まとめました。

バコラー対策にぜひ読んでください。

テニスのアグレッシブベースライナーの特徴!威力のあるショットで試合をリード!
こんにちは!ジロギン(@akiramenaiuta)です! 試合に出てみると、攻撃的なストロークを得意とする「アグレッシブベースライナー」と呼ばれる選手を見かけます。 見かけると言いますか、私も何度も戦ってきまし...

 

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陰(シコラー)と陽(バコラー)のダブルスは相性が良い

私が陰キャラシコラーであるため、さも陽キャラバコラーを敵視するかのような文章を書いてきてしまいました。

 

でもですね、私にとって陽キャラバコラーは憧れですし、必要な存在でもあるのです。

 

私はシングルスよりダブルスの方が大会でも勝ち上がれました。

私が、基本的にダブルスの試合しかないソフトテニス出身のため、ダブルスが得意だったというのもあります。

しかし、ダブルスのペアとプレースタイルの相性が良かったんです。

 

当時組んでたペアは、まさに陽キャラな子でした。

プレーに少し粗はあっても、ストロークにパワーがあり、ボレーやスマッシュも得意。攻撃力のあるプレーヤーでした。

 

私はというと、もちろん根暗な陰キャラシコラー。

攻撃力はないですが、ストロークにミスが少なかったので、後衛となってペアをサポートしてました。

 

私がラリーをつなぎ、ペアが決めるという、攻撃と防御が分かれたダブルスの基本みたいなプレーができていました。

それが理由で、ダブルスの勝率も良かったんです。

 

陰キャラシコラーにとって、陽キャラバコラーは天敵のような存在かもしれません。

しかし、ダブルスになると、持ちつ持たれつ陰と陽。お互いの弱点をカバーしあえるんですよね。

ありがたいことですわ。

 

陽キャラバコラーになろうよ!

強い!明るい!なんならモテそう!

 

3回戦で遭遇する陽キャラバコラーは、陰キャラシコラーにとって脅威的な存在かもしれません。

しかし、恐れる反面で、憧れの存在でもあると思います。

 

だったらなってしまえばいんですよ!陽キャラバコラーに!

まるで、初めて行ったちょっと高めのおしゃれな美容院で、美容師さんにMEN’S NON-NOか何かに載ってるモデルみたいな髪型にしてくださいって頼むみたいにね!

 

でも、陰キャラシコラーから陽キャラシコラーになるのは、多分おしゃれな美容院に行くより簡単に変えられると思います。

 

ミスを恐れない前向きな心を持つ

自分も相手も3回戦まで勝ち上がれているのだから、実力はそんなに変わらないかもしれません。

しかし、何が勝敗を分けているかというと、チャンスボールが来た時にしっかり打ち込む「ミスを恐れない前向きな心」を持っているかどうかだと思います。

 

陽キャラバコレーはミスっても

「やっべ!ミスったか!まぁ次のポイントとりゃいいか!」

くらいに考えているはず。だからこそ思い切り打ち込めるのでしょう。

 

試合中は少し楽観的なくらいがいいかもしれませんね。

チャンスボールを打ち込めれば、攻撃的なプレーができて、自分のポイントにもつながりやすいでしょう。

 

試合が終わった後の爽快感を考えてみる

もちろんシコラーがバコラーに勝てない、なんて事はありません。

ミスをしないシコラーにとって、ミスの多いバコラーは格好の餌食です。

 

でも、シコラーのプレーって、すごい疲れるし、勝っても試合中は追い詰められっぱなしで、気持ちよく勝てた感じがしないんですよね。

 

試合が終わった後の爽快感は、絶対に強打を繰り返して勝ったバコラーの方が上回るでしょう。

やっぱり思いっきり打って勝つという爽快感を、1度は味わってみたいですよね。

 

試合後の爽快感をイメージして、勇気を持ってバコラーに1歩近づくのもいいでしょう!

 

サーブで攻撃を仕掛けるのも有効

バコラーとシコラーがラリー勝負をすると、シコラーはどうしても力負けしてしまうことが多いです。

威力のあるショットで攻め込まれますからね。

 

ラリーで押されがちならば、サーブで攻撃するのがいいでしょう。

サーブは相手のショットに影響されない、自分から好きに打てる唯一のショットです。

ラリーで打ち負けてしまうシコラーでも、サーブならば大きな武器になるでしょう。

 

速いサーブはもちろん、コースを打ち分けたり、なんならファーストを高い確率で入れるだけでも十分な攻撃になります。

 

ラリーで打ち負けてしまう人は、サーブの練習も重点的に行うといいでしょうね!

「ジャンプ」と「ラケット先端打ち」でサーブの威力と安定感を上げる!
テニスのサーブを打つ瞬間に少しジャンプし、ラケットの先端でボールを打つことでサーブの威力と安定感が上がりました。打ち下ろすイメージでサーブを打てたことが要因です。サーブをしっかり決め、試合を有利に運びたいプレーヤーはぜひ読んでください

 

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まとめ:目指せ3回戦突破!

3回戦からの相手は、ただラリーをつなげていればミスをしてくれる相手ではなくなってきます。

しっかり自分の強みとなるショットを知っていて、自分からポイントを奪う方法を持っています。だから強いんですよね。

 

練習時間も多く、一番打ちやすいストロークでの強打(特にフォアハンド)を武器にしているバコラーは多いです。

自分からミスしてくれないバコラーと当たった時は、強気になって、チャンスボールを強打していく覚悟が必要だと思います。

 

どんな大会でも、3回戦を勝てるプレーヤーはかなり強い印象です。

学生も社会人も、3回戦突破を目標に頑張りたいですね!

 

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https://jirogin.com/2018/05/22/intoyo/feed/ 0 1913
テニスでラケットを投げてボールを打つのはあり?それとも反則? https://jirogin.com/2018/05/12/throw/ https://jirogin.com/2018/05/12/throw/#respond Sat, 12 May 2018 11:18:29 +0000 https://jirogin.com/?p=1831  

試合は投げてもラケットは投げないジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

テニスは基本的に、ラケットを持ってプレーします。

テニスをしたことがない人でも、これは知っているでしょう。

 

でも、ラケットは手にベットリとはりついているわけではありません。

クルクル回したり、投げたりすることもできます。

 

もし試合中に、相手が打ってきたショットに届かなそうだったので、

ラケットを投げてボールに当て、そのボールが相手コートに入った

とします。

 

この場合、ルール上、自分のポイントになるのでしょうか?それとも反則なのでしょうか?

疑問に思いますよね。

 

この点について解説していきます。

 

ラケットを投げて打つと相手のポイントになる

例えば、ラケットを投げてボールを打ち返せたとします。すると審判から、

「ルール違反!失格だ!失格!今すぐ帰ってサザエさんでも見てろ!」

と言われる…なんてことはないでしょう。

 

しかし、そのラリーは相手のポイントになります。

 

テニスのルールでは、「ラケットを持っている状態でボールを打ち返した」と判断された時のみ、ショットと認められます。

 

体からラケットが離れてしまうと、たとえボールを返せたとしても、自分のポイントにはなりません。

 

ですので、届かなそうなボールをラケットを投げて打ち返そうとしても

無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーー!

ということですね。いさぎよくあきらめましょう。

 

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ラケットを投げて打ち返すのは至難の技

ここまで、さも「ラケットを投げればボールが打ち返せることもある」みたいな感じで説明してきました。

 

しかしですね…そんなことまずできませんね。

たぶん世界のトッププレーヤーといえども、ラケットを投げてボールを打ち返すことはできないでしょう。

 

ベースライン付近のショットをラケットを当てて返そうにも、相手コートに届くまでの距離(10m以上)、ボールを飛ばすのは不可能でしょうね。

 

できるとしたら、ネットの近くでボレーをしている時でしょうか。

距離が近いので、うまくラケットの面にボールが当てれば、入ってしまうかもしれません。

 

でもまぁどこでラケットを投げようと、失点には変わりません。

試合に勝ちたければ、ラケットをしっかりと握っておきましょう。

恋人の手を握るように。

 

ジロギン
ジロギン

ラケットを握らなければお前を守れない…ラケットを握ったままではお前を抱きしめられない…

 

ラケットがすっぽ抜けてしまったら?

自分の意思でラケットを投げようとしたわけではなく、ラケットが手からすっぽ抜けて、飛んでいってしまうこともあるでしょう。

この時は、試合中どのようなポイントの扱いになるのでしょうか?

 

ルールでは、ラケットとシューズについては、落としてもそのままプレーが続きます。

ラケットが手からすっぽ抜けても、きちんと相手コートにボールが入れば、相手はそのまま打ち返してゲーム続行です。

 

逆に、相手がラケットを落としただけでは自分のポイントにはなりません。

ボールが自分のコートに入ったら打ち返しましょう。

 

テニスのラリーでは、ものの数秒で相手からショットが返ってきます。

ラケットを落としてしまうと、拾って、体勢を立て直し…

なんてやってたら、まともに打ち返せないでしょうね。

 

ラケットを落として、しかも遠くまで投げ飛ばしてしまった時には、失点を覚悟をしましょう。

松岡修造さんも「これはあきらめてもしょうがない」って言うと思います。

 

ちなみにラケットとシューズ以外のものが落ちた時は、1回目は警告、2回目以降は失点になるようです。

 

ラケットとシューズ以外のものというと、例えば、

・ポケットに入ったボール
・サングラス
・リストバンド
・ヘアバンド
・ヘアピン

などなど…

女性だとヘアピンは、激闘の中で落としてしまう可能性もあるので注意したほうがいいですね。

 

選手の持ち物以外のもの(隣のコートのボールやベンチのタオルなど)がコートに入ってきた場合は、レットとなってポイントのやり直しするのが基本です。

 

ガットにつける振動止めはラケットの一部とみなされるようです。落ちてもプレーは続きます。

振動止めが落ちると、打った時の感覚が変わってしまいます。

できれば落ちにくい、ガットにからめる、棒タイプの振動止めを使うといいでしょうね。

 

相手の打ったボールにラケットを当てて撃ち落すのは?

相手の打ったショットが自分のコートに入る前に、ラケットをボールにぶつけて相手コートに撃ち落とすのはありなのでしょうか?

 

はいダメですね。

これも相手のポイントになりますし、場合によっては審判からペナルティをもらう可能性もあります。

 

やはりラケットを投げてボールに当てるということは、どんな状況であってもルール違反です。

 

さらに、相手コートに向かってラケットを投げるのは、相手のショットを邪魔する行為だと判断されてしまうかもしれません。

 

ラケットが相手選手に当たればとても危険ですね。相手が怪我をしてしまえば、もっと大きな事故になりかねません。

刷り込みのように何度も言いますが、ラケットは投げちゃダメです。

 

ちなみに、振動止めが相手コートに飛んで行ってしまった場合も、ショットの妨害とみなされてしまうようです。

 

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ヒモの付いたラケットで打ち返すのは?

まぁ常識的に考えてですよ…常識的に考えてまずありえないと思うんですけど…

ラケットにヒモをつけてボールを打ち返すのはありなのでしょうか?

 

イメージとしてはこんな感じです。

 

からの

 

 

はいダメーーーー!ダメです!

 

これもラケットを投げているのと同じです。体からラケットがはなれているとみなされます。

しかも、ヒモという小道具まで使ってますので…ルール違反ですね。

お誕生日パーティーじゃないんだから、こういう「余興」みたいなテニスはやめましょうね。

 

ラケットを投げるのは良くない行為

プロテニスの試合を見ていると、相手にポイントを取られた後に、思い切りラケットを地面に投げつけているプレーヤーを見かけます。

 

あれは、怒りのあまりラケットに八つ当たりしてるんですね。

時速200kmを超えるサーブを打つ男子選手がラケットを投げつければ、一発で使い物にならなくなってしまいます。

小さいブタとかなら即死する威力です。

 

ラケットはテニスプレーヤーにとって大切な商売道具。

どんな理由があれ壊すのは良くないです。

 

何より、ラケットは1本3万円くらいします。プロが使っているラケットはもっと高いこともあります。もったいないですね。

 

プロテニス選手はお金持ちも多いので、ラケットの1本や2本ぶっ壊しても、たいしたことないのかもしれません。

私たちが爪ようじを負って捨てるくらいの感覚かも。

でもラケットは高価なものには変わりありませんので、大切に扱いたいですよね。学生や一般プレーヤーは特に。

 

プロに憧れてテニスを始めている子どもも多いです。プロがラケットを投げている姿を見たら、マネしてしまうかもしれません。

 

ラケット投げるとですね、部活なら先生にめちゃくちゃ怒られますよ。やっぱりやるべきではない行為でしょうね。

 

ラケットを投げることで怒りを発散し、乱れた感情を整えるという効果もあります。

しかし、プロでもアマチュアでも、テニス選手がラケットを粗雑にあつかうのは見ていて気持ちの良いものではありませんね。

 

ラケットを投げるのは、百害あって一利なしだと考えてください。

タバコと同じですね。イライラはおさまるけど、良いことはあまりないです。

 

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まとめ:ラケットはしっかり握って投げない

どのような状況であれ、ラケットはしっかり持って、投げないようにしましょう。

 

自分でラケットを投げてボールに当てるのは、誰が見てもルール違反だとわかります。

でも、「ラケットがすっぽ抜けた」ときは注意しましょう。

この辺りのルールを全部知っている人は少なく、どっちのポイントになるのか揉めるかもしれません。

 

「ラケットを落とした時点で失点だ!」

「いや、ラケットは落としただけでは失点にはならない!」

 

社会人の草トーナメントだとセルフジャッジの試合も多いです。

意見が分かれると、お互いに満足のいく試合ができないでしょう。

 

ラケットをしっかり握り、すっぽ抜けないよう握力は鍛えておきましょうね!

こういう握力トレーニンググッズを使ってみるといいでしょう。

 

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握力が強くなれば、ラケットがすっぽ抜けないだけでなく、グリップ力も強くなります。

インパクトの時に面のブレが少なくなりストローク、ボレーとも安定します。

握力トレーニングはしっかり行い、恋人のようにラケットをはなさないようにしましょう!

 

ラケットは恋人!ということで、こちらの記事もあわせてどうぞ!

ラケットは恋人!ショットのときはラケット面を見つめてコントロールUP
テニスが彼女のジロギン(@akiramenaiuta)です! 週3回は遊んでいて、だいぶ仲良しですよ。 突然ですが、テニスでショットを打つとき、どこを見ていますか? サーブ、フォア、バック、ボレー、スマッシ...

 

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https://jirogin.com/2018/05/12/throw/feed/ 0 1831
街をおそう100体のゾンビをテニスグッズだけで倒す方法を考えてみる https://jirogin.com/2018/05/05/zombie/ https://jirogin.com/2018/05/05/zombie/#respond Sat, 05 May 2018 10:12:12 +0000 https://jirogin.com/?p=1778  

ゾンビが街をおそう妄想がやめられないジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

今回の記事は自分でもかなりくだらないと思える記事です。

いつものようなテニスに関する技術やグッズの紹介記事ではないです。

お遊びのつもりでお読みください!

 

テーマは

街をおそう100体のゾンビをテニス道具だけで倒す方法

を考えてみる!ということです。

真面目に考えていこうと思います。

 

状況設定

まずは今回の考察をする上で重要な状況設定から始めます。

あなたはテニスプレーヤーです。ある日の朝、目が覚めたら、以下のような状況になっていました。

 

状況設定
・人型のゾンビ100体が街中を歩いている(100体はまとまっている)
・自分一人ですべて倒さなければならない
・使えそうな道具はテニスグッズのみ(このあと紹介)
・制限時間は1時間以内

 

そしてゾンビの設定は

 

ゾンビの設定
・ゆっくりと歩くのみで、走ることはない
・攻撃手段は「噛み付く」「ひっかく」のみ
・ゾンビに1回でも攻撃されると感染し、実質死亡
・頭に強い衝撃を与えると活動を止める(=倒した)

 

ということにしましょう。

 

テニスグッズのみで倒すのはありえない設定かもしれませんが、やるしかないのです。

 

使えるテニスグッズ

使えるのは以下の通りです。

 

使えるグッズ
・テニスラケット(1本)
・硬式テニスボール(4個)
・テニスウェア(上下1着半そで半ズボン)
・テニスシューズ(1足)
・サングラス(1つ)
・ゴムひもつきテニスボール(1個)
・ラケットバッグ(2本入り1つ)

 

その他に、道中にあるものを使うこともできるが、極力これらの道具でなんとかします。

それでは、どうやればゾンビ100体を倒せるか、考察してみましょう。

 

ラケットでゾンビを殴るのは得策ではない

一番カンタンに思いつく方法として、

ゾンビをラケットで殴りまくる

ということがあるでしょうね。

 

頭部にダメージを与えれば動きを止めるゾンビ。ラケットを武器にして頭を狙って振り抜けば、倒せるでしょう。

しかし、これは得策ではないです。

 

理由は2つ。

1つは接近するリスクがあること。

ゾンビに噛まれたり引っかかれたりすればアウトです。

ラケットで殴るということはゾンビに接近しなければなりません。これはリスキーな攻撃手段で、やるべきではないでしょう。

 

もう1つは、ラケットが破損すること。

ラケットはそれほど硬い作りではなく、思い切り地面に殴りつければ壊れてしまいます。

すでに腐敗がすすみ、ぐちゃぐちゃなゾンビといえども、殴り続ければラケットが壊れてしまうでしょう。100体倒すのはまず無理です。10体が限度だと思います。

それに私たちテニスプレーヤー、ゾンビといえど人を殴るのはスポーツマンシップに反します。

 

こういった理由から、ラケットでゾンビを殴るのは得策ではないでしょう。

 

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ボールを当てるには技量が足りない

近づくのが難しいのであれば、ボールを使えばいいですね!

普段練習で鍛えた成果を見せる時、必殺サーブをゾンビの顔面に決めてやりましょう!

 

でも・・・ゾンビの顔面にピンポイントでサーブを当てるのなんてすさまじく難しい!

ゆっくり動くゾンビといえども、初心者テニスプレーヤーでは当てられないでしょうね(私も自信ないです)。

 

しかもボールは4つしかないです。

4つで100体のゾンビを倒すということは、1球で25体倒さなければならない計算ですね。

これは無理でしょう・・・絶対にどっか飛んでいきます。

プロでも難しいのでは?

 

テニスのサーブやショットが当たった時の衝撃はかなりのもので、顔に当たればぶっ倒れそうになります。

ゾンビに当たれば、確実に倒せるでしょう。

もしどこにも飛んでいかないボールがあれば・・・

あるぞ!!

 

ゴムひもつきテニスボールで無限ショット

使っていいテニスグッズの中に、「ゴムひもつきテニスボール」がありましたね。

こういうやつです。

ボールにおもりとゴム紐が付いていて、ボールを打ってもゴムの反動で戻ってきます。

これならば!100体のゾンビを狙ってボールをボンボン打つことができる!

無限ショットの完成です!

 

ショットがゾンビに当たっても当たらなくてもボールが戻ってくるので、すぐに何度でもボールをぶつけることができます。

ただ、ゴムひもつきテニスボールは耐久力が低いです。ゴムとボールが離れちゃうことがあります。

ゴムひもかゾンビ化、どちらの耐久力が上回るかの勝負になります。

 

ラケットバッグにゾンビの体を入れてジャイアントスイング

ある程度ゾンビを倒したら、弾け飛んだ体の一部がいたるところに落ちていると思います。

これを拾ってラケットバッグの中に入れます。

そしてそのまま回転し、ラケットバッグをジャイアントスイングの要領で振り回します!

 

人体は、各部分だけでも数キロの重さがあるようです(成人男性の頭でも7〜8kgなのだとか)。

これを幾つか入れて振り回せば、超火力のハンマーになるでしょう。

 

注意点としては、自分の目が回ってしまうこと。

隙が生まれて、ゾンビに攻撃されないようにしなければなりません。

 

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ガソリンスタンドをテニスボールで爆破

ゾンビにおそわれた街。ということは、いたるところで事故が起きていると思います。

車がお店に突っ込む、そして火事になる。ということはそう、

周りには火があります。

そこでできる最強の攻撃方法があります。ガソリンスタンドを使う技です。

 

まず、ガゾリンスタンドにガソリンをまいておきます。せっかくだからハイオクをまきましょう。

そして、自分をオトリにし、ゾンビをガソリンスタンドまで集めます。

しかし、ガソリンスタンドはガソリンが巻かれてツルツルです。ゾンビは足を取られるでしょう。

 

その隙に自分は少し離れ、テニスボールに火をつけます。

燃え盛るテニスボールをガソリンスタンドに打ち込み、ガソリンに引火!そして大爆発させるのです!

 

自分はガソリンスタンドから離れたところにいつつ、大多数のゾンビを巻き込んで攻撃できる方法でしょう。一瞬でたくさんのゾンビを吹き飛ばせます!

これに思いつけるか否かで、ゾンビを倒しきれるかどうかが変わります。

 

テニス道具は大事にしましょう

今回紹介したゾンビを倒す方法は、テニスグッズを大切にしない、テニスプレーヤーにあるまじき方法です。

たとえ、ゾンビを100体倒さなければいけない状況になったとしても、絶対にやらないようにしましょう。

すぐに自衛隊とか警察とかを呼びましょう。

 

ゾンビ相手でなくても絶対にやってはいけないことです。

テニス道具がどうこうもありますが、全部犯罪です。

テニス道具は大切にし、法律も犯さないようにしましょう。

 

・・・なんでこんな記事書いたんだろう?

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