トレーニング | テニスのジロギン。 https://jirogin.com テニスグッズのレビューや社会人初心者プレーヤー向けの情報を書いてます! Thu, 13 Jun 2019 11:39:44 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.18 https://jirogin.com/wp-content/uploads/2018/01/cropped-IMG_0527-1-1-32x32.jpg トレーニング | テニスのジロギン。 https://jirogin.com 32 32 136348803 1ヶ月テニスができず…社会人でテニスを続ける難しさとスゴさを痛感 https://jirogin.com/2019/06/06/difficult/ https://jirogin.com/2019/06/06/difficult/#respond Thu, 06 Jun 2019 10:42:32 +0000 https://jirogin.com/?p=2965
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最近、運動不足なジロギンです。

当ブログの更新が、かれこれ3ヶ月ぶりとなってしまいました…

そしてその間、テニスをできない期間も1ヶ月ほどありました。こんなに長い間テニスをしなかったのはここ1年半で初めです。

実は、これにはわけがあります。

その理由と、「社会人になってテニスをし続けることの難しさとスゴさ」を実感した話を簡単に伝えたいと思います。

この記事がおすすめな方

✔︎これからテニスを始めたいけど続けられるか不安な方
✔︎現在、仕事をしながらテニスをしている方
✔︎テニスのモチベーションが少し下がってしまった方

丸々1ヶ月テニスができず…

社会人としてテニスを始めてから1年半。

これまで、週1回通っているスクールには必ず出席していて皆勤賞だった私ですが、4月から丸々1ヶ月、スクールにも行っていませんでした。

その理由は大きく2つあります。

 

年度が変わる春はやっぱり忙しい

4月は年度が変わる月です。

会社で働いている人は特に変化を感じると思います。

新入社員が来たり、社内の体制が変わったり、部署異動になったり・・・

 

私の職場でもこのような変化があり、当時は非常にバタバタしていました。

この月は仕事量も普段より増え、テニスどころではなくなってしまったんですね。

 

去年はそうでもなかったのですが今年は忙しく、やむなくテニスを後回しにすることになりました。

忙しさはゴールデンウィーク前まで続き、丸々1ヶ月テニスをすることなく過ごしてしまったのです。

 

イラストの練習が想像以上に時間がかかった

私はもう一つ、おもに漫画考察や日記を書いているブログを運営しています。

私の名前はジロギン。
HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト話の考察、ヒトコワ話を掲載しているブログです。

前々からこのブログで、イラストを使った記事を書こうと思ったんですね。

 

文章ばかりだと読者の方は読んでて疲れますし、イラストがある方が内容がわかりやすいと思います。

そのためにイラストの練習を4月から始めたのです(早速この記事でもイラストを使っています)。

 

イラストの中毒性は本当にやばいです。

気がつくと1日4〜5時間くらいずっと絵を描き続けてしまいます。

仕事以外の時間をイラストやブログに使っていたところ、気がつくとテニスをする時間が0に・・・

まさかこんなにハマってしまうとは思いませんでした。

 

社会人としてテニスを続ける難しさを痛感

「テニスは一生続けるスポーツにしよう!」と誓ったはずの私。

やる気は始めた当時からほとんど変わっていなかったと思います。

 

しかし現実は、そのような理想通りに進まないものです。

社会人として働きながらテニスを続けることの難しさを痛感しました。

 

仕事もあり、飲み会もあり、家族もあり…

テニスだけに時間を避けるわけじゃないのが社会人の辛いところです。

もちろん、続けていくうちにモチベーションが下がることも影響するでしょう。

 

それでも続けている方…

本当に素晴らしい!スゴいです!

スケジュールを管理して、モチベーションも下げない…これはなかなかできることじゃないですよ!

 

もし「今ちょっとだけブランクが空いてしまった」という方も、まだ続ける気持ちがあるならばそれは誇るべきことだと思います。

1〜2ヶ月やらないだけで、もうスクールや練習に行かなくなってしまってもおかしくないですから!

 

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テニスがしたくてもできない…そんな時はどうすればいい?

もし今のあなたが、

「忙しくてテニスをしたくてもできない」
「モチベーションがなかなか上がらない」

と感じていましたら、以下の方法がオススメです。

2つのポイント
✔︎テニスの試合を見てモチベーションアップ
✔︎自宅で筋トレだけでもやる

私はこの2つの方法でモチベーションを取り戻し、5月からテニスを再開することができました!

 

テニスの試合を見てモチベーションアップ

テニスができない間、モチベーションを保ち続けるのが何よりも難しいです。

やらない期間が長くなるほど、どんどんテニスから離れてしまいがち。

 

そんな時は、テニスの試合を見るのがオススメです。

テレビで放送されるプロの試合でもいいですし、YouTubeに試合の動画をアップしていらっしゃる方もいます。

 

実際に試合を見ながら「自分も時間ができたらこんな風に気持ちよくテニスをするんだ!」と思い続けていると、モチベーションを高められるでしょう。

週1回のテニススクール通いで上達するには?簡単にできる6つのコツを紹介
週1回のテニスが最高の幸せ、ジロギン(@akiramenaiuta)です! 「スクールでのテニスは楽しいのですが、正直あまり上手くなっている気がしない…」 なんて感じてませんか? 練習する分上手くなっている...

 

自宅で筋トレだけでもやる

スクールに行ったり、コートを借りて練習したりできない…そんな時は、自宅で筋トレだけでもしてみましょう!

運動不足解消になりますし、いざテニスを再開した時に動かせる体を作っておけば、ブランクがあってもすぐに取り戻せます。

 

ただ、やみくもに筋トレしても効果があるのか不安ですよね。

できればテニスに使う筋肉を鍛えたいところ。

そんな方に、私はこの一冊をオススメします!

「自分でつくるテニス筋力」

テニスに使う筋肉を鍛えることに特化した一冊です。

筋トレというより「ストレッチ」に近いトレーニング方法を紹介しています。

体にかかる負担が少ないので、年齢にかかわらず実践できるでしょう。

 

この一冊にあるトレーニングを全てやると、1〜2時間はかかってしまうと思います。

自分が鍛えたいポイントにのみに絞って、トレーニングを試すのがこの本のベストな使い方です!

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仕事とテニスの両立は難しい!けどできないわけじゃない



そうですね、言い訳はここまでにしましょう。

仕事も落ち着いてきて、プライベートの時間も増えてきたのできちんとテニスを再開したいと思います。

このブログも月1〜2回は更新したいとことです。

 

もしテニスができないという方も、せっかく生まれたモチベーションを下げないよう、1日数分でもいいのでテニスの時間を作ってみてください。

 

テニスを続けられている方は、自信を持って頑張ってください!

そのやる気こそが、上達に一番必要なエネルギーだと思います。

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パワーボールを1日3分×10日間回したら握力に変化が!その効果を検証 https://jirogin.com/2018/09/30/handpower2/ https://jirogin.com/2018/09/30/handpower2/#comments Sun, 30 Sep 2018 09:46:44 +0000 https://jirogin.com/?p=2745  

握力を強化中のジロギン(akiramenaiuta)です。

10日ほど前、「テニスの上手さに握力は関係あるのか?」という記事を書きました。以下の記事です。

テニスの上手さに握力は関係ある?初心者とプロの握力を比較してみる
テニスの上手さに握力は関係あるのかについて解説します。また初心者テニスプレーヤーと世界のトッププロの握力はどれだけ違うのかも比較しています。

 

この記事を書くあたり、初心者テニスプレーヤーである私の握力を測ったところ…

右:35.6kg
左:32.7kg

という結果だったんですね。私は男性ですが、この結果は成人男性の平均握力40〜45kgを大きく下回っています。

 

テニスをやっているいないの前に、平均くらいの握力がほしい…もっと力がほしい…

そう思った私は、握力や腕力を鍛えるパワーボールを使ったトレーニング始めました。

約10日間のトレーニングでしたが、握力におどろきの変化が!その詳細をお話しいたします。

 

この記事のPOINT

✔︎片腕ずつ3分間パワーボールを回すだけ!
✔︎左右とも4kgずつ握力アップ!
✔︎パワーボールは腕力がない人に最適のグッズ

 

パワーボールを使った簡単3分トレーニング

今回使ったパワーボールは「NSDスピナー」というものです。

 

 

丸いボールを手でグルグル回すと、遠心力によって腕に負荷がかかります。この負荷をかけ続けることで腕のトレーニングができるのです。

 

前回記事を書いてから10日間、右手3分、左手3分と決めてパワーボールを回し続けました。

 

回し方は、腕を肩と水平の高さに固定して回し続けるだけです。他に腕立て伏せなどのトレーニングはしていません(サボってたわけじゃないですよ!検証のために余計なトレーニングをしなかっただけ!)

 

 

この回し方をすると、指先だけでなく前腕筋(手首からヒジまでのあたり)上腕ニ頭筋(ヒジから肩までのあたり)にも負荷がかかります。

 

 

握力の強さは、指先の筋肉だけでなく腕全体の筋肉の強さで決まると思うんですよね。そのため、腕全体を鍛える回し方にしました(一緒に鍛えた方が効率的ですし)。

 

3分ってあっという間に感じますけど、これがかなりツライ…

たぶん、私のように腕力や握力に自信のない方だと、最初は3分間回し続けられないかもしれません。ノンストップで3分間回せるようになるまで3〜4日はかかりましたね。

 

YouTubeか何かで動画を見ながら回すことのがオススメです。動画を見ている間に気がつくと3分経ってますし、回し始めた時間を覚えておけば動画の再生時間で3分間測ることもできます。

 

握力を測ったら大幅アップ!

では、先日購入した「使うのが単5電池なのか単4電池なのかわからない握力計」で計測します。

 

 

まずは右手から!

 

うぐぐぐぐ握力よあがれぇぇ!

…と声を出しながらやったところ、願いが通じたのでしょうか。

 

40.5kg!!

10日前はいくらやっても出なかった40kg台が出ました!

…実はこの画像は、右で3回計測したうちの2回目なんです。1回目は写真を撮る前に記録が消えてしまいました(この握力計は時間が経つと記録がリセットされてしまうみたいです)。

 

でも私の瞬間記憶能力によって、1回目の記録も覚えています。42.9kgでした!

めちゃくちゃ上がってませんか?10日前の右手の最高記録は、38.2kg。4kg以上あがってるってことですよね?握力はその日の調子によっても変わると思いますが、4kg以上あがるのはまぐれではないと思います。

 

もしかしたら効果が出たのは右手だけかもしれません。左手も同じように計測してみましょう!

 

握力計を壊す力で握るんだぁぁ!!

…利き手で壊れていないってことは、反対の手の力で壊れるわけがありませんね。

で、結果は、

 

38.4kg!!

えっ!?この記録、10日間前の右手の最高記録とほぼ同じじゃないですか!

10日前の右手の全力と同じくらいの力が左手でも出せるようになったと・・・

 

何この「序盤のダンジョンでボスだった敵キャラが、後半のダンジョンで雑魚キャラとして登場している」みたいな感覚!

私は10日間のきびしいトレーニング(1日3分)で、右手の最高記録というボスを、左手で攻略できるようになってしまったということです。

 

右左とも3回ずつ測りましたので、表にまとめます。

1回目 2回目 3回目 4回目
右手 42.9kg 40.5kg 37.6kg 40.3kg
左手 38.4kg 36.0kg 34.6kg 36.3kg

右手平均:40.3kg(+4.8kg)
左手平均:36.3kg(+3.6kg)

 

おお!右の平均握力は、男性の平均40kg台に達しましたね!

左手も20kg台まで下がることなく、30kg台をキープできるようになりました!

 

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パワーボールを1か月回し続けたら握力は?

わずか10日間のトレーニングですが、「腕に込められるパワーの量が増えた」感じがします。

これはイメージに過ぎませんが、少なからず筋肉が付いているからこそ生まれたイメージではないでしょうか?

 

元々の私の握力が低かったために、10日間という短い期間でも大きな効果が出た可能性はありますけどね。

 

ただ、腕の太さなどは以前と変わってない気がします。テニスを始めて1ヶ月時点での腕の太さと、今を比較してもそんなに差はないかも・・・

テニス開始1ヶ月後の腕

 

現在(テニス開始9か月&トレーニング後)の腕

 

写真の遠近感が違うのでなんとも言えませんが、大きな差はないはず。まぁ、週1〜2回のテニスと少しの自主トレでは、そう簡単に筋肉はつきませんよね。

 

でも、このパワーボールをあと20日、1か月間回し続けたらどうなるでしょう?

握力はさらに上がって、腕も見るからに太くなるかもしれません…!

 

今回の結果に満足せず、1か月間パワーボールを回し続けてみようと思います。

その結果も記事にしますので、お楽しみに!

 

パワーボールは腕力のない方にオススメのグッズ

握力や腕力があればテニスの試合に勝てるわけではありません。スキルや経験がパワーを上回ることはあります。

 

ただ、握力・腕力が強い人はスピードのあるボールを打つ時もラケット面がブレにくく、フォームも崩れにくいのでショットが安定するのは間違いないでしょう。腕のパワーがあっても損は無いってことですね。ならば是非ともパワーアップしたいところ。

 

正直なことを言うと、パワーボールを数分回すより腕立て伏せをしたりベンチプレス上げ下げした方が腕にかかる負荷は大きいはず。パワーボールだけでプロテニス選手のような太い腕になるのは、むずかしいでしょう。

 

しかし私のように腕の力が無い人は、そもそも重いものを持ち上げられず、自分の体重を支える腕立て伏せすらまともにできないことも…

一生懸命やっているつもりが効果的なトレーニングにならず、時間だけを浪費してしまっているかもしれません。

 

そのような人はパワーボールが超オススメです!1日3分間回すだけでも、しっかり効果が出てくれます。テレビやネット動画を見ながら片手間でできるのもいいところですね。つらさが半減します。

 

もし握力や腕のトレーニングでお悩みの方は、パワーボールを試してみてください。

今回私が使った「NSDスピナー」は操作も簡単で、回した時の音も小さく、他のパワーボールの中でも使い勝手が良いです。

▼ご購入はこちらから▼

 

以下の記事でも詳しい使い方や重さなどの情報をまとめています。あわせてお読みください!

NSDスピナーのレビュー!1日数分ボールを回して腕全体をトレーニング
握力や腕力を鍛えるトレーニンググッズ「NSD Spinner(NSDスピナー)」のレビューです!わずか数分使うだけで腕立て伏せ以上のトレーニングなります!

 

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テニスの上手さに握力は関係ある?初心者とプロの握力を比較してみる https://jirogin.com/2018/09/20/handpower/ https://jirogin.com/2018/09/20/handpower/#comments Thu, 20 Sep 2018 13:10:02 +0000 https://jirogin.com/?p=2690  

腕の細いジロギン(@akiramenaiuta)です。

テニスに握力は重要なのか?テニス選手はみんな握力が高いのか?

多くのテニスプレーヤーが疑問に感じることだと思います。

 

「テニスは腕の力ではなく足と腰で打つスポーツ!」なんて意見もありますが、トッププロを見るとみんな腕はロールケーキ3本分くらいの太さです。腕の力だけでも十分プレーできそうに見えます。

 

そこで今回は、テニスの上手さに握力は関係しているのかについて書いていきます。

この記事のPOINT

✔︎握力は強いほうがいい
✔︎ジロギンの握力
✔︎トッププロ選手の握力

テニスの上手さに握力は少なからず関係する

まず私自身の考えとして、テニスの上手さに握力は少なからず関係すると思っています。

この考え方については様々な意見があるでしょうが、まずは私がこう思う理由からお伝えします。

 

コーチからは「ラケットを強く握らない」とアドバイスされる

私が通うテニススクールのコーチからは、「ラケットを強く握りすぎなくていいですよ。手から落ちない程度に軽く握ってください」とアドバイスされています。

 

確かにその方が体に余計な力が入らず、リラックスしたままスポーンッとボールが打てますね。力が入ってガチガチだと、簡単なショットでもミスしがちです。

でも実際の試合だと、ラケットを軽く握っていたのでは打ち返せない場面も多いです。

 

特に相手が力のある男性で、サーブやショットのスピードが速い時はラケットをグッと強く握る必要があります。でないと、ボールの勢いに押されてラケット面があらぬ方向を向き、コントロールできなくなってしまうでしょう。

一般プレーヤーでも、サーブのスピードが150km/hとか、180km/hくらいある人はいますからね。

 

コーチは、リラックスして打つ感覚を身につけるために「ラケットは強く握らない」と言っているのだと思います。リラックスして打つとミスが減るのは間違いありません。

 

ただ、実戦だとラケットを強く握らなければ場面は必ずあります。この時は握力の強さが求められるでしょう。

 

初心者同士の打ち合いであれば強い握力は不要かもしれない

テニススクールの初級クラスに通う方で、180km/hの高速サーブを打ったり、ラケットを弾くほど回転のかかったボールを打つ人はまずいないでしょう。

 

初心者同士の打ち合いであれば、ラケットを強く握る場面は少ないでしょうね。

変に力んでミスるよりも、ゆっくりなボールでいいのでミスしない方が試合でも勝ちやすいですし。

 

握力の強さは面のブレを防いでショットを安定させる

ただ、握力は強いに越したことはないと私は思います。ラケットを握る力が強いということは、相手の強いボールを打ち返す時に、面のブレを防げるはずです。これだけでもミスショットは少なくなると思います。

 

ボレーやファーストサーブのリターンでは、速いボールを打ち返さなければなりません。この時にラケット面が安定していると、打ち返す方向が定まってミスる確率は下がるでしょう。

 

ミスする確率が下がれば、その分ポイントを取れる確率が上がる。つまり試合に勝ちやすくなるとも考えられるわけですね。

よって、握力もテニスの上手さに関係すると思います。

 

詳しくはこちらの記事でもまとめていますので、参考までにお読みください!

テニスラケットのグリップは強く握る?弱く握る?最適な強さを見つけよう
テニスのストロークやボレーのときにグリップをどのくらいの強さで握るればいいのか迷っている人は多いです。思い切り強く握るべき?それとも弱く握るべき?この記事では、実際に強くグリップを握って打った時と弱く握って打った時を比較した結果を紹介します!

 

・・・と偉そうに語ってきた私。ここまで記事を読んできたあなたは

「じゃあお前の握力はどうなんだ?」

という気持ちになっているのではないでしょうか?

では、テニスを始めて9ヶ月、週に1回練習している男性初心者プレーヤー・ジロギンの握力をお見せしましょう。

 

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初心者テニスプレーヤー・ジロギンの握力を計測

ということで、Amazonで握力計を購入しました!

 

 

Amazonで最安値クラスの握力計ですね。まぁ、握力だけ測るのなら、余計な機能の付いていない安いもので問題ないと思います。

 

で、測ろうと思ったんですけど、電池が別売りだったんですよね(リンク先の握力計は電池が付属しているようです)。

しかも、電池を入れるところがかなり小さくて、単4すら入らなそうな感じ。今まで使ったことなかったんですけど、単5電池が必要かなと思ったんです。

 

 

だから単5電池と、念のため単4電池を両方買ってきたんですけど・・・

 

 

単4電池で大丈夫でした・・・笑

でも、残された単5電池どうしよう・・・二度と使うことないよこれ。

 

 

・・・私が死んだら墓にでも備えてもらうか。

長くなりましたが、さっそく測っていきましょう!まずは右手から!

 

んぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぃ!(手に力を入れる音)

結果は・・・

 

38.2kg!!

あれ?思ったより握力あるなぁ・・・大学生の頃(5年くらい前)に測ったら、30kgもなかったのに。

もしかしたら、テニスを始めてラケットを握るようになったから、握力が上がったのでしょうか?

左手も測ってみましょう!

 

んぎぎぎぎぎ(以下略)

結果は・・・

 

36.0kg!!

右手とあまり変わらないですね!想像より高くてうれしい!

一応このあと左右2回ずつ、計3回ずつ計測した結果、

右手平均:35.6kg
左手平均:32.7kg

ということになりました。

 

握力でリンゴを潰せるか?

では、私の握力がどれくらいか判明したところで、テレビなどでよく見る「握力でリンゴを潰せるかどうか」試してみたいと思います。

 

今までやろうと思ったことすらありません。だって、リンゴが潰れちゃったらね、もったいないですからね。

 

 

今は9月でちょっと旬には早いですが、リンゴちゃんを買ってきました!

旬の前ということもあり、やや小さめですね。これなら私の握力でも、一瞬にして潰してリンゴジュースの出来上がりですよ!

あばよ、リンゴちゃん!

 

 

一応、この画像はGIFです。静止画じゃないです。全然動きないですけど、全力で握ってます。

そうです、ビクともしねぇ・・・

 

リンゴ硬すぎでしょ・・・食べる時はシャクシャクして柔らかいのに、実の状態だとこんなに硬いのか・・・鋼鉄か何かを握っているようでしたよ。

 

 

よぉ〜く見ると、ほんのちょっとだけ変形してました。でも、こんなのはリンゴちゃんにとって「蚊に刺された」程度の傷でしょうね。私の敗北です。

 

 

非力な握力とはいえ、傷つけしまったリンゴちゃんに謝りながら、美味しくいただきました。

ん?カットはしませんよ。男はりんごを丸かじりするんです。それ以外の食べ方はしません。

 

ちなみに、リンゴを握力だけで潰すには7080kgくらい必要らしいです。

私の握力の倍以上ですね・・・そりゃ潰せないわけですわ。

 

成人男性・女性の平均的な握力は?

リンゴを潰すというのは、いきなりハードルを上げすぎた気がします。そんなことできるの、全世界でもごく限られた「選ばれし者」だけでしょう。

 

もっとハードルを下げて、一般的な成人男性・女性の平均握力と私の握力を比較してみましょう!

以下のサイトのデータを参考にしました!

参考:【握力の平均値】成人の男女調査結果

 

どうやら、成人男女の平均的な握力は

  • 成人男性:4550kg
  • 成人女性:2530kg

とのこと!

 

・・・・・・高くねっ!?

こんなに高いんですか!?成人男性の平均が45〜50kgってマジ!?

私の握力、女性の方が近いのか・・・女の子の握力・・・かわいいけど、かわいいけども、もっと力が欲しい・・・

 

どうやら私は、男性の平均握力を大きく下回っているようです。

なるほど、冒頭に書いた通りですね。私が今それなりにプレーできているのは、初級クラスで練習しているからでしょう。

の握力では、もっと上のクラスで、威力のあるショットを打つプレーヤー相手では、まともにラリーすらできないかもしれません。

やばいなぁ・・・トレーニングしなければ・・・せめて平均の下限値45kgには到達したい!!

 

2018年9月30日追記

パワーボールを使って1日3分、10日間トレーニングをしただけで握力が大きくアップしました!

詳しくは以下に記事にまとめてあります!

パワーボールを1日3分×10日間回したら握力に変化が!その効果を検証
パワーボールを1日3分間回すのを10日間続けただけで握力に変化がありました!腕の力や握力の弱さが悩みの方はパワーボールでトレーニングするのがオススメです。

 

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プロテニスプレーヤーの握力は?

では、テニスのトッププロたちの握力はどれくらいなのでしょうか?

もし、プロたちの握力がそれほど高くなければ、握力はテニスに関係ないと言えるかもしれません!(私も辛いトレーニングをしなくて済む)

 

…と、思っていた時代がボクにもありました。

情報のソースがネット掲示板なので正確かは微妙なのですが、男子の世界ランキング上位選手の平均握力は96kgなのだとか。

 

バケモノじゃないですか・・・握力オバケですよこんなの。

「握手してください!」なんて気軽に話しかけようものなら、手の骨をバキバキに砕かれちゃいます。

 

やっぱりトッププロたちの握力は桁外れですね。それもそのはず、彼らは200km/h以上のサーブを何球も打ち返すような試合をしていますから。常人とは比較にならない握力がなければ、打ち負けてしまうでしょう。

やっぱり、テニスに握力は関係しそうですね。

 

アンディ・マレー選手の握力は110kg!?

これもソースはネット掲示板なので、定かではありません。

全盛期はフェデラー、ナダル、ジョコビッチらとともに「BIG4」と呼ばれ、世界ランク1位にもなった怪物の1人「アンディ・マレー」。

マレー選手の握力は、110kgあったのだとか・・・

 

110kg・・・私が今回買った握力計で測定できるMAXが90kgでした。多分、マレーが同じ握力計を握ったら、破壊しちゃうんじゃないでしょうかね・・・

 

錦織圭選手も握力は75kgでかなり強いという噂

日本を代表するテニス選手・錦織圭さんも握力は75kgほどあるのだとか。

成人男性の平均より20kg以上高いですし、リンゴを握り潰せるレベルです。

錦織さんが爽やかな笑顔をしながらリンゴ握り潰してたらなんか怖い・・・やっぱり世界を相手に戦う選手は、基礎身体能力もずば抜けてますね。

 

ゴリラの握力は400〜500kg

 

ちなみにゴリラの握力は、正確なデータはなかったものの、400500kgあるという説が流れています。

これはゴリラですね。握力がゴリラ。ゴリラだから握力が高いのか、握力が高いからゴリラなのか、わからなくなる次元です。

 

400〜500kgって、大型のバイクがのしかかるくらいの重さを手でかけられるってことですよね。

もしゴリラと素手で戦うということがあれば気をつけましょう。まず負けます。

 

まとめ:握力のトレーニングもしましょう

テニスをする上で、握力はあって困るものではないでしょう。

冒頭で説明した、コーチの「ラケットは軽く握る」というアドバイス。これも人によって握る力は全然変わります。

 

フルパワーの半分くらいの力でラケットを握るとして、握力30kgの人だと15kgの力がラケットにかかりますが、握力60kgの人ならば30kgの力がかかります。握力30kgの人の全力くらいの力で握れるんですよね。

リラックスしても人並みの握力で握れる方がプレーも安定しそうです。

 

とりあえず私はもっと握力を上げるべきなのは間違いないでしょうね。

もし、あなたの握力も平均を下回っているようならば、平均値くらいまでは上げたいところでしょう。

握力を始め、腕全体を鍛えられるトレーニンググッズに「パワーボール」というものがあります。

 

 

1日数分回すだけで腕に負荷がかかり、手軽にトレーニングができるのでおすすめです!

実際に使った様子は以下の記事でもまとめていますので、ぜひ読んでみてください!

NSDスピナーのレビュー!1日数分ボールを回して腕全体をトレーニング
握力や腕力を鍛えるトレーニンググッズ「NSD Spinner(NSDスピナー)」のレビューです!わずか数分使うだけで腕立て伏せ以上のトレーニングなります!

 

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https://jirogin.com/2018/09/20/handpower/feed/ 2 2690
NSDスピナーのレビュー!1日数分ボールを回して腕全体をトレーニング https://jirogin.com/2018/08/07/spinner/ https://jirogin.com/2018/08/07/spinner/#respond Tue, 07 Aug 2018 14:25:02 +0000 https://jirogin.com/?p=2513  

木の枝のような腕をしているジロギン(@akiramenaiuta)です。

 

「テニスは腕でなく体の回転で打つ!」なんて言われますが、実際腕力も必要です。プロテニスプレーヤーの腕なんてみてください。一般人の足くらいの太さがありますからね(大げさかも)。

 

やはり、相手の力強いショットに打ち負けないようにしたり、300g前後といえど金属の塊であるラケットを振り回すには、腕の筋肉は欠かせません。

腕力に任せて打つのはミスの原因になるものの、力があればボールを打つ瞬間に面がブレにくくなり、ミスも減るでしょう。

私のような細腕では・・・残念なことに力負けしてしまいます。

 

 

腕のトレーニングをしてきたのですが、目に見えるな効果は得られていません。

そこで、導入したのがこちら!

NSD Spinner(NSDスピナー)です!

 

ボールを回転させて腕を鍛えるという、ちょっと不思議なトレーニンググッズ!

「本当に効果あるの?」と疑いたくなるでしょう?

これがあるんです!かなりきついトレーニングが手軽に出来ちゃいます!

 

テニスで以下のような悩みを持つ方には、特にオススメしたいです!

オススメしたい人

✔︎腕の筋肉が足りず、相手のショットに力負けしてしまう
✔︎ラケットが重たく感じる
✔︎腕のトレーニングは嫌いだけど腕力をつけたい

 

今回はNSDスピナーのレビューを紹介します!

 

NSDスピナー(NSD Spinner)を使ってみた感想

実際に使ってみたのですが、これは買ったほうがいいです!

特に、私のように腕力がなくて悩んでいるテニスプレーヤーさんには絶対オススメです!

以下3つのオススメポイントがあります!

 

回すのが楽しくてハマる

私のような細腕にとって、腕のトレーニングが一番ツライです・・・

腕立て伏せは続けて10〜20回くらいしかできませんし、そんな回数ではトレーニングになりません。

結局「楽しくないしツライし、やる意味なくない?」と思って、腕のトレーニングやめてしまうんですよね。

 

でもNSDスピナーはですね、ハマります!謎の中毒性があります笑

「ただ手のひらでボールを回してるだけで、ハマるわけないじゃん!」

って思うじゃないですか?

 

いやいやこれが違うんです、実際に回してみると分かります。

忍者マンガ「NARUTO」の主人公・ナルトの必殺忍術「螺旋丸(らせんがん)」の修行をしてる気分になりますよ!

 

トレーニングの継続には、「楽しい」って思えるかかどうかが重要だと思うんです。

NSDスピナーは回すだけで楽しいので、トレーニングも継続できるし、その結果、自然と腕力も鍛えられます!

 

1〜2分ほど回すだけで腕に負担がかかる

NSDスピナーを回している時間は、ほんの1〜2分でいいでしょう。その代わり思い切り回してみてください!

1〜2分間思い切り回すと、腕にめちゃくちゃ負担がかかります!

どれくらいかというと、しばらくNSDスピナーが回せなくなっちゃうくらい痛みを感じます笑

 

たった1〜2分とはいえど、間違いなく適当に腕立て伏せをするより効果的です!

トレーニング後の腕に感じる痛みや鈍さが、NSDスピナーの方が間違いなく上です。

短いトレーニング時間でもしっかり筋力になるのは理想的ですね!

 

テレビを見ながらできる手頃さ

そして、手頃にトレーニングできるのも素晴らしい点です。

テレビを見ながらとか、YouTubeの動画を見ながらでも、手さえ使えればトレーニングができちゃいます。

 

正直、トレーニングの何が面倒かって、準備なんですよね。

トレーニングできるスペースを確保したり、場合によっては運動着に着替えたり・・・そんなことをしている間に、めんどくさくなってやる気も失せちゃいます。

 

NSDスピナーの場合、トレーニングの準備がボールを持つだけですからね。

こんな楽に始められるトレーニングはなかなかないですよ!

これも継続しやすいポイントになるでしょうね!

 

ということで、NSDスピナーを使った感想をまとめると

 

感想&オススメのポイント
✔︎ツライ腕のトレーニングが楽しくなる!
✔︎中途半端に腕立て伏せをするより効果的!
✔︎手軽に始められるからトレーニングが継続する!

 

といった感じです!

腕力に悩みがあるテニスプレーヤーは、これ以上ないほど楽で、効果的なトレーニングができることでしょう!

 

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NSDスピナーについて

個人的には大満足のNSDスピナーですが、実際にどんなグッズなのかまだ説明が不十分でしたね!

詳しく紹介していきます。

 

テニスなどあらゆるスポーツのトレーニングに活用

NSDスピナーはやはり、腕を使うスポーツのトレーニンググッズとして活用されています。

当ブログはテニスをメインテーマに取り上げているので、テニスのトレーニングになるか気になるところですよね?

 

はい、なります!テニスのトレーニングに最適です!

後ほど詳しく説明しますが、上腕二頭筋など、NSDスピナーで鍛えられる筋肉は、テニスにおいて重要な部分ばかりです。

NSDスピナーでトレーニングをすれば、テニスの練習や試合で効果が発揮されることでしょう!

 

テニスのみならず、野球やバドミントン、卓球などのスポーツのトレーニングにも使われているようです!

しかも、プロのトレーニングにも使われるグッズなので、効果は折紙つきでしょう!

 

アメリカ、日本、カナダなど17カ国で販売

NSDスピナーは、アメリカ、日本、カナダなど17カ国で販売されて、とても人気のようです。

アメリカだと、5分に1個売れているのだとか・・・すごいですね。

この記事を読み終わる間にアメリカの人が1個買ってるって感じでしょうか。

それだけ人気のトレーニンググッズなのです。

 

楽天のフィットネス・トレーニング部門で売上1位!パワーボールの元祖!

日本でも人気が高く、楽天の「フィットネス・トレーニング部門」商品売上では、1位を記録しています。

日本国内でも非常に人気が高いことがわかります。

 

NSDスピナーに似ているトレーニンググッズはたくさんあります。いわゆる「パワーボール」と呼ばれているグッズですね。

その中でもNSDスピナーは一番最初に発売された、元祖です!

もっとも開発が進められており、他のどのパワーボールよりも、回転している音が小さく、周りに迷惑をかけることも少ないです。

 

重量は250gでダンベルより圧倒的に軽い

腕を鍛える時に使う道具といえば「ダンベル」がありますよね?

ダンベルは重くすればするほど腕に負荷をかけることができます。ただ、重すぎるダンベルは持ち運びができませんし、家の中やトレーンングジムの中くらいでしかできません。

 

NSDスピナーの重さは250gほどで、超軽いです。

ですので、カバンの中に入れておけば、ヒマな時間にトレーニングをすることもできます。

例えば、テニスの試合の時にカバンの中に入れておけば、試合の間の時間を使ってトレーニングまで出来ちゃいますね。

 

テニスをして気分が高まっているうちに、すぐにトレーニングできるというのはNSDスピナーの魅力の一つだと思います。

ここら辺の詳細については、以下のページで解説していますので、あわせてご確認ください!

楽天 NSD Spinnerページへ

 

NSDスピナーの使い方

ここからは、NSDスピナーの具体的な使い方について紹介します。

実は、NSDスピナーの使い方に関する情報が少なくて、最初はどうやって使えばいいのか戸惑いました。

この記事の内容が買った後も参考になると思います!

 

NSD Spinnerの使い方を動画で説明

まずは実際にNSDスピナーを使ってみた様子を動画で撮影したので、ご覧ください。

20秒程度の短い動画です。

詳しい説明は、この後に付け加えていきます。

目まぐるしく回したので、めまい注意です。

 

矢印の方向にボールを10〜15回くらい回す

 

まずは、中央の黄緑色のボールを回します。

ボールの真ん中に矢印があるので、その方向に親指で、10〜15回くらい回してみてください。

ボールがゼンマイのような仕組みになっていて、指で回した反動で、中のボールが回転するのです。

 

ヒモで回すタイプもあるのですが、これは「オートスタート」と呼ばれるものです。指で回してる使えるので、始めるのも楽ですね。

ただでさえ手軽なNSDスピナーがさらに手軽になっています。

 

親指を離してボールを回転させる

 

10〜15回くらい回したら、黄緑色のボールは親指で押さえたままにしておいてください。親指をはなすとボールが回転し始めます。

腕の方を回す準備が整ったら親指をはなすようにしましょう。

 

ボールの回っている方向を手で感じる

 

親指をはなしてすぐにボールをブンブンと回してしまうと、すぐにボールの回転が止まってしまいます。

 

まずは、2〜3秒くらい待って、ボールが右左どっち向きに回転しているかを感じてください。

どちらの向きでも回せますので、回しやす方で試してみてください。

私はこのコツに気がつかず、20〜30回やってようやく回せるようになりました。

 

回転に合わせてゆっくり回す

 

始めの10秒くらいはボールの回転に合わせて、ゆっくり力を入れずに腕を回転させてください。

次第にボールの回転が安定していき、だんだんとスピードが上がってきます。そしたら腕を回すスピードもあげましょう。

 

あなたの力の限り、一番早いスピードで回し続けると腕に負荷がかかりトレーニングになります。

 

NSDスピナーで鍛えられる部分とトレーニング方法

NSDスピナーを使うことで鍛えられる腕の部分は、主に

✔︎握力(グリップ)
✔︎手首
✔︎前腕(手首からヒジのあたり)
✔︎上腕二頭筋(腕の筋肉のこぶができるあたり)
✔︎上腕三頭筋(上腕二頭筋の裏側)
✔︎肩まわり

の6か所です。どこもテニスをする上で、トレーニングしておきたい筋肉です。

各部位の鍛え方についても簡単に解説していきます!

 

握力(グリップ)の鍛え方

 

NSDスピナーを一周するようについている滑り止めラバーを指先だけで持ちながら回します。

テニスならば、ラケットを握る力を強化できますね!

 

手首の鍛え方

 

今度はNSDスピナーを指先だけでなくしっかり手で握り、手首を使って回します。

回す方向を左右変えながらやってみると、さらに効果的です。

テニスは手首の強さも重要です。手首が安定しないと相手のショットに打ち負けてしまい、ミスが増えますからね。しっかり鍛えておきたい部分です!

 

前腕の鍛え方

 

前腕とは、手首からヒジのあたりまでの筋肉のことです。

この部分を鍛えるには、NSDスピナーの持ち方は手首を鍛える時と一緒で、今度は手首を固定し、ヒジの関節を使ってボールを回転させます。

これも握力のトレーニングになる方法です。

 

上腕二頭筋の鍛え方

 

上腕二頭筋は、ヒジを曲げた時に筋肉が盛り上がる部分です。力もちアピールする時に見せる筋肉ですね。

この部分を鍛えるには、ヒジを曲げてNSDスピナーを肩から上の位置で回します。

腕力に直結する部分ですので、テニスプレーヤーならば鍛えておきたいですね。

 

上腕三頭筋の鍛え方

 

上腕三頭筋は、上腕二頭筋の裏側にある筋肉です。

この部分を鍛えるには、腕を伸ばした状態でNSDスピナーを持ち、手首を前後に動かします。

ある程度回転し始めてから前後に動かさないと、ちょっと難しいです。

上腕三頭筋も腕の力を出すには欠かせない部位です。さらに鍛えれば、二の腕のたるみをとることもできますよ。

 

肩まわりの鍛え方

 

最後は肩まわりの鍛え方。

肩まわりは腕を伸ばした状態で、肩と水平にして、NSDスピナーを強めに握りながら回します。

肩は腕と体をつなぐ部分です。肩の力がなければ腕にも力が伝わりません。

肩周りも鍛えるようにしましょう。

 

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NSDスピナーを使うときの注意点

腕のトレーニンググッズとしてかなりオススメのNSDスピナー!

しかし、使う上でちょっとだけ注意点があります。

その辺りも考えた上で使うかどうか検討してみてください。

 

利き腕と反対の腕はもっと難しい

NSDスピナーは、利き腕でもやや回すのが難しかったですが、反対の腕だとさらに難しいですね・・・

私は右利きなので、左手で回そうと思うと、うまくいかないです。

 

筋トレは左右の筋肉をバランスよく鍛えるのが大切だと思います。

ただテニスプレーヤーの場合、ラケットは利き腕で振ることがほとんどです。どうやっても利き腕ばかり筋肉が発達してしまいます。

 

NSDスピナーは、ひとまず利き腕のトレーニング用に使うと良いと思います。

利き腕で回せるようになったら、反対の手でも練習してみてください。

 

回転の音に注意

NSDスピナーは、他のパワーボールに比べると、音はかなり静かな方です。

ただ、ボールが回転する速度が上がると音が発生します。

 

それほどうるさくはないのですが、マンションやアパートだと、近所迷惑になってしまう可能性が0ではありません。

薄い壁の部屋にお住いの方は、トレーニングをする時間帯を考えましょう。

 

まぁ、腕立て伏せしながら

「あ〜つらい!無理!もう無理!あ〜もう無理!」

みたいに声を上げちゃうのであれば、NSDスピナーの方が静かですけどね。

 

高速回転中のボールに触らないよう注意

回転しているボールに指が触れないように注意してくださいね。

触ると「ジュッ」って、摩擦熱で熱くなっちゃいます。

回転が止まりかけてるなら大丈夫かもしれませんが、高速回転中のボールに触れると「ジュッ」ってなりますから、触らないようにしましょうね!

 

説明書には最低限の使い方しか書いてない

NSDスピナーの箱には、説明書も一緒についてきます。

 

 

ただ、この説明書には最低限の使い方しか書いてません。正直これだけだと、どうやってトレーニングすればいいのかよくわかりません泣

 

この記事でもいいですし、YouTubeにある動画でもいいので、詳しいトレーニング方法を参照することをオススメします!

 

 

デジタルカウンター付きNSD Spinnerもある

私のNSDスピナーは通常タイプですが、デジタルカウンターのついたスピナーもあります。

これだと、ボールの回転数や回転スピードまで計測できるのです。

どれぐらいの負荷がかかっていたのかがわかるだけでなく、回転数やスピードを友達と競って遊ぶこともできちゃうんですね!

 

トレーニンググッズとしての機能としては私のものと全く変わりません。

ただ、トレーニング結果を数字として管理したい場合などは、デジタルカウンター付きの方が便利でしょう!

 

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さいごに

ということで、NSDスピナーの紹介でした。

楽しく手軽に、効果的な腕のトレーニングができるということで、NSDスピナーはとてもオススメです!

私もこれで腕を鍛えて、相手のストロークに打ち負けない、しかもサービスエースをバンバン決める剛腕テニスプレーヤーを目指します!

 

腕のトレーニングで新しい方法を試してみたいという方は、ぜひご購入してみてください!

 

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腕力強化!『テニス強制アームストロングペットボトル・改』! https://jirogin.com/2018/07/09/armstrong/ https://jirogin.com/2018/07/09/armstrong/#respond Mon, 09 Jul 2018 13:55:09 +0000 https://jirogin.com/?p=2342  

試合までもう1週間ないジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

実は、今週の土曜日、大会に参加します。RDカップというシングルスの大会です。

1日で、最低でも4試合はできるという・・・社会人向けの大会ですが、体力のない社会人泣かせの大会です(笑)

 

でも、6ゲームで4試合できる大会はなかなかないです。自分のテニスの技術も、体力もわかるチャンスになると思います。

大会まであと1週間切ってますが、できる練習はあるはず!ということで今回は、私が今日やってみた練習について書きます。

 

スタミナトレーニングの『30分ジョギング』をしようとしたけど…

私は、週3回くらいのペースで『30分ジョギング』をしています。

テニスの1ゲーム、長くとも30分動けるだけの体力があれば、スタミナ面は問題ないだろう!

・・・という持論でやっている練習です(でもやらないより100倍マシですよ!)

文字通り、30分間ノンストップで走る、スタミナのトレーニングです。

 

「30分ジョギング」をするだけでテニスの試合に勝てる体力がつく
テニスの試合は初心者ほど「体力」が重要です。試合の最後まで足を動かし、ボールに追いつけることが勝利につながります。その体力をつけるためには、「30分ジョギング」がおすすめです!ダイエットにも効果があります!

 

土曜日の大会は、シングルスを最低4試合はやらなければならりません。

間違いなく体力勝負になると思うんですよね。スタミナが尽きた方が負けるでしょう。

ということで今日も、『30分ジョギング』をしようと思っていました。

 

 

が、出かける間際に、気になってしまったのです・・・そうこれを!

 

 

あー、捨て忘れてた・・・ペットボトルがめちゃくちゃある・・・コーラ率が高い・・・

 

テニスの練習が終わると、必ずコーラと納豆を買って食べる私。

コーラの消費量も常人の1.5倍くらい激しいのです(たまにMAXコーヒーの時もあるよ)。

ですので気がつくと、こんな状態になってしまします。でも一人暮らしの男って、みんなこんな感じの生活してるよね?

 

出かけるついでに、ペットボトルも捨てなきゃな・・・

と思ったのですが、「ちょっと待てよ」と、思いとどまりました。

 

ジロギン
ジロギン

このペットボトル、トレーニング道具になるんじゃね?

 

ペットボトルで作る自作の「腕トレーニンググッズ」

この500mlのペットボトルたち。6本あります。

これらに水を入れたら、全部で重さは500ml(500g)×6本=3000g(3kg)

約3kgの重りになりますよね?

 

3kg・・・決して重いわけではないですが、ちょっとしたトレーニンググッズにはなりそうです。

自作できるなら、なかなかお得だと思います。他にもメリットがあります。

 

しかも、3kgの重りをスポーツ用品店で買ったら、持って帰るのが大変です。その必要がなくなります。

Amazonで買ったら、クロネコヤマトの人に3kgの荷物を持ってきてもらうのが申し訳ないです。その心配がなくなります。

さらに、ペットボトルのリサイクルにもなるときたもんです。

 

 

ペットボトルでトレーニンググッズを作れば、私も、宅急便の人も、環境破壊に苦しむリスなども助けられるかもしれない。

これは作るしかない、いや作るのが私の使命だ・・・!

 

私は腕がカナブンのように細いです。

だからなのか、ストローク勝負になると打ち負けることも多い・・・腕の力がないのは、私の大きな弱点でもあります。

ちょうど、腕力を強化するためのトレーニンググッスが欲しかったところ。

 

 

そこで私は、3kgのペットボトルを使って、腕をトレーニングするグッズを作ることに決めました!

 

作り方

まずは、ペットボトルに水を・・・っとその前に!忘れていたことがあります。

 

 

コカコーラやMAXコーヒーは、残念ながらジロギンのスポンサーではないので、ラベルをはがします。スポンサー様あってのテニスプレーヤーです。スポンサー様がいるから活動できます。

まぁ私のね、スポンサーは『テニスのジロギン。』ですから。

大好きなんですけどね、コーラも、MAXコーヒーも。今回だけは・・・ごめんね!

 

そういえば最近、長年フェデラー選手のスポンサーをしていた『NIKE』が、『UNIQLO』に変わるなんてニュースがありましたね。

十数年フェデラー選手を支えてきた『NIKE』でしたが、意外なニュースでした。

 

 

ラベルを全部はがしたら、次は、満杯まで水を入れます。

 

 

はいできました!3kgの元です!

もちろんまだ完成ではありません。これを腕に装着できるようにしたいんです。

 

 

こんな感じで、6本のペットボトルを腕に巻きつけます。

そこで、こいつを使います。

 

荷造り用のヒモ〜!

 

これでペットボトルを「縛り」ます。

「縛る」の好きですか?何を縛るが好きなのかは、言わないでおきましょうね。

 

 

ヒモでグルグルとペットボトルを巻きまして、ちょうどいい長さのところで、ハサミで切る!

 

 

そしたらヒモをかたく縛ります。お楽しみの、縛る行為ですよ〜。

 

完成!!名付けて

『テニス強制アームストロングペットボトル』

 

こいつを腕に巻きつけて素振りをすれば、通常の素振りの何倍もの負荷が腕にかかる・・・

つまり、素振りをしてフォームの確認をしながら、腕のトレーニングまでできてしまう優れものさ!

 

こんな斬新なトレーニンググッズを思いつき、さらに作り上げてしまうテニスプレーヤーは、東京都内を探しても私だけなのでは?

もしかしたら商品化されることも・・・なくはないけど、まずないだろうな!

 

では早速、『テニス強制アームストロングペットボトル』を腕につけてみましょう。

 

 

あ〜ダメだこれ。絶対ダメだ。

絶対「ボロロガッシャァァン!」ってなるやつだ。見ればわかる。

もうグラグラだもん。ヒモがいつでも外れそうだよ。

商品化したらクレーム殺到して、死を考えるレベルですわ。

 

でもこういう発明ってさ、何回もの失敗を繰り返して完成するわけだから、最初は仕方ないよね。

エジソンとかも失敗しまくってたわけだし。

 

ほらね!

縛りが甘かったようです・・・普段縛られる側だから縛るのになれていないやはり細腕の私では、力が足りなかったのかもしれません。

ということで、もっとペットボトルをグルグル巻きにしてみました!

 

ついに完成!名付けて

『テニス強制アームストロングペットボトル・改』

 

先ほどの数倍もの強さ、回数でヒモ巻いたペットボトル!

これならば腕にはめても取れないはず!

Animated GIF

 

見てください!この安定感!動かしても大丈夫そう!

2回目で完成とは・・・このジロギンの技術力の高さよ!!!

gifの大きさは変更できなかった、ジロギンの技術力の高さよ!!

 

では今度こそ、『テニス強制アームストロングペットボトル・改』をつけて素振りをしてみましょう!

 

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素振りをしてみたのだけど…

実際につけてみたら、こんな感じ。

 

 

・・・ペットボトルっていうのがちょっとダサいですけど。

見ようによっては、腕に装着できる装備みたいな、守備力+4くらいになりそうな、防具っぽさもあります。

 

重さもずっしり。

3kgって軽いようですけど、赤ちゃん1人を腕にくっつけているようなもんですからね。

そりゃ重いですよ!・・・まぁ私、子供いたことないんですけど。

 

この状態で素振りをしたら、思い通り相当なトレーニングになるはず!

腕の太さも、なかやまきんに君並みになれるはず!

 

よし!いくぜ!素振りスタートだ!

(・・・って言っても、外は恥ずかしいから部屋の中でね。)

 

シャァァァァァァっ!!

 

 

・・・シャァァ・・・シャ・・・シャシャシャ・・・

シャシャ?シャシャ・・・シャ・・・

 

このトレーニング意味あるのか・・・?

 

そもそも素振りは、フォームを確認する練習。

決して、腕を鍛えたり、スイングスピードをあげたりする練習ではないです。

腕に負荷をかけたところで、フォームを確認する集中力が切れ、素振りをする意味がなくなってしまいます。

 

しかも、利き腕(右腕)に3kgの負担をかけるということは、右側に体が傾きます。体勢が乱れるということですね。

この状態で素振りをしたら、フォームも乱れてしまいかねません。

 

・・・これ・・・やめた方が良い練習だね。

 

腕のトレーニングは別途やるべき

素振りはフォームの確認練習なので、そっちに集中した方が良いと思います。

やるならば、足に重りをつけて負荷をかけ、スタミナのトレーニングをするくらいですかね。

 

できれば、腕のトレーニングは、素振りと別にやった方が良いでしょう。

私のように、腕の力がない方は、壁立て伏せがおすすめです。

 

テニスのための腕力をつけるなら、まずは「壁立て伏せ」がオススメ!
テニスでは腕力があると有利な場面があります。しかし腕力のないプレーヤーは、腕を鍛えるトレーニングもツライですよね?そんな方は、まず「壁立て伏せ」から始めるといいですよ!この記事では簡単にできる壁立て伏せのやり方を紹介します。

 

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さいごに

『テニス強制アームストロングペットボトル・改』は、失敗に終わりました。

 

 

最終的に、ラケットを振っているうちに、ダルンダルンになちゃいましたね。

もし腕のトレーニングに重りを用いるならば、絶対に市販の重りを買った方が良いですよ!

そんなに高くないので、絶対に買った方が良いです!

 

結局私は今日、この謎のトレーニングに時間を使ってしまい、練習できませんでしたとさ・・・

 

 

あと大会まで残り4日・・・

勝てる・・・のかぁ?

 

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テニスのための腕力をつけるなら、まずは「壁立て伏せ」がオススメ! https://jirogin.com/2018/05/28/wall/ https://jirogin.com/2018/05/28/wall/#respond Mon, 28 May 2018 12:43:25 +0000 https://jirogin.com/?p=1957  

ほっそー細腕の二つ名を持つジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

半年前にテニスを始めた私。

しかし、それまでのなまけきった社会人生活のおかげで、腕の筋肉はすっかり落ちてしまったようです。

テニスのボールを打つと、重く感じます。

 

テニスは全身を使ってラケットを振ると言われますが、腕の力はある程度必要だと思います。

だったら腕の筋力をトレーニングすればいい!簡単なことです。

しかし私は細腕のため、腕立て伏せが苦手なんです!

体重はそれほど重くないのですが、細腕だと支えきれないのです。

私と同じく、腕立て伏せを苦手だと感じている人も多いのでは?

そんなあなたには、「壁立て伏せ」がおすすめですよ!

 

壁立て伏せとは?

簡単に言うと、壁に寄りかかるように腕立て伏せをするトレーニングです。

足を地面について立っている状態ですので、腕にかかる負担は軽くなります

 

しかし、負担が少ない分、回数を多くこなすことができます。

これなら、腕立て伏せが苦手な人でも、自重を使った腕のトレーニングができるのです。

 

壁立て伏せのやり方

やり方はとっても簡単です。

①家の中などの壁から1mくらい離れた位置に立ちます(腕を伸ばしても少しつかないくらいの距離)

 

②腕を肩幅より少し開いて、壁につけます(この時に、少し前に傾いた姿勢になります)

(カメラの都合により手が写ってませんが、肩幅より開いていると考えてください)

 

③アゴや胸を壁につけるようなイメージで、ヒジを曲げ伸ばしします。

 

これだけです!

 

これを回数を決めて取り組んでみてください!

私は細腕ですが、50回×3セットで150回くらいやってます。

壁立て伏せは、1回1回はそれほど負担はなくても、50回100回と積み重ねると、結構きついです!

腕からは、海底火山のように汗が吹き出してきます。

 

慣れたら壁までの距離を伸ばす

壁立て伏せは負担が小さい分、やっているうちに慣れてきてしまいます。

すると、あまり負荷を感じなくなってしまうかもしれません。

 

そんな時は、壁と体の距離をはなしてみましょう。

前のめりになるほど、腕にかかる負担も増えていきます。

その究極が、手が壁から床まで行っちゃう腕立て伏せですね。

 

だんだんと数とペースを増やしていく

最初のうちは30回、あるいは50回と、少なめでやってみてください。

慣れてきたら、回数を増やしていきましょう。

 

もし壁立て伏せをやってみて、筋肉痛になったり、腕に痛みを感じたら治るまで休みを入れてください。

治ったら再開し、また休みを入れて・・・といった具合に続けていきましょう。

だんだんと休みのペースを短くしていってください。

 

ただ、筋肉には休みも大切なので、オーバーワークは禁物です。

2〜3日に1日は休みを入れてもいいでしょう(怪我にもつながりますし)。

 

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コーチの腕の太さに驚いた

テニスを始めた当初の私は、

「腕の筋肉をつけたら、腕力に頼ってラケットを振ってしまう!テニスはラケットを全身を使って振り抜くスポーツなのだぁ!(キリッ)」

と思って、腕のトレーニングを軽んじていました。

 

間違いではないんですよね、この考えは。

確かに、テニスは下半身のタメや、上半身の回転を使ってラケットを振り、ボールを打ちます。

腕の筋肉に頼っていては、手打ちになってしまい本当の力は出せないのです。

 

しかしある日、テニススクールの練習中にコーチの腕を見ていたんです。

じーーーーっと見てたんですよ。

 

そしたらですね、腕がすごく太いんですよ。ヘビー級ボクサーみたいな腕ではないですが、しっかりと筋肉がついていました。

恵方巻き4本分くらいの太さはありましたね。

 

テニスは腕の力でボールを打つスポーツではない・・・

でも、腕力がなくていいとは言ってない!

その事実に私は気がついたのでした(やはりコーチから学ぶことは多いですね)。

 

テニスで腕力があると得すること

私は考え方を改めて、腕力があることでテニスにおいて有利なことは何か考えてみました。

そしたら、とっても重要なことが見つかったんです。

それらを紹介します。

 

ラケットを軽く感じる

テニスのラケットの重さは、280〜340gくらいあります。

平均は300gくらいですかね(もっと軽いもの、重いものもありますが、テニスショップで売られているのはこれくらいの重さのラケットがほとんどですね)。

 

300gなんて、たぶんハムスターくらいの重さです。まるで空気を持っているかのような感覚でしょう。

たかが300g前後のラケットですが、試合中ずっと振り続けているとだんだん重く感じてきます。

すると体力も落ちてきて、動きも悪くなります。

 

腕力があれば、私のような細腕マンに比べてラケットを軽く感じるはずです。それだけ負担を感じず、プレーできるでしょう。

これだけでも非常に有利です。

 

相手のショットに打ち負けない

ふわふわと浮いた威力のないボールであれば、力のないプレーヤーでもしっかり叩くように打つことができます。

しかし、相手が思い切り打ってきたショットは、力のないプレーヤーだと打ち負けてしまい、ミスショットになりやすいんですよね。

 

原因は主に、「インパクトの瞬間にラケット面がブレてしまい、思ったように飛ばなくなってしまう」ということがあります。

 

この時も腕力があると(それから握力も)、ラケットをしっかりと握り、安定させて、ショットに打ち負けなくなるんですよね。

特にボレー!

 

ボレーは相手のショットをノーバウンドで打ち返します。

相手のショットの力が強い時に返すので、ラケットをグッと握り、打ち負けない力が必要です。

力負けすると、面が上を向いてしまいアウトします。

 

ラケットを支えて打ち負けないようにするにも、腕力が大切なんですよね。

 

片手のバックハンドは腕力も重要

打ち負けないという点では、片手バックハンド(シングルバックハンド)も腕力が必要ですね

 

バックハンドは利き腕と逆側のショットです。そのため、力が入りにくいですね。片手だと打ち負けてしまう可能性も高くなります。

 

私は両手でバックハンドを打ちます(ダブルバックハンド)。

両手だと、腕2本でラケットを支える分、打ち負けにくくなります(それもあってか私はフォアハンドよりバックハンドの方が安定してます)。

 

片手でも打てないことはないですが、実際の試合でやったら、打ち負けてミスしちゃうでしょうね。

 

片手バックハンドを安定させるには、腕力が必要でしょう。

逆に腕力に自慢があれば、片手バックハンドにも挑戦できますね!

片手バックハンドは、ショットに回転がかけやすかったり、コースの打ち分けがやりやすかったりと、メリットもあります(憧れるなぁ、フェデラーみたいなバックハンド)。

 

ソフトテニスでも腕力は必要

硬式テニスより軽いボールでやるソフトテニス。

しかし、ソフトテニスでも腕力があったほうがいいでしょうね。

力のあるプレーヤーのショットはドライブがかかっていて、打ち返そうと思ってもラケットが弾かれてしまいます。

 

ボレーも同じですね。

ボールが軽いからとなどるなかれ、真正面からシュートボールをボレーすれば、ラケット面がブレてコースが定まりません。

 

ソフトテニスは軽いボールだからこそ、しっかりと腕力をつけて、打ち負けずにコントロールすることがさらに有利なゲーム展開を呼ぶでしょう。

 

こんな感じで、腕力をつけておくメリットは沢山ありますね。

頑張んなきゃですよ!腕の筋トレ!

 

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まとめ:腕力がない人は壁立て伏せから

腕力をつけることで、テニスのスキルアップや、できることの幅が増えるとわかりました。

しかし、腕力のトレーニングは結構ツライものが多く、腕力がないほっそー細腕さんたちには、ちょっとハードです。

 

そんな時は、壁立て伏せをやってみましょう!

壁立て伏せは腕の筋トレの初級編って感じでしょうかね。

 

腕に筋肉がついて、ラケットでボールを打った時打ち負けることが減ったと感じたら、もっと負荷のかかるトレーニングをするといいでしょう!

 

腕立て伏せをサポートするグッズとしてこちらを使うのもいいでしょう!

壁立て伏せよりも腕に負荷をかけられるので、さらに早い効果が期待できると思います!

スクールやサークルの仲間に打ち負けない腕力を身につけましょう!

 

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テニスは足を細かく動かす!ボールを打たない時間を活かした練習方法 https://jirogin.com/2018/05/17/ashibumi/ https://jirogin.com/2018/05/17/ashibumi/#respond Thu, 17 May 2018 12:49:21 +0000 https://jirogin.com/?p=1874  

動くのがあまり好きではないジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

テニスの試合、あるいは練習中に、突然バウンドの方向が変わったり、ボールのスピードが変わってミスしてしまった!

なんてことはありませんか?

 

この原因の一つは、足を地面にべったりとつけて、どっしり構えてしまうことにあるとされています。

足が地面にべっとり付いているままだと、突然のボールの変化に対応できなくなってしまうのです。

特に初心者にはこのような方が多いようです。

 

昨日、テニススクールの練習で私は、コーチからこのように教えられました。

ボールを打っていない時も軽く足ぶみをするのやで!

 

常に足ぶみをしておくと、足を細く動かしやすくなり、突然ボールの動きが変わっても対応できるとのことでした。

これは、ボールを打っていない時もでき、テニスも上達する素晴らしい練習方法だと思いました。

 

今回はこの「足ぶみをして、足を細く動かせるようにする」ということについて書いていきます。

硬式テニスだけでなく、ソフトテニスにも使えるテクニックですよ!

 

なぜ足ぶみをしておくと足を細く動かせるの?

一説には、足を動かしておくことで、足の筋肉の動く準備が常にできている状態になるという理由がありますね。

 

足をべったりつけておくと、筋肉が動くための準備ができません。ボールのバウンドが変化した時に、足が動きにくくなってしまいます。

すると体勢が崩れて、ミスショットになりやすいです。打ち返せてもチャンスボールになってしまうでしょう。

自分がボールを打っていない時でも足ぶみをしておくと、足の動く準備がいつでもできている状態になります。

そのため、ボールが変化しても、細かく足を動かし、打つ位置の微調整がしやすくなるとのことです。

 

あれですね。

寝起きにいきなり100m走って自己ベスト記録を更新しろ!って言われても無理ですよね。

でもしっかり準備運動をした後ならば、体が温まっていて筋肉も動く準備ができていて、自己ベストを狙いやすくなります。

足ぶみするのは、準備運動のようなものですね。

 

それに、足ぶみは小さくその場で足を動かしますよね。この足の動きが、テニスの動きそのものでもあります。

 

そもそもテニスは足を細かく動かすスポーツ

テニスはですね、そもそも足を細かく動かして移動するスポーツなんですね。

ちょこちょこちょこちょこ!っと、まるでハムスターが走るかのように小股で動きます。

 

理由は、打つ場所を微調整して、ベストな位置、タイミングで打てる場所を探すためですね。

足を細かく動かせる人は、この場所を的確に見つけ出せるので、ボールのバウンドが変わっても対応できるのです。

 

相手の打ったボールがチャンスボールになった時も足を細かく動かします。

ハードヒットしてもミスしないための位置を、微調整するためですね。

テニスが「足ニス」なんて言われる理由の一つでもあります。

 

相手から打ち込まれた時は大股で動くこともあります。

小股でちょこちょこ移動していたら、スピードがあってコースを狙われたショットに追いつけなくなってしまいますからね。

 

でも、基本テニスは、足を細かく動かすのだと理解しておきましょう。

そしてそのクセをつけるために、足ぶみをしておくのです。

 

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足を細かく動かすクセをつける練習方法

すごく簡単な方法です。

足を、右、左、右、左・・・と交互に足ぶみします。

これだけです。

 

思い切りジャンプする必要はないです。

その場で軽く足ぶみするだけでいいでしょう。

 

テニス初心者はおろか、テニスを知らない人でもできる動作ですよね。

これをテニスの練習中ずっとやっておくことで、試合になっても足を細かく動かせ、拾えるボールも増えるわけですね。

ミスが減って、試合でも勝ちやすくなります。

 

また、足ぶみをすることによる他のメリットもあります。

 

練習時間を有効活用できる

テニススクールに通っている方、あるいは部活動で練習している方は、練習の時のことを思い出してください。

1つのコートを10人、あるいは20人くらいで使って練習していませんか?

 

スクールや部活は人数が多くなるので、1コートに入る人数が増えるのも仕方のないことです。

でもよく考えると、これだけ大人数で練習していると、実は練習していない時間の方が長くなってしまうはずなのです。

 

テニスは実際にボールを打つのが一番の練習になります。

でも、ボールを打つのなんて、ほんの数秒〜十数秒くらいの出来事です。

それ以外の時間は、自分の打つ順番が回ってくるまで待っている時間ですよね。

ほぼ間違いなく待っている時間の方が長くなると思いませんか?

 

この待っている時間を練習に使わないのはちょっともったいないですよね。

 

私は月4回のレッスンで1万5000円くらい払ってるから、1回の練習あたり…ってお金と時間の計算はやめときましょう。

せっかくならこの待ち時間でもできる練習があると、何もしていない時間を減らせます。

 

この時に足ぶみしておきましょう!足を細かく動かす練習になります!

周りの人がただ待っている中で、自分はフットワークをトレーニングすることができるのです!時間の有効活用!

こういう地味な差が、試合の勝敗を分けるものです。

 

ダイエットにもなる

私は、実際に昨日の練習で、待ち時間ずっと足ぶみをしてました。

するとですね、普段の練習よりたくさん汗をかきました。

 

気温が上がり夏に近くなってきたせいもあるかもしれません。

でも足ぶみしてるだけで足に負荷がかかり、汗がにじみ出てきて、確実に疲れを感じました。

 

自分が打つとき以外ただ待っていた時と比べると、明らかに運動量が増えたと感じましたね。

多分、この足ぶみをしていればダイエットにもなりますよ!

 

たかが足ぶみですが、1時間とか1時間半とか続けていたら、めちゃくちゃいい運動になりますね!

ダイエットのためにテニスをやっている方はぜひ取り入れてください!

すぐに!タダで出来る!超効率のいいダイエットですよ!

 

スプリットステップとは違うの?

相手が打つ直前に両足のつま先でピョンと軽くジャンプする「スプリットステップ」。

着地した時に筋肉が収縮し、伸びる時の勢いで足が動きやすくなり、遠くのボールまで届くようになります。

またジャンプすることで、体勢を立て直すこともできます。

テニスの基本技術の一つですね。

 

足ぶみをするのと、スプリットステップは違うのか?この点も気になりますよね。

はい、ちょっと違います。

 

スプリットステップは相手が打つ直前にピョンとジャンプ動作です。

足ぶみは相手の直前だけでなく、ポイントの間、ずっと細かくやります。

 

どうせ相手が直前にスプリットステップをするなら、別に足ぶみなんてしなくていいのでは?という気もします。

これは私の感覚なのですが、足ぶみをしてからスプリットステップをしたほうが、足をべったり地面につけた状態より早くジャンプできる気がします。

 

スプリットステップも、無駄なくやらないと、むしろジャンプすることで動き出しが遅くなってしまうこともありますからね。

より早く、小さい動作でスプリットステップをするためのサポートとして、足ぶみは役立ってくれるでしょう。

 

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ダブルスの前衛の時は足ぶみが特に役立つ

自分がベースラインにいる時は、足ぶみをしなくても相手のショットに追いつけると思います。

相手コートからの距離が長くなるので、うちかえす余裕も出ますからね。

 

でもダブルスで前衛をやっている時はそうもいきません。

前衛は、ネット際で相手コート近くから打ち込まれるボールをボレーしなければなりません。

普通よりショットのスピードは速く感じますし、相手の前衛から自分めがけて打たれたら、一瞬でどこに飛んでくるか判断しなければなりません。

 

ダブルスの前衛の時は足ぶみが役に立ちます。

足が動く準備ができているので、速いラリー中でもポーチに出やすくなりますし、相手前衛のボレーにも対処しやすくなります。

 

まぁ前衛は後衛のラリーに合わせて前後に動いてますので、常に足は使いますけどね。

 

ただ、地面にべっとり足をつけたままだと、動きが悪くなり、ポーチに出たり相手前衛のボレーをカバーしたりしにくくなります。

足ぶみをして、細かく足を動かせるようにしておいたほうがいいでしょう。

 

足ぶみは試合中も使える

練習中のみならず、足ぶみは試合中でもしている人がいます。

 

やはり足を細く動かすためでしょう。

特に試合が始まったばかりの時は、体が固まっていて動きにくいです。

少しでも体を温め、足を動かせるようにこまめに足ぶみしている人は多いですね。

 

また、足ぶみすることでリズムを刻んでいる人もいますね。

人それぞれプレーのリズムのようなものがあって、それを足ぶみで体現してる感じです。

きちんとリズムに乗れると、試合のペースも握りやすく、やりやすいと感じる人もいるみたいです。

 

ただ、あんまり足ぶみばかりしていると疲れちゃいますので、適度にやりましょうね。

足ぶみをすることよりも、足を細かく動かせるようにすることが目的ですので。

 

ソフトテニスでも足を細かく動かすのは重要

硬式テニスだけでなく、ソフトテニスでも足を細かく動かすことは重要です。

ソフトテニスは硬式テニスよりショットやサーブの球速は遅いです。

ただ、ボールの変化が硬式よりも激しいですね。

 

例えば、ソフトテニスのセカンドサーブ。

サイドスピンやスライスをかけたカットサーブを使うプレーヤーが多いですね(中学生は特に多い)。

カットサーブは上手い人が使うと、大きく横に曲がり、バウンドもとても低くなります。すさまじい切れ味です。

 

さらに、コートがクレーコートだったり、体育館のようなハードコートだと、ゴムボールとの摩擦でなおさらバウンドが低くなります。

ボールが柔らかいソフトテニスは、ボールの変化が激しいです。それに対応するためにも、細かい足の動きを意識しましょう。

 

練習方法は硬式テニスと同じです。

練習中のスキマ時間に足ぶみをして練習しましょう。

 

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まとめ:足ぶみで細かい足の動きを身につける

練習でボールを打っていない待ち時間は、足ぶみをして細く足を動かす練習をしてみてください。

これまでミスしていたショットでも、うまく返せる確率が高くなります。

 

練習時間を有効に使えて、ダイエットにもなる・・・良い練習だと思いませんか?

ぜひ次の練習の時からやってみてください!

 

テニスのフットワークを鍛えるには、こうしたDVDを見るのもオススメです!

 

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社会人テニスを制するのは「足ニス」!脚力と体力を鍛えて試合に勝つ! https://jirogin.com/2018/04/24/ashiness/ https://jirogin.com/2018/04/24/ashiness/#respond Tue, 24 Apr 2018 13:07:46 +0000 https://jirogin.com/?p=1660  

遊ぶ体力はあるのに遊び相手のいないジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

ジロギン
ジロギン

練習ではナイスショットが打てるのに、試合に勝てない…

とお悩みの社会人テニスプレーヤーの方は多いと思います。

特に年齢を重ねたベテランのプレーヤーさんほど、ある共通した原因で勝てないなと感じているのではないか、と思うのです。

 

それは、「足を動かせていない」こと、

そして、足を動かすための「スタミナが不足している」ことだと思うのです。

 

今回は、社会人テニスにおける足を動かすことの重要性について紹介したいと思います!

 

止まって打つのは大得意なおじさんプレーヤーたち

まずはじめに、一つあやまっておきます。

「おじさんプレーヤー」という言葉を使うことをお許しください。

でもあなたのことではありません。あなたはまだまだお若い、お兄さんプレーヤーですからね。

もっと上の世代の方のことですよ。

 

この4ヶ月、スクールに通ったり、練習会に参加したりして、いろんな方のプレーを見てきたつもりです。私より年配の方もたくさんいらっしゃいました。

でもすごいんですよ、ショットの威力が!

 

回転が効いたフォアハンド!
目にもとまらぬサーブ!
相手コートに突き刺さるリターン!

 

私が打つショットよりもはるかに威力が高いです。

決まればエースをバンバン取れるでしょう。

 

その一方で、手前にボールを落とされたり、左右に振られたりすると、ショットの威力をうまく発揮できていないなぁと思う場面も見かけました。

追いつくことすらできないショットも多かったのです。

 

このことから、もしかしたらおじさんプレーヤーたちは

「止まって打つショットは得意だけど、動きながら打つのは苦手な方が多いのでは?」

と思いました。

 

動くと疲れるし、体勢がくずれる

おじさんは長年のテニスキャリアから、ショットの技術や威力はレベルMAXくらいまで成長していると思います。

私のような「弱小・モヤシ男」ならば簡単に吹き飛ばしてしまう威力です。

バッタくらいなら命を失う威力です。

 

その一方で、走ったりスタミナを上げたりするトレーニングはしてないのかもしれません。

肉体的にも精神的にも「基礎トレめんどくせ!」ってなってしまうのかも。

トレーニングしなければ、年齢を重ねるごとにスタミナは減っていきますよね。

だからテニスの試合中も、足を動かしてボールに追いつくスタミナがなくなってしまうんじゃないかと思います。

 

さらに、動けば止まって打つときのように正しい体勢で打てるとも限りません。

疲れて足が動かなくなり、ボールに追いつくのも遅くなれば、もっと正しい体勢で打つことが難しくなります。

 

止まって打てば強い。でも前後左右に動かされると弱い。

これは大きな弱点となってしまうことでしょう。

 

足をしっかり動かせるプレーヤーは最強?

ここまでは、ちょっと社会人プレーヤーdisになってしまいました・・・

ここからが本題です!

 

おじさんプレーヤーもとい、社会人プレーヤーの弱点は動かされることにある!

私と同じように考えて、試合の時にはショットを打ち分け、あなたを走らせてくるプレーヤーもいるでしょう。

 

この時に、自分は足を動かすのが得意で、ボールに追いつくスタミナがあるとしたらどうでしょう・・・?

相手は弱点を読み違えたことになり、作戦を変えなければなりません。

逆に、自分からどんどん走り回る持久戦に持っていければ、相手も体力切れで不利になることでしょう。

相手も社会人ならば、やはり足を動かせず、体力が少ないことが弱点になるでしょうからね。

 

社会人のテニスを制するには

試合の最後まで足を動かせるかどうか

が、とっっっても大切になりそうです!

(極端に言えば、どの打球にも追い付ければ、テニスはまず負けませんね)

 

足を動かせて、スタミナがあれば、自分の弱点をなくしながら相手の弱点を突く持久戦を挑めます!

いいことずくめですねぇ〜。最強ですねぇ〜。

「駅徒歩3分、1LDK、風呂トイレ別、家賃6万円」くらい最強です。

 

スクールやサークルで基礎トレーニングはしない

社会人の弱点が「足を動かせない」「持久戦」になってしまうのは、正直仕方のないことだと思います。

だって、

スクールやサークルで基礎トレーニングなんてやらないですもんね

 

テニススクールの練習では、おそらく準備体操をしたら、すぐにショートラリーやボレーボレーなどを始めると思います。

練習時間は限られてますし、多くの人が「ボールを打ちたい」と思って来てます。

そんなスクールで「じゃあ最初は、コートの周りを30分間走り続けてください!」なんて練習はできませんよね。

多分スクールに苦情殺到でしょうな・・・

 

社会人テニスサークルは、趣味や遊びとしてテニスをしに来ている人が多いです。

なのに「じゃあ20mダッシュ50本やろう!」とかはやらないですよね。

苦痛でしかないです。

 

社会人がテニスをする環境では、足を動かしてスタミナをきたえるトレーニングはまずやりません。

だからこそ、みんな弱点がフットワークやスタミナになってしまうんでしょうね。

 

自主トレーニングをしよう!

スクールやサークルでテニスをしていても、足の動きやスタミナが鍛えられるかというと難しいです。

特に私のような週1回だけテニスをしているプレーヤーは、やはり練習不足になってしまうと思います。

 

試合に勝てる足の動きやスタミナを手に入れるには、週1〜2回でもいいので、テニスのスクールやサークル以外の基礎体力作りの時間を作ることをおすすめします。

 

トレーニングには大きく分けて2つの方法があると思います。

 

基礎体力を上げる

一つは基礎体力を上げる方法。

スタミナをつけて、早く走れる時間を延ばします。

これで、ボールに追いつける時間も延びるわけですね。

持久戦でも乗り切りやすくなります。

 

トレーニング方法としては、以前私が紹介した「30分ジョギング」がいいと思います。

詳しくは以下の記事を読んでみてください。

「30分ジョギング」をするだけでテニスの試合に勝てる体力がつく
テニスの試合は初心者ほど「体力」が重要です。試合の最後まで足を動かし、ボールに追いつけることが勝利につながります。その体力をつけるためには、「30分ジョギング」がおすすめです!ダイエットにも効果があります!

 

足を速くする

もう一つは、足を速くする方法です。

足を動かし、移動速度を上げることで、ボールに追いつけるようトレーニングします。

 

トレーニング方法としては、インターバル走がいいでしょう。

20mくらいを全速力で走る〜1分休む〜また20mくらい全速力で走る

を繰り返してみてください(無理しない範囲で)。

 

テニスのように、1球全速力で追いかけたら、相手が打つまで待つ、返球してきたら全速力で追いかけるという動きの練習にもなります。

非常に実践的なトレーニングができますね。

 

脚力&スタミナアップにおすすめのグッズ

ちょっとベタですが、脚力とスタミナアップにはこれを使うといいです。

パワーアンクル(足首につけるおもり)です!

 

これをつけてテニスをしたり、ジョギングをしたりすれば、普段の練習よりもっと負荷がかかります。

それがスタミナのトレーニングにつながります。

 

また、普段からおもりをつけたトレーニングに慣れておくと、おもりを外した時に足を軽やかに動かせるようになります。

これで足を使ったプレーができるようになります。

 

トレーニング中につけると負担に感じすぎるのであれば、日常生活でつけてもいいです。

おもりをつけて階段を登るだけでも、かなり疲れます。毎日繰り返していれば、スタミナのトレーニングになります。

 

まとめ:テニスは「足ニス」は本当

学生時代は、学校で勉強して、その後に部活で何時間も運動して・・・っていう毎日が続いても全然疲れないくらい無限のスタミナがありました。

 

しかし学校を卒業して社会人になると、歳を重ねるごとに体力も落ち、足を動かす機会も少なくなってしまいます。

私も毎日デスクワークで、走り回ることは本当に少なくなりました。

 

そんな社会人だからこそ、「足を使って勝つテニス」がとても強いんだなと思います。

テニスは「足ニス」という言葉は本当のようです。

足を使ってボールにしっかり追いつけるプレーヤーこそが、本当に強いプレーヤーだと思います。

 

練習だと上手く打てるのに、試合ではなかなか勝てない・・・

そう感じている方は、「足が動いていない」「スタミナがない」ことが原因かもしれません。

日々仕事でお疲れかもしれませんが、時間を見つけて、足を動かすトレーニングをしてみましょう!

 

以下の記事では、私がジョギングで使っているシューズの紹介をしています!

見た目もかっこいいし、軽いし、安いし、お気に入りのシューズです!

「Hato ランニングシューズ」のレビュー!軽くてスイスイ走れる
こんにちは!ジロギンです。 仕事や家事が多くて動くことが少なく、運動不足を感じている人は多いと思います。 週に1〜2回でいいので、ランニングをして運動不足を解消したいと考えてはいませんか? 私はテニスの体力...

 

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波動球の打ち方を学ぶ!【波動球プロジェクトVol.1】 https://jirogin.com/2018/04/07/hado1/ https://jirogin.com/2018/04/07/hado1/#respond Sat, 07 Apr 2018 10:27:46 +0000 https://jirogin.com/?p=1434  

こんにちは!ジロギン(@akiramenaiuta)です!

 

テニスプレーヤーなら、1度はあこがれたことがあるのではないでしょうか?

相手のラケットを吹き飛ばすパワーショット、そう、波動球(はどうきゅう)に!

 

『テニスの王子様』に登場した必殺ショットの一つです。

青学のタカさんや不動峰中・四天宝寺中の石田兄弟が使いました。

 

120%のパワーを込めて打つショットです。

腕に負担のかかる大技ですが、決まればほぼ一撃必殺!

返せるのは筋骨隆々のパワープレーヤーのみです。

 

私もこの波動球が打てるようになりたい・・・

今年で26歳になりますが、まるで中学生のようなあこがれを持っています。

しかし問題点があるのです!

 

このブログをお読みいただいている方はお分かりかと思います。

私はパワープレーヤーの「パ」の字もないくらい

ほっそー細ウデです!

これでは、波動球なんて打てるわけがないです!

波動球が打てるまでの道のりはかなり長くなりそうです・・・

 

ということで本日から

波動球プロジェクト

を始動します!

 

私が波動球を打てるだけのパワーを身につけるため、筋トレをしたり、食事内容を考えたりと、いろいろしていきます。

その様子を不定期でこのブログに書いていきます!

 

「自分も波動球のようなパワーショットが打ちたい!」という方は参考にしてください!

一緒に頑張りましょう!

 

ということで、波動球プロジェクト第1回目となる今回は、波動球の打ち方を分析していきます!

 

波動球の打ち方

波動球と言っても、作中で登場したものはいくつ種類があります。

・両手で打ってウデの負担を減らす「両手波動球」
・低い体勢から前に飛び出す力を使って打つ「ダッシュ波動球」
・威力がどんどん上がっていく「壱式〜百八式波動球」

 

今回私が挑むのは、オーソドックスな「片手で打つ波動球」です。

不動峰中の石田鉄(いしだてつ)の波動球を参考にします!

出典:テニスの王子様4巻56P/許斐剛

 

腰を低く落とす

まずは足を肩幅より広く、思いっきり開きます。

そしてクローズドスタンス(足を前後に並べるスタンス)で構えます。

その時に腰を低く落とします。

 

こうすることで、しっかりと踏ん張ることができ、ショットにパワーを乗せやすくなります。

波動球はウデの力だけで威力を出すわけではないようです。

 

テイクバックは高く

テイクバック(ラケットを後ろに引くこと)は高くします。

ラケットを下げない方が、回転をかけないフラットショットが打ちやすくなりますね。

こんな感じでしょうかね?

 

ラケットを下げてから振ると、ラケットが下から上に動きます。するとボールにトップスピンがかかってしまいます。

トップスピンをかける打ち方はボールを押し出す力が弱くなるので、ショットの威力もやや出にくいです。

 

あと、ラケットを下から上に思いっきり力を込めて振ったら、アウトしちゃいますね。

 

漫画の技ですが、意外と理にかなっている・・・

さすが作者の許斐先生、テニス経験者なだけあります。

 

けど、テイクバックを高くするのは「カッコつける」意味合いが強いと思います笑

目立つフォームの方が周りの人から「波動球だ!」とわかってもらいやすくなります。

現実でもしっかりマネしましょう。

 

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体を回転させて打つ

テニスの基本でもありますが、ショットは体を回転させる力で打ちます。

ウデの力だけで打とうとすると、フォームが乱れてショットのコントロールができなくなってしまいます。

あと、ウデだけの力より、体全体を使った力の方が大きくなりますよ。

 

波動球も体の回転をしっかり使って打っているようです。

このシーンの石田の上半身を見ると、しっかりラケットを振り抜きながら、回転しています。

出典:テニスの王子様4巻58P/許斐剛

 

ウデの力に加えて、体を回転させて打つことで、パワーはさらに上がるでしょう。

 

体重を前足に乗せる

先ほどのシーンの石田の足の部分を見てください。

構えた時に開いていた足が、ボールを打った後は閉じていますね。

 

これは、ボールを打つ瞬間に、開いた足の後ろ足(右利きの場合右足)を蹴り出して、前足(右利きの場合左足)に体重移動させているためですね。

 

後ろ足を蹴り出す勢いと、体重を前足に乗せることで、さらにショットの威力が上がります。

 

波動球はウデの力が必要なのはもちろんのこと、上半身も下半身も使わないといけない技のようです。

意外と基本に忠実で、大切な技術の詰まった技ですね、波動球は。

 

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波動球を打つためにやるべきトレーニング

波動球の打ち方を分析する中で、やるべきトレーニング内容が見えてきました。

まずは以下のことをやっていくべきだと思います。

 

ウデと胸の筋力をつける

1番の課題ですね。ウデの筋肉をつけること!

腕立て伏せなど、腕力を上げるトレーニングをやるべきでしょうね。

 

それから、ダンベルなどの腕力をきたえるトレーニンググッズも使うと、より効果が期待できそうです。

 

こういう、重さの変えられるダンベルの方がいいでしょうね。

重さが決まっているダンベルだと、重さになれた時に、さらなるトレーニングにならなくなってしまいます。

いちいち別の重さのものを買い直すのは面倒だし、お金もかかりますよね。

 

そして、腕立て伏せやダンベルを使ったトレーニングをしていると、胸の筋肉もつきます。胸の筋肉は上半身を張る力につながります。

 

上半身を張る力があると、相手のボールをしっかりラケットで受け止め、上半身を回す力にもなります。

ウデと胸の筋肉は、波動球を打つためでなくテニスをする上でとても重要な筋肉ですね。

 

下半身の力をつける

波動球を打つには、下半身の踏ん張りが大切です。

下半身のトレーニングもして、力をつける必要がありますね。

 

日常生活でできることとしては「なるべく階段を使って昇り降りをする」のがいいと思います。

 

これが意外と足の負荷になります。

駅の中やビルの中にあるオフィスに昇る時は階段を使うように意識してみましょう!

(オフィスが43階とかだったら無理しなくていいですよ!7〜8階くらいがちょうどいい負担になります)

 

足につける重り(パワーアンクル)を使うと、もっと足に負荷をかけることができます。

両足にかかる負荷が1kgくらいでも、かなりトレーニングになります。

 

『テニスの王子様』でも足腰のトレーニングとしてやってましたね。

青学メンバーが足に重りをつけて練習や試合をしてました。

 

正直、1kgの重りをつけたら、テニスなんてまともにできないくらいの負荷になります(中学生の時に実証済み)。

この状態で階段の上り下りをしたら、さらに下半身のトレーニングになるでしょう。

 

波動球のフォームで素振り

最後は素振りですね。波動球のフォームを身につけます。

気をつける点としては、

 

波動球の注意点

・足を大きく開いてクローズドスタンスで構える

・テイクバックの時にラケットは高く

・上半身を回転させ打つ

・後ろ足を蹴り出して、前足に体重を乗せる

 

ですね。

ラケットを高くテイクバックするのがかなり恥ずかしいですね・・・

でも、波動球を打つためです!周りの目は気にせずに振りまくりましょう!

 

フォームの参考に、『テニスの王子様』を読んで、石田鉄の波動球フォームを見ておきましょう!

 

さいごに

波動球を打つためにやるべきトレーニングがわかりました!

今後はこの内容を基本として、トレーニングしていこうと思います!

 

ただ、実際にやってみると「あれが足りない」「これをやったほうがいい」ということがたくさん出てくると思います。

その度にどんどんブログに書いていきますのでお楽しみに!

 

波動球は『テニスの王子様』の作中後半で、相手を観客席まで吹き飛ばしたり、腕の骨を折ったりする威力になっていました。

さすがにこんな威力になることはないと思いますが・・・身につけた波動球で相手選手を傷つけないようにしましょうね!

 

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「30分ジョギング」をするだけでテニスの試合に勝てる体力がつく https://jirogin.com/2018/03/31/jog30/ https://jirogin.com/2018/03/31/jog30/#comments Sat, 31 Mar 2018 09:03:14 +0000 https://jirogin.com/?p=1300  

こんにちは!ジロギン(@akiramenaiuta)です!

テニスは、ひかえ目に言って、めちゃくちゃ疲れるスポーツです!
練習するだけで、服が汗でビショビショになります。
ぞうきんのようにしぼれるほどです(マジです)。

 

試合だと1人で30分〜1時間動き続けます。
そんなの、イスに座って仕事しっぱなしの私たち社会人にとってはキツすぎますよね泣
地獄の針山を歩かされるようにキツいでしょう。

 

社会人テニスプレーヤーは、基礎体力があるかどうかが試合に大きくかかわりそうです。
そこで今回は、テニスの練習、そして試合を乗り切る体力を作るために私が行っている、

30分ジョギング

について紹介したいともいます!

ダイエットにもちょうどいいですよ!

 

30分ジョギングの効果

試合で体力切れにならなかった

以前私は8年ぶりに、テニスの試合に出ました!

 こんにちは!ジロギン(@akiramenaiuta)です! 昨日、私は約8年ぶりにシングルスの大会に出場しました!「プチシングルス大会」という大会です。その中の初級者の大会に参加しました!(人数的の関係で、初級者の人だけでなくオープンクラスの人とも戦い...
8年ぶりのテニスの試合で勝利!課題も得意なこともたくさん分かった! - テニスのジロギン。

 

勝ったり負けたりしましたが、試合に勝てた一番大きな理由は、体力でしたね!

どちらの体力が尽きるかが勝敗を決めてました笑
出場者はみんな社会人。普段は働いていますから、体力なんて本当にないんですよ。仕方ないことです。

私は試合に向けて週2〜3回はジョギングをしていました。
ですので、試合の後半まで動ける体力が残っていたんです。
体力切れになりませんでした。

勝てた勝負は「持久戦」になってました。
相手を走らせて、体力を使わせて、ミスらせる・・・
そんなえげつねぇ勝ち方をしていましたね

ジロギン
ジロギン

でも勝ったもん勝ちなんやで!!

私が出場したのは初心者クラスの大会。
初心者はテニスの技術で勝つというより、いかにミスをしないかが勝ちにつながります。
だからこそ、試合の最後まで足を動かし、きちんとした体勢で打てる体力が必要になると感じました。

 

テニスの上達にもつながった

体力をつけたことで、テニスの上達にもつながったなと感じてます。

その理由は、速いスピードで動ける時間がのびて、正しい姿勢でボールを打てることが増えたからだと思います。

 

体力があれば、速いスピードで動いても疲れを感じにくくなります。
早くボールに追いつければ、正しい姿勢で打つことができます。
これは試合中でも、練習中でも同じことですね。

 

練習で、正しい姿勢でボールを打てるタイミングが増えたことで、イメージに近いショットが打てるようになってきました。
こういう機会を増やすことで、自身にもなり、テニスの上達にもつながっていると思います。

 

やせた

テニスの練習、そしてジョギングを始めたところ、やせました笑

ジョギングを始める前、私の体重はだいたい60kgありました。
身長は173cmなので、60kgでもまだ標準体重以下のガリガリです。ガイコツです。
ですがそこからさらにやせて、今は57〜58kgくらいになりました。

 

約3ヶ月ほど、週2〜3回ジョギングを続けました。やはり効果は出ているみたいです。
大幅にやせたわけではないですが、2〜3kgくらいなら落とせてしまいます(もちろん体質の差もあると思います)。
食事制限は全くしていません。

 

30分ジョギングは、テニス以外にも、やせるという良いことがあるんです!
週1回だけのテニスでダイエットをするのは難しいかもしれません。
30分ジョギングと合わせることで、ダイエットにも効果的なのです!

 

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30分のジョギングについて

30分ジョギングは、テニスをしている人もにそうでない人にもかなり良い効果があると思います。

ここからは具体的に「30分ジョギングはどうすればいいのか?」「なんで30分なのか」などをお話ししたいと思います!

言葉の通り30分間ジョギングする

30分ジョギングのやり方は・・・言葉通りです。30分間ジョギングをします。

ひたすら走り続けます。走るスピードについては、まずは自分が30分間走り続けられるスピードで大丈夫です!(そのうち速くなります)

 

カタツムリのようなスピードで走るのならば、ウォーキングになってしまいます。
まずは小走りくらいのスピードでがんばってみてください!

 

ジョギングなので、全速力で走る必要もないです。
目的は30分間動き続ける体力をつけることです。力いっぱい走ったらすぐ息切れしちゃいますよね。
無理のないペースで大丈夫です。

 

テニスの基本は走ることにあります。
1セットの試合にかかる30分くらいは走り続けられないと、体力切れで負けやすくなってしまいます。

テニスの試合はコートチェンジの際に休む時間はありますが、わずか数十秒です。
できれば30分間ぶっ続けで動ける基礎体力がほしいですね。

 

なぜ30分なのか?

理由は簡単!

30分以上走ると生活に支障が出るくらい疲れちゃうからです笑

社会人テニスプレーヤーの多くが、テニスだけでなく仕事や家事をしていると思います。
みんな生活があるのです。苦しい中で時間を見つけてテニスをしているはずです。

 

さすがに学生のように「何時間動いても無限の体力がある!」なんて人はまずいないでしょう。
仕事や家事のことを考え、体力の配分を考えながら生きています。

30分くらいのジョギングに収めないと、生活が送れないくらい疲れてしまうかもしれません泣
仕事は1日8時間、さらに家事の時間もある・・・社会人はいつでも疲れています。

体力をなるべく使わず、でも体力をつけるためには、30分くらいのジョギングがベストだと思います。

 

私も働きながらテニスをしています。
仕事終わりでジョギングすることもありますが、30分くらい走るのが限界です。
あまり長時間走ると睡眠時間も少なくなっちゃいますからね。

 

ジロギン
ジロギン

おじさん、おばさんたちは大変なのよ・・・

 

さらに、運動は、始めてから20分後くらいに脂肪の燃焼が始まると言われています。
20分未満の運動では、ダイエット効果もあまり期待できないらしいです。

あまりにも疲れすぎず、それでいて体力をつけたりダイエットしたりするのならば、30分のジョギングがちょうど良いですよね。

 

もちろん走れるのであればもっと続けてもいいです。
体力に自信がない人でもできるジョギング時間として、30分がおすすめです!

 

高校時代のテニス部でもやっていた

この30分ジョギングは、私が高校時代のテニス部の時にやっていた練習メニューのひとつでした。

3kmとか5kmとか距離ではなく、時間で区切るのです。
体力がついてどんどん速く走れるようになると、同じ30分間でも長い距離を走れるようになります。

 

テニスは持久力はもちろん、速く走る瞬発力も重要です。
できる限り速く、長い時間動ける方が有利です。
そのため、時間を決めて走ることで、長い時間速く走ることを目指すのだ!と先輩が言ってましたね。

 

もちろんダラダラ走っても同じ30分です。最低何km走れというノルマもなかったので、サボっても終わります。
でもやっぱり、一生懸命走っている部員の方がテニスは上手になっていましたね。
テニスの上達には、基礎体力をつけることが重要だと思い知った経験でした!
(私も真面目にがんばって、部内のランキングで4位になりましたよ!30人くらいの中で!)

 

飲み食いが多かった大学時代も体型キープ

一時的に体重が60kgに達してしまった私。

ジロギン
ジロギン

この時は1ヶ月間のニート生活があり、全然運動してませんでした(キッパリ)

しかし、私は大学時代からテニスを始める2〜3ヶ月前まで、約7年ほど身長173cm/体重57kgくらいをキープし続けていました。

 

大学生になると、お酒を飲み始める人が増えますよね。
もちろんお酒だけでなく、フライドポテトだの、若鶏のソテーだの、おつまみも食べがちです。
ちょうどこの頃くらいからですね、ぶくぶく太ってしまう人が増えます。

私の周りでも、大学入学から卒業までに10kgくらい太った人がいましたね。
人体実験でもされた?ってくらい体型が変わってました。

 

当時はスカッシュもしていましたが、週1回や2回くらいでした。
それ以上に週3回とか4回とかのペースで飲み会をしてましたからね。
これでは明らかに「子ブタぽっちゃりさんコース」です。

 

ただ、私は当時から30分ジョギングをやっていました。飲み会の翌日はだいたい走ってましたね。
それが良かったようで、体型はほぼ変わりませんでした。
30分ジョギングは体力をつけるのもそうですが、ダイエットにも効果があるんだなと感じた経験でした!

 

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瞬発力もトレーニングするとさらに良い

体力や持久力がテニスにおいて重要なのはお分かりかと思います。
ただ、正直言うと、テニスには短い時間で速く動く力、「瞬発力」も大切です!

 

テニスのラリーは、1回20〜30秒くらいの短い時間で終わります(場合によってはもっと短かったり、長かったりします)。
しかしこのラリー中は、全速力でボールを追いかけないと、相手にポイントを取られてしまいます。

 

20〜30秒という短い時間、全速力で動き続ける瞬発力もトレーニングするともっとテニスの上達につながります。

もしトレーニングするのならば、

自分で時間を測って20〜30秒走る→20〜30秒休む→また走る

を繰り返す「インターバル走」が良いと思います。

 

テニスの試合のように

ラリーをする→次のポイントに準備→ラリーをする

という流れと同じようなトレーニングができます。

 

まずは30分ジョギングで基礎体力をつけて、瞬発力をつけるためにインターバル走を行うのが良いでしょうね。

 

さいごに

30分間ジョギングは、テニスの体力作りにも、ダイエットにもおすすめです!

テニスの試合に出て勝ちたいという方、少しでも体重を落としたいという方にこそやってもらいたいです!
とても簡単にできるので、今日からでも始められます!

 

もしジョギング用のシューズがないのであれば、別の記事で私が使っているジョギングシューズについて紹介しています。ぜひ参考にしてください!
軽いし安いし、とても気に入っているシューズです!

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